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2019年11月25日
  東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)は11月22日、築地本願寺 本堂で創立70周年記念 合同追悼法要を執り行い、遺族など194名が参加した。  滝澤光正副理事長の開式の辞で始まり、臼田真人理事長は「初代・高橋興作理事長から終戦後間もない昭和24年4月に東京都印刷工業組合が創立し、私ども印刷業界は昭和、平成、令和の三世代にわたり、我が国の文化の発展に寄与し、情報社会を担う一翼として成長してきた。この間の印刷技術の変化は目まぐるしく、インターネットの進展による電子メディアの進行などに対し、我々は業態変革し新しい印刷業界を切り開いてきた。私たちはいつの時代にも困難を乗り越え歴史を積み上げてきた。昭和20年の終戦により無からの再出発、度重なる震災や災害からの復旧、バブル経済の崩壊など様々な困難に業界の礎を支えてきた多くの先人の功績を忘れることはできない。残された偉業と伝統は私ども印刷人の誇りであり、今後業界の繁栄の力強い支えとなる」と追悼の辞を述べ、平成2年以来、1145柱の御霊を慰めた。  出席者全員による焼香が行われた後、遺族を代表して島村博之氏(六三印刷代表取締役)は「祖父義量を慰霊して頂いた。息子である私の父も同席し心から感謝を申し上げる。義量は明治30年18歳で単身上京し、印刷会社に就職、15年間の奉公の後、昭和5年30歳の時に独立、平成3年96歳で他界した。70年の年月の流れの中、数々の経済危機や災害の中、先輩方の並々ならぬ努力により組合活動し、この偉業を引き継ぎ環境変化に対応した素晴らしい組合活動の推移は組合員の減少など逆境を乗り越え今日に至る。先立たれた先人たちも現在の繁栄に多いに満足しているだろう」と謝辞を述べた。  追悼の辞を述べる臼田真人理事長  遺族代表謝辞 島村博之氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月21日
 電子子出版制作・流通協議会(電流協)は、12月19日、電子図書館・電子書貸出サービスセミナー「電子図書サービスの利用と変化」を開催する。 電流協では、サービスに関する図書館での検討状況のアンケート」を全国の公共図書館と大学図書館にて実施し、その編集・分析結果等を「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2019」としてまとめ発刊した。  同セミナーは、最近の電子図書館サービスの内容や使われ方の紹介とともに、「調査報告2019」のご紹介、読書バリアフリー法・教育の情報化対応等を見据えた電子図書館の可能性などに関したセミナーを開催する。  尚、セミナー会場において、電子図書館サービス事業者による「電子図書館サービスの展示紹介」を行う。  各社担当者から具体的に内容を聞けるチャンスだ。 (当日、12:15~13:00 展示紹介実施) 【タイトル・プログラム・講師(予定)】 『電子図書館サービスの利用と変化』 (1)「図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービス」調査の結果について     講師 電流協 電子図書館・コンテンツ教育利用部会 (2)「電子図書館サービス事業者による、電子図書館サービスの紹介」   1)図書館流通センター   2)メディアドゥ   3)丸善雄松堂 (3)「読書バリアフリー法と自治体の対応、電子書籍の活用について」     講師 専修大学教授 野口武悟氏 (4)シンポジウム「大学図書館と公共図書館における電子図書館について」    電子図書館サービスの導入が進んでいる「大学図書館」の状況、及び、    公共図書館や学校図書館への導入の課題、実際に導入した図書館の    利活用状況などについて、サービス提供を行っている事業者が会場から    のご意見に応える形式のシンポジウムだ。    ・司会  専修大学教授 植村八潮氏    ・登壇者 電子図書館サービス事業担当者 他 【開催日時】 2019年12月19日(木) 13:00-15:30 (12:15 開場・受付開始) 12:15から、セミナー会場後方において「電子図書館事業者(図書館流通センター、メディアドゥ、丸善雄松堂)」のサービス説明コーナーを設ける。興味ある皆様はぜひ、早目に来場ください。 