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2015年07月09日
 SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ(青木克彦社長)はこのほど、ドイツ・themediahouse社が開発したデジタルレーザーカッティングシステム「motioncutter」の日本・韓国における独占販売権並びにアジア太平洋エリアにおける販売権を取得し、7月から受注を開始する。  同システムは、独自の3軸レーザーユニットと搬送技術により、印刷用紙を高速にカッティングするもの。従来の折りやダイカットに欠かせなかった刃型による制約がなく、小ロット・バリアブルなカッティングがワンパスで行える。  近年、ダイレクトメールでは開封率とレスポンス率の向上が課題となり、内容が画一的な従来の大ロット型に加え、デジタル印刷機によるバリアブル型の活用が進んでいる。  こうした中、印刷物にさらなる付加価値を創造する新たな企画やデザイン手法が求められているが、同システムを活用することでデザイナーのアイデアやイマジネーションが引き出せ、自由度の高いデザインでユニークな商品に変えることが可能となる。 SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズホームページ ≫ニュース全文を読む

2015年07月07日
ウエアラブルとは腕時計型やメガネ型などの、直接身に着けられるほど小規模なコンピュータを指す。この言語の浸透と共に認知度を上げ、様々な分野でアイトラッキングは使われるようになった。アイトラッキングは、メガネ型のウエアラブルを利用して行う。人の眼球の動きを赤外線で検知する機器でその人が示す興味を記録し、分析する。人の思考や無意識な行動まで計測できるその先進的なテクノロジーは、単なるマーケティング分野での活用を飛び越え、市場調査、パッケージデザイン調査、ニューロマーケティング、心理学、眼科学、スポーツにおけるプロ訓練など、幅広い分野で活用されている。  SIB(株)の大橋氏は6月1日行われたセミナーの中で、アイトラッキングの活用事例を紹介すると共にその効果について述べた。  ■事例 広告ポスターでの調査:女性モデルの顔のアップ。モデルの目の前に商品が置かれているという構図。 A:モデルが正面を向いている。  B:モデルが商品へ視線を送っている。  どちらが消費者の視線を商品へ集めることができるか、という調査を行った結果、Bのほうがより効果があることが分かった。モデルの視線につられ、消費者にも商品を見ようとする意識が働いたという結果。  同様に、録画用DVDの商品パッケージにおいて、消費者がどこを見ているのかを調査し、判明した箇所を見やすく大きく、デザインの改討を行ったところ、売上が3倍になったという事例も紹介された。  セミナーではまた、デジタル機器を活用したお客様への提案方法として、フロアの一角を店舗と同じように棚や商品を並べ、売りたい商品をどの位置にどのようなデザインのパッケージでどういうふうに陳列したら消費者の目に留まるかを、その場でオンデマンドのパッケージ機を活用しながらアイトラッキングを行う海外での事例や、実際の店舗と同じ世界をVRで表現し、買い物シミュレーションを行うアイトラッキングなどの事例も紹介された。  アイトラッキングによる分析結果は、色の変化で視線の集中した箇所が分かる「ヒートマップ」、視線の集中した箇所のみが暗闇から浮かび上がって見える「フォーカスマップ」、複数ある対象物の中で何番目に見たのか、何秒見たのか、何回見たのか、何人中何人見たのか、という数字が表示される「KPI」など、様々な分析画面で確認できる。 またアイトラッキングは、ニューロマイニングシステムと併用することで、目線と脳波による分析が可能に。人が、見ている対象物にどのような感情を抱いているのか(・瞬間的興奮・持続的興奮・フラストレーション・リラックス・退屈など)データ表示でき、より高度な分析も行える。 ≫ニュース全文を読む

2015年07月07日
 香りに関する製品・技術を持つ企業の展示商談会「香りの技術・製品展」(大阪産業創造館主催)が7月1日、大阪市中央区の大阪産業創造館で催され、49社が素材・技術・サービス・商品の4部門に分かれ、それぞれの取り組みを披露した。 近年、市場が拡大している香り市場にあって、食品や化粧品をはじめ、日用品・生活用品や衣料品、雑貨の分野でもニーズが高まりつつある。このような背景から香りを活用したマーケティング手法に注目が集まるようになっている。 印刷業界からも、久保井インキ(大阪市東成区、久保井伸輔社長)と太成二葉産業(大阪市東成区、荻野隆社長)が製品・使用事例を紹介し、香りマーケティングの導入に関心を持つ店舗経営・企画に携わる来場者から関心を集めた。  アメリカの企業が60年ほど前に開発した「マイクロカプセル」の技術を活用し、大学とも連携を図って独自開発した久保井インキは、擦ると香りがする名刺やポストカードなどをWeb受注する「香り印刷ドットコム」のサービスを紹介。  「香り印刷は視覚だけでなく嗅覚にも訴えることができるため、相手に与える印象が大きく宣伝効果が期待できます。独自技術のマイクロカプセルを使用しているため、香りを長期間にわたって持続することができます。今後も香り印刷によるマーケットを創出し、新たな用途も生み出していきます」と久保井伸輔社長は語っている。  一方、今回が初出展となった太成二葉産業では市販の香水や芳香剤、化粧品などに含まれる香料をフィルムで密封し、そのままの香りをDMなどに添付する新しい販促物「CosmellPack(コスメルパック)」を紹介。  開封することで香る仕様になっているため、運送時などの擦れにより、意図していない時に匂いが漏れることはない。  会場では、店頭でのテスターやイベントの配布ツールをはじめ、香りを届けるダイレクトメールなどに瞬間的な芳香剤として活用できることを訴求した。 久保井インキホームページ 太成二葉産業ホームページ ≫ニュース全文を読む