【開催場所】 公益社団法人 日本図書館協会ビル 2階会議室 〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 最寄駅:東京メトロ・東西線日比谷線 茅場町駅1、3番出入口より徒歩5分 【参加費】 ・電流協会員社の社員及び日本図書館協会会員(個人会員・施設会員)、  電子図書館アンケートに協力した「公共図書館・大学図書館・  電子図書館事業者(アンケート協力者)の方」は無料 ・上記以外は有料、資料代込み 4,000円  (資料「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2019」 1冊) ※参加費は当日受付で支払う。 ※報告書不要の場合は、申込時[備考]欄に「報告書不要」と記載すること。  (その際は、参加費を2,000円とする) 【その他】 ・講演の参照テキストとして「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告  2019」を使用するので、持っている方は持参ください。 ・尚、セミナー会場では報告書(定価税込3,520円)をセミナー特別価格2,800円(税込)で販売する。  購入希望の方(電流協会員社、日図協会員、アンケート協力者)は、申込時[備考]欄に、「報告書購入」と記載する。 【定員】 90名 ※ 定員を超過した場合は断る場合がある。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月20日
 1万5千冊をデザインした装幀者・菊地信義氏と本をつくる人々のドキュメンタリー『つつんで、ひらいて』が12月14日より東京:シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。「読者が思わず手に取る美しい本」が生まれる、その舞台裏を見ることができる。本をつくる人々の情熱と知恵を追いかけ、本という表現の可能性を新たに発見でき、この映画を見た後、本屋へ行きたくなるだろう。11月19日中央区・日本印刷会館で記者発表が行われ、監督・編集・撮影の広瀬奈々子氏、プロデューサーの北原栄治氏が映画の内容やみどころを語った。  この映画を制作しようとした動機は、広瀬監督の父親が装幀者だったが11年前に亡くなった。以前、装幀には興味を持っていなかったが、社会に出てから興味を持ち、改めて装幀とはどんな仕事かと感じたという。菊地信義氏に初めて会ったのは東銀座の喫茶店で、第一に「僕は映像が嫌いだ」と言われ、同監督はかなり落ち込んだという。しかし、1か月後、スケジュールが空いていると言われ、再会したものの、「頭に小さなカメラをついて撮ったらどうか」と言われ、厄介な人だと感じた。  そして、『雨の裾』の制作過程から撮影が始まり、3年間かけて撮影し、編集した。手作業で一冊ずつデザインする指先から、本の印刷、製本に至る工程までを丁寧に綴り、ものづくりの原点を探る。同監督は菊地信義氏について「芸術家ではなく、裏方として自分の姿勢を貫き、素敵だと思う」と述べ、「1冊の本が出来上がるまでたくさんの人が関わっている」と感想を述べた。  同作品を印刷や製本に関わる人々に見てもらったが、「印刷の人は製本の仕事を見たことがなく、製本の人は印刷の仕事を見たことがなく、見てわかったと言われ、励みになった」(吉永裕子氏、配給:マジックアワー)、広瀬監督も「菊地さんはあくまでも手作業で、ものにこだわり、字をものとして捉えている。まさに職人だ。見る人に対して、本は面白いということを伝えられたらと思い作った。読書という体験は改めて必要な時期だ」と訴えた。  杉村亥一郎日印産連専務理事は「日印産連のミッションの一つに印刷の社会的役割と印刷の文化的魅力を広く一般の人に伝えていくことがある。デジタルメディアがすごく隆盛を極めつつあり、プリントメディアはだんだん減っていく。しかしながら、書籍、本は形あるゆえに素晴らしい魅力がある。この『つつんで、ひらいて』は装幀や印刷、製本の魅力を監督の目を通して菊地信義さんの装幀の活動を通して伝えてくれる。日印産連としても応援したい」と述べた。  映画『つつんで、ひらいて』は12月14日より、東京:シアター・イメージフォーラムを皮切りに、2020年1月11日より大阪:第七藝術劇場、神戸:神戸アートビレッジセンター、名古屋:近日公開・名古屋シネマテーク、京都:近日公開・出町座で順次公開される。  また、同映画の紹介記事が雑誌『家庭画報』12月号、『リンネル』1月号に紹介されている。 ■菊地信義氏  1943年東京生まれ。1965年多摩美術大学デザイン科中退。広告代理店などを経て、1977年装幀者として独立。空前のベストセラーとなった俵万智『サラダ記念日』をはじめ、大江健三郎、古井由吉、浅田次郎、平野啓一郎、金原ひとみなど1万5千冊以上の装幀を手掛け、40年以上にわたり日本のブックデザイン界をリードしてきた稀代の装幀家。 ■広瀬奈々子監督  是枝裕和・西川美和率いる映像クリエイター集団「分福」に籍を置き、柳楽優弥主演『夜明け』で鮮明なデビューを果たし、今回で第2作目。  『つつんで、ひらいて』ポスターを手に 左から広瀬奈々子監督、北原栄治プロデューサー ≫ニュース全文を読む

2019年11月19日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2019年12月10 日(火)に「JAGATトピック技術セミナー2019」を開催する。 この1 年に発表された注目製品・技術をピックアップし、印刷技術のトレンドを見定める「JAGATトピック 技術セミナー」は、毎年12月の定番イベントとして定着しており、今年で46回目を迎える。近年はインクジェット技術を中心としたデジタル印刷と加工技術が発展し、新たなビジネス展開を生み出すという事例が数多く見られるようになっている。「JAGAT トピック技術セミナー2019」ではこれらの製品・技術を各メーカーに解説してもらう。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) ●日時:2019年12月10日(火)13:30-17:15(定員40名) ●会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費:JAGAT会員:無料 一般:5,000円(税込) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebを参照のこと。https://www.jagat.or.jp/topic2019 ■「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス 公益社団法人日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明氏 ■オンライン校閲・推敲ツール「文賢」による文章作成支援 株式会社ウェブライダー 代表取締役 松尾茂起氏 ■ Samba JPC 関連製品と技術 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 ■ プライムファイア 106 ハイデルベルグ・ジャパン株式会社 ■ SC インクと Truepress Jet520HD 株式会社 SCREEN GP ジャパン ■ Impremia NS40 とナノグラフィー技術 株式会社小森コーポレーション ■ Think Smart Factory 2019 を終え、見えてきたもの ホリゾン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 宮崎進氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月19日
  11月14日より、ブックアーティスト太田泰友氏の新作“Book Para-Site”の展示が始まった。同作は、東京建物のマンションブランドBrilliaの文化活動支援の一環としてスタートし、今年で2回目の開催となる「ART  Brillia AWARD 2019」の入選作品だ。  太田氏が予てから興味を持ち構想をあたためてきたをテーマに、新しい挑戦と言える大作。  ビルの空間にすっぽりと収まったそれは、建築なのか、本なのか、そこから読み取れるのはどんな物語なのか・・・。  様々な想像がひろがる作品だ。外が暗くなると八重洲のビル群の中で光り始め、昼と夜の顔を楽しめる。  東京・八重洲のビル街に突如として現れた巨大な本が、道ゆく人々を芸術の世界へと誘う。 ■会場:東京八重洲ビル1階 Brillia Loinge(ブリリアラウンジ)「THE GALLERY」 ■会期:2019年11月14日~2020年1月末 ※照明が消える深夜以外、何時でも外から鑑賞できる。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月18日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2019年12月3 日(火)に研究会セミナー「次世代型の組版システム構築と AI 自動レイアウト」を開催する。  