2015年06月30日
 大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は重版(増刷)が決まっていない本や絶版本など、入手困難な書籍を注文に応じて1冊ずつ作成するオンデマンド本の販売を、DNPグループ書店のジュンク堂書店池袋本店(東京・豊島)と、電子書籍と紙の本を購入できる 「honto・jp(ホントドットジェーピー)」 のネット通販で、7月1日に開始する。 DNPは、出版物のデジタルデータを活用し、通常では入手困難な書籍を1冊から製造・販売・配送するオンデマンド本の専門サービス「ウェブの書斎」を2001年3月に開始し、2014年1月からは楽天市場内でのネット書店として運営している。「ウェブの書斎」は、印刷会社ならではの高品質なオンデマンド本を製造しており上製本やカラー印刷での提供も行っている。      今回、楽天市場店に加え、実際の書店や、2015年6月現在で280万人を超える会員を有する「honto・jp」サイトで販売することにより、手に入りにくい書籍との出会いの場を生活者により多く、提供していく。また、この取り組みにより、オンデマンド本へのニーズや販売動向、ネットとリアルの双方で販売することによる相乗効果などを把握・検証し、「ウェブの書斎」とDNPグループ書店、honto・jpでのサービス拡充を図っていく。 ≫ニュース全文を読む

2015年06月30日
 大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、ショールームなどのキッズコーナーなどで子供の知的好奇心を育む絵本のデジタルコンテンツの活用を支援する「DNPデジタルえほんサービス」を提供している。このほど、既存のコンテンツである「おはなし」「まなび」「あそび」の各ジャンルの絵本コンテンツのラインアップに、図書館専用の絵本コンテンツを加え、図書館向けに販売する。 近年、図書館の利用者へのサービス向上を図るために、新館開設や改装の際にタブレット端末などのデジタル機器を導入して、電子書籍の閲読をできるようにする事例が増えてきている。デジタル絵本は、タブレット端末などでインタラクティブ(双方向)な操作や動画・音声の再生などができるコンテンツで、子供たちに新たな絵本の楽しみ方を体験させ、絵本への興味を喚起するツールとして注目されている。 今回DNPは、「DNPデジタルえほんサービス」で通常提供しているコンテンツに、図書館向け専用の絵本10タイトルを追加し、図書館内で閲覧する機会を提供する。また、デジタル絵本を楽しむ空間作りや、提供コンテンツに関連したイベントやワークショップの開催も支援していく。 ≫ニュース全文を読む

2015年06月30日
 凸版印刷(金子眞吾社長)は、凸版印刷のオリジナル新書体「凸版文久体」で、昨年、モリサワ(森澤彰彦社長)から販売を開始した「凸版文久明朝 R」に続き、本文用ゴシック体「凸版文久ゴシック R」と、見出し用明朝体「凸版文久見出し明朝 EB」の2書体を、新たにモリサワへライセンス提供する。モリサワは、凸版印刷のライセンスに基づき、「凸版文久ゴシック R」と「凸版文久見出し明朝 EB」を2015年秋より販売を開始する。 「凸版文久体」は、ICTの進展にともなうメディアの多様化や、ライフスタイルの変化に適応した、読みやすい文字を目指して、「築地体」を源流とする凸版印刷のオリジナル書体をベースに開発された新書体。2016年春までに「凸版文久明朝 R」、「凸版文久ゴシックR 」、「凸版文久ゴシック DB」、「凸版文久見出し明朝 EB」、「凸版文久見出しゴシック EB」の5書体の開発を予定している。 凸版印刷は、「凸版文久体」をモリサワへライセンス提供することで、広くさまざまな人たちが「凸版文久体」を利用できる環境を整え、書籍から電子媒体までを含めた、すべての読者に伝わる表現と、より豊かな読書体験を提供できる情報流通基盤の進展に貢献する。 ≫ニュース全文を読む

2015年06月30日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、稲木歳明会長)は、従来、書籍として発行していた「印刷用語集」を大幅に改訂し、6月29日より日印産連のオフィシャルホームページ上で公開している。http://www.jfpi.or.jp/webyogo/ 日印産連は、本年設立30周年を迎え、印刷産業のさらなる発展をめざすためのグランドデザインを発表した。これは、印刷産業の社会的責任をより高いレベルで果たしていくことで社会の発展に貢献していこうというものだが、それとともに顧客や社会、生活者へのコミュニケーションを深め、より多くの方から「印刷」および「印刷産業」の理解を深めてもらい、これまで以上に信頼される産業となることを目指している。今回、印刷用語集の改訂版を一般にWeb公開するのもこの一環で、印刷物そのものにはなじみがありながら、聞きなれない専門用語も多い印刷用語をわかりやすく解説している。これにより、印刷や印刷物などに興味のある一般の方や印刷物を発注する担当者などが必要となる情報を、より的確に伝えていくことを目指している。 今回の改訂にあたっては、2013年度より日印産連の中に編集・刊行委員会を立ち上げ、2002年に書籍で編纂・刊行した『現場で役立つ印刷用語集』をベースに、近年普及が進んでいるデジタル印刷機に関する用語の追加などを含め、日印産連の会員10 団体の協力で用語の見直しや標準化を進めた。さらに「印刷教育研究会」の協力も得て、初版編纂以降の印刷業界の環境変化に対応した用語の入れ替えや解説の更新もおこなった。 ≫ニュース全文を読む