インタラクティブ(対話式)にレイアウトをおこなうツールや手法は、既に成熟段階にあること、人的リソー スに依存していることから、今後、大きく発展することは難しいと予測される。  しかし、B to Bの印刷受発注システム、デジタル印刷業務のフロントエンド、紙とWebのクロスメディア出版 などの分野では、クラウド型パブリッシングやパーソナライズ印刷などの機能がますます必要とされている。  さらにこの分野では、AIを活用して複雑な業務を自動化する試みも活発だ。 次世代型組版レイアウトやAI自動レイアウトについて紹介し、今後の方向性を探る。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) ●日時:2019年12月3日(火)14:00-16:50(定員40名) ●会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費:JAGAT会員:11,000円、一般:15,400円(税込) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebをご参照ください。https://www.jagat.or.jp/tg20191203 ■14:05-14:55 デジタルメディアと紙媒体の統合 株式会社クロスデザイン 代表取締役 黒須信宏 氏 ■15:00-15:50 FFGS コア技術を活用したソリューションビジネスの紹介 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 シンプルプロダクツ事業部営業部 課長 小林隆弘 氏 ■16:00-16:50 AI を活用した雑誌の自動レイアウト技術 大日本印刷株式会社 ICT 事業開発本部事業開発第 2 ユニット第 3 部 田端聡 氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月14日
 東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)11月13日、千代田区内幸町・帝国ホテルで創立70周年記念式典・表彰式ならびに記念パーティを開催し、会員、パートナーシップ会員、来賓など式典には300名、記念パーティには500名が参加した。  記念式典・表彰式は国歌斉唱に続き、臼田理事長は「東京都印刷工業組合は昭和24年に東京印刷工業協同組合として誕生し、東京都印刷工業調整組合を経て、昭和33年東京都印刷工業組合へ移行、今年度創立70周年を迎えた。顧みると、昭和24年は戦後の大混乱期であり、創立時の大変なご苦労を窺い知ることができる」と東印工組の経緯を述べた。  さらに、「昨今は少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少など、今まで経験したことがない課題に直面している。組合は組合員の日々の経営に関する課題の解決と同時に、この先20年、30年を見据えた事業に今こそ取り組まなければ、手遅れになるという危機感から、組合のブランドアイデンティティ『Happy Industry 人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業』を掲げた。印刷産業が暮らしになくてはならない産業であり、人々の幸せを創造するHappy Industryであり続ける。そのためには組合員一社一社が印刷産業の誇りを共有し、それぞれがHappiness Companyとなることで、若者たちが憧れ、印刷業で働きたいと思われる魅力ある産業にしていく」と決意を新たにした。  次いで、表彰式に入り、村松明典東京都産業労働局長から東京都知事感謝状(団体役員、団体職員、団体構成員従業員)、東京都産業労働局長感謝状(団体役員、団体構成従業員)が贈られ、臼田理事長から第53回永年勤続従業員表彰(勤続40年以上、勤続30年以上、勤続20年以上)、組合特別貢献特別賞が贈られた。  受賞者を代表して水上光啓水上印刷会長は「私どもは今日に至るまでの道のりはけして平坦はものではない。数々の困難を乗り越え、職責を果たしたことは諸先輩方の温かい励ましとご支援、東京都をはじめとする関係各位の理解の賜物であると衷心より感謝している。私ども一同、今後も研鑽に努め、情報社会の推進者として誇りを堅持し、印刷業界のさらなる発展のため邁進していく」と謝辞を述べた。  引き続き、来賓の村松明典東京都産業労働局長は表彰された方々に対して敬意を示すとともに、「創立以来、70年の印刷産業の発展に尽力してきた。技術の向上に着実に取り組み、環境対応やCSRの推進など時代の変化に対し、常に率先して対応し、印刷産業の発展と都民生活の向上に貢献してきた。臼田理事長をはじめ、歴代の理事長、役職者、組合員の の熱意の賜物である」と謝辞を述べた。  閉会後、場所を移動して記念パーティが開かれ、自民党中小印刷産業振興議員連盟議員、自民党東京都連議員、公明党東京都本部議員、東京都印刷産業議員連盟議員をはじめ、小池百合子都知事がお祝いに駆け付けた。 臼田真人理事長  組合創立70周年記念表彰  東京都知事感謝状(団体役員)  村松局長から水上光啓水上印刷会長(右)へ感謝状贈呈  500名が参加した記念パーティに 小池百合子都知事がお祝いに駆け付けた ≫ニュース全文を読む

2019年11月12日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2019年11月27 日(水)に研究会セミナーを開催する。  2019年10月発刊の『印刷白書2019』から主要なトピックを解説する。「デジタル×紙×マーケティング」で 印刷ビジネスがどのように変わるのかを探る。  AI(人工知能)やRPAが普及段階に進んでいること、ソーシャルメディアの進化などにより、ビジネスの側面 だけでなく、私たちの暮らしや文化、社会においても、さまざまな変化が起きている。印刷ビジネスにおいて も、次世代のビジネスモデルを多方面から検討する時期に来ていると言える。  「特別講演」では、東京工科大学の藤崎実氏にSNSマーケティングの成功のポイントについて伺う。印刷 産業全体を幅広く、多角的に捉え、未来の印刷ビジネスを見通す基礎にする。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会 ●日時:2019年11月27日(水) 14:00-17:10(定員40名) ●会場: JAGAT 3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費: JAGAT会員 印刷白書なし: 5,500円(当日は白書を持参のこと) 一 般 印刷白書あり:15,400円(印刷白書を1冊渡す) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebをご参照ください。https://www.jagat.or.jp/cm2019_hakusho2019 ■14:00-14:30 印刷産業の動向(市場、メディア、経営、地域活性化) JAGAT 研究調査部 藤井建人 氏 ■14:30-15:00 図表で見る印刷産業(産業連関表、上場印刷企業、輸出入) JAGAT CS 部 吉村マチ子氏 ■15:00-15:30 顧客とつながる印刷ワークフロー JAGAT 研究調査部 花房賢氏 ■15:40-16:10「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス JAGAT 専務理事 郡司秀明氏 ■16:10-17:10 成功する SNS マーケティングのポイント 東京工科大学 メディア学部講師 藤崎実 氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月08日
 日本オフセット輪転印刷協議会(オフ輪協、西川誠一会長)は11月7日、文京区後楽・東京ドームホテルで2019年会員交流会を開催し、「環境変化への取り組み~会員企業による先進事例のご紹介」をテーマに、講演と会員プレゼンテーションが行われた。また、会場内に基調講演、プレゼンを行った4社の企業紹介ブースが設けられた。  西川会長は「会員とオフ輪を持つ印刷会社が参加する新しい形になってから今回で2回目となる。前回に引き続き、厳しいマーケットの中、どういう方向へ持っていくか工夫と努力をしている会社のお披露目だ。当社も今回プレゼンを行う。今回会員以外の印刷会社19社31名、会員34社92名の参加だ」と多数の参加に感謝の意を示した。  さらに、基調講演を行うラクスルについて「印刷事業の責任者である渡邊本部長を招いたが、ラクスルは今年8月東商マザーズから東証1部へ上場と活躍しており、印刷業のビジネスモデルを根底から変えた。ニシカワもラクスルのパートナーの1社だ。この他、朝日プリンテック、大村印刷、ニシカワの3社のプレゼンを行う。オフ輪から離れて違うフィールドで新たなチャレンジをした事例発表をしてもらう」と挨拶した。  第1部の講演では、渡邊建ラクスル事業本部本部長を講師に迎え、「ラクスルの印刷事業の考え方と取り組み」をテーマに講演した。講演では、まず、渡邊本部長は「人材獲得に力を入れ、様々な産業から集まり、ビジネスの構築を目指している」と述べ、ラクスルの通販サイトや物流のハコベルについて紹介した。  さらに、印刷Eコマース市場、ラクスルの印刷事業について説明し、パートナー企業であるニシカワとの取り組みを紹介した。  休憩を挟んで、朝日プリンテックが講師となり、「通帳式デジタル印刷機の活用」をテーマにプレゼンした。通帳式デジタル印刷機は、546mm×1,524mmまでの長尺印刷、特殊折りがインラインで、多ページ印刷をインラインで、バリアブル印刷が容易という特長がある。これまで、イベント用長尺ポスターなど印刷した。  また、来年4月販売予定の「商業オフ輪用のローラ再生装置」を紹介した。同装置は、硬度の再生、径の再生、グレーズの完全除去だ。小森A輪・B輪と三菱A輪・B輪の計4種類を1台で対応する。標準機は4種類から1つを選択し、残り3種類はオプション設定。  次いで、大村印刷(小松印刷グループ)が講師となり、「印刷会社がVRを始めてみた~印刷会社としての知見をフルに活かして誕生した単価100円のVRゴーグル『Auggl S (オーグル エス)シリーズ』とVRのニーズが高い主な業界について」をテーマにプレゼンを行った。 同社は、販促EXPO2016で「Auggl」を初出展したところ、3日間で800社と名刺交換したが、受注は数えるほどたった。そののち、チラシ感覚で配布可能な単価で、直観的に組み立てて可能なシンプルな構造の新しい紙製VRゴーグル「Auggl S」を2017年4月にリリースしたところ、大村印刷HPは従来の30倍のアクセスとなり、問い合わせが殺到した。さらに昨年11月新型紙製VRゴーグル「Auggl S2」をリリースし、単価100円で納品形態がよりコンパクトになり、様々なメディアで掲載され認知度が高まり、トータル出荷台数は100万個、採用社数100社となった。この他、小松印刷新卒採用VR、本社工場360°パノラマ、広島みなとフェスタ2019VR体験会など動画で紹介した。 最後に、ニシカワ、ネクスメディア(ニシカワグループ)、ガオカンパニー(ニシカワグループ)が「3DCGデータの活用~ホログラムディスプレイのご紹介」をテーマにプレゼンした。 ネクスメディアは、地域支援、子育て支援、モノづくり支援を柱にプロデュースするソリューションカンパニーだ。多摩エリアで地域の課題や保育のプロデュースを行い、キッズデザイン賞を2年連続受賞。  そして、ホログラムディスプレイを紹介し、「印刷の構成比90%の会社の商品CGを全ての源泉と捉えた川上戦略である」と締めくくった。 挨拶する西川誠一会長  印刷した長尺印刷を紹介する朝日プリンテック  会場内に設置された4社の紹介ブース ≫ニュース全文を読む

2019年10月30日
 一般社団法人日本グラフィックサービス工業会主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主幹で、第23回(2020年)日本自費出版文化賞作品の募集を開始する。受付期間は2019年11月1日~2020年3月31日(当日消印有効)。  日本自費出版文化賞は、インターネット「自費出版ホームページ」による自費出版データの蓄積・公開活動と連動しつつ、人々の目に触れにくい自費出版物に光を当て、著者の功績を讃え、かつ自費出版の再評価・活性化を促進しようとするもの。  応募資格は、制作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、日本国内で2010年以降に出版され、主に日本語で書かれた一般書で、製本された著書が対象。著書の国籍は問わない。  募集部門は次のとおり。 ① 地域文化部門=郷土史、地域誌、民俗記録、地域人物伝、記念誌など ② 個人史部門=自分史、一族史、追悼集、旅行記、趣味など ③ 小説部門=小説、童話など散文で書かれた物語形式の文芸 ④ エッセー部門=随筆、随想など散文で書かれた小説以外の文芸 ⑤ 詩歌部門=現代詩、俳句、短歌など韻文で書かれた文芸 ⑥ 研究・評論部門=研究(人文/歴史/法律/経済社会/理工他)、評論・詳伝など ⑦ グラフィック部門=画集、写真集、絵本、高度なデザイン本など 発表は2020年9月上旬、朝日新聞紙上などで発表する。 賞金、賞品は次のとおり。 賞状ならびに賞金20万円 賞状ならびに賞金5万円 賞状ならびに記念品 賞状 選考委員(敬称略) ▽鎌田慧(ルポライター・選考委員長) ▽中山千夏(作家) ▽秋林哲也(編集者) ▽佐藤和夫(哲学思想研究者) ▽藤野健一(編集者) ▽小池一子(クリエイティブ・ディレクター) ▽成田龍一(日本女子大教授・歴史家) ≫ニュース全文を読む