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2018年06月28日
 環境保護印刷推進協議会(E3PA,松浦豊会長)は6月27日、千代田区神田小川町・明治大学【紫紺館】で平成30年度定時総会を開催し、役員改選で松浦会長が留任した。総会に先立ち、恒例の総会併催行事として勉強会が開催された。  松浦会長は「環境問題について、最近、特に中国では厳しい基準を設け、全体の企業において積極的に取り組んでいる。中国の方が日本より上回っているのではないか。中国でペナルティを取られるなど多く見られ、工場が止められている」と現状を述べた。  総会は松浦会長を議長に選出して議事に入り、平成29年度事業報告書並びに同決算関係書類、平成28年度剰余金処分案並びに寄付金限度額が原案どおり承認された。  次いで、平成30年度事業計画並びに収支予算も可決された。平成30年度事業計画の基本方針は、「クリオネマーク」の意義と認証制度の維持、並びに環境保護印刷推進協議会の今後を見通した揺るぎない存立基盤の確保のために実施事業に集中的かつ積極的に取り組み、基幹事業の強化に努める。  事業活動に力点を置くことで、『環境保護印刷マーク(クリオネマーク)』の発行・運用機関へと舵を切る。  認証制度の制定と普及を図ってきた《創生記》(平成17年度~22年度)を第1ステージと考え、《『環境経営』を柱に環境貢献の実際を学んできた《安定期》(平成23年度~29年度)を第2ステージとし、続く次の第3ステージは《成熟期》に入ったという認識のもと、環境保護印刷協議会としての新たな方向性と明確な役割を見出していく方針。  具体的な事業として、1『環境保護印刷マーク(クリオネマーク)』のブランド強化(1)企業ブランド向上の各種支援、(2)CSR資料の刊行(「ブランディング3」「クリオネ特別レポート」ほか)(3)「環境保護印刷」の普及に資する情報提供、発信、2認証制度の浸透(1)オフセット印刷認証制度、(2)デジタル印刷認証制度、(3)CO2削減貢献度認証制度――をあげている。 松浦豊会長 平成30・31年度役員は次のとおり(敬称略) ■会長=松浦豊(ローヤル企画:正会員) ■副会長=福田光明(日伸ライトカラー:正会員) ■理事=齋藤武彦(奥村印刷:正会員)、黒岩信司(錦明印刷:正会員)、秀浦忠利(秀巧堂:正会員)、藤原俊一(フクイン:正会員)、井福哲治(ニシカワ印刷:正会員)、小林博美(日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会・特別会員/二葉企画:准会員)、永井徹(日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会・特別会員/ナガイアルテス:准会員) ■監事=加藤和憲(ジャパンアート:正会員)、平尾訓(イメージパーク:正会員)   《勉強会》  E3PAでは、「サステナブル社会の実現に参画することで印刷会社としての社会的責任を果たす」をテーマにこれまで幾多の「講演会」「セミナー」をなどを開催してきた。今年度もこれまでの実績を踏まえさまざまな角度から(環境貢献) をベースに開催していく。  今回の勉強会は、公益財団法人日本自然保護協会経営企画部 自然のちから推進室プログラムオフィサーの大野正人氏と公益財団法人日本自然保護協会経営企画部副部長 国際自然保護連合日本委員会事務局長の道家哲平氏を講師に迎え、「企業にとって『自然保護』『生物多様性保全』の推進とは」をテーマに講演した。  まず、大野氏が日本自然保護協会を紹介した。同協会は、全国2万5千を超える会員や寄付サポータで支えられて活動している環境NGOだ。自然保護活動による社会的活動の成功例を示せるNGOになることを目指しており、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが笑顔で生活できる社会の構築を目指している。さらに、自然保護とはなにか、自然保護の活動現場 赤谷の森、企業との連携による様々な活動について説明した。  次いで、道家氏が生物多様性とは何かを語り、失うことの意味、そして企業としてのリスク、企業の関わり方などについて述べた。 『自然保護』と『生物多様性保全』について学ぶ   ≫ニュース全文を読む

2018年06月22日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連)は、平成30年6月21日開催の第50回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規2工場と更新22工場、合わせて24工場を認定した。この結果、GP認定工場は全387工場となった。  また、同認定委員会において、GP資機材の認定を実施し、3社5製品(洗浄剤1製品、エッチ液3製品、その他資機材1製品)を認定した。これで、平成30年度の認定登録製品は675製品となる。  なお、新規2工場のGP工場認定式は、平成30年7月25日(水)14時~16時30分に日本印刷会館大会議室(東京都中央区)で開催する第35回GP工場交流会において執り行う。 第50回グリーンプリンティング(GP)認定委員会による新規認定は次のとおり。 ▽(シール)大東マーク工業 本社工場(東京都墨田区・全日本シール印刷協同組合連合会) ▽(シール)三共シール (愛知県名古屋市・全日本シール印刷協同組合連合会) ≫ニュース全文を読む

2018年06月19日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT,塚田司郎会長)は6月14日、同協会で第51回通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で塚田会長が留任した。  塚田会長は「協会設立50周年を迎えた前期は、記念のセミナーや記念誌の発行等に追われたが、page2018(アライアンスNext)で一段落した。新たな再スタートとなる今期は、企業のマーケティング活動におけるデジタルメディアと紙メディアとのシナジーにフォーカスし、市場で先端をゆくテクノロジーとそのビジネスでのアプリケーションの調査・研究を通じて、印刷の新たな役割を追及していく」と述べた。  総会は議長に塚田会長を選出して議事に入り、平成29年度事業報告並びに決算承認が原案どおり可決された。次いで平成30年度事業計画並びに収支予算報告も承認された。平成30年度事業計画は、50周年後の新たな50年のために、製作委員会を立ち上げ、デジタル時代の『新印刷入門』を製作する。人材育成の最短距離である資格の「DTPエキスパート認証試験」が8月26日で記念すべき第50回目を迎える。今期はDTPエキスパートを充実させ、再度、エキスパート試験が啓蒙的な役割を果たすようにする。  また、昨年度開催し、好評を得た「夏フェス」を今年度も開催する。ミニセミナーを含めて30本を予定している。さらに、新たな事業としてPMPの伝統に基づくJAGATらしい見える化研究会、印刷入門に代表される印刷物のリニューアル、通信教育のりニューアルなど挙げている。 新役員は次のとおり(敬称略)。 ■会長=塚田司郎(錦明印刷) ■副会長=森澤彰彦(モリサワ)、網野勝彦(研文社) ■専務理事=郡司秀明(公益社団法人日本印刷技術協会・常勤) ■常務理事=麻生修司(富士ゼロックス)、杉井康之(ディグ)、水野秀也(ハイデルベルグ・ジャパン) ■理事=浅野健(廣済堂)、石井隆司(公益社団法人日本印刷技術協会・常勤・新任)、臼田真人(全日本印刷工業組合連合会)、江前敏晴(一般社団法人日本印刷学会)、川村喜久(DICグラフィックス)、小森善信(小森コーポレーション)、坂井田稲之(一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会)、作道孝行(作道印刷)、芦澤登史也(東洋インキ)、高田敏和(SCREENグラフィックソリューションズ)、田畠久義(久栄社)、田村壽孝(日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会)、土山雅之(土山印刷・新任)、寺本敬一(竹尾・新任)、中森真司(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ・新任)、萩原誠(萩原印刷)、橋本唱一(東京都印刷工業組合)、花井秀勝(学校法人日本プリンティングアカデミー・新任)、福田七衛(誠伸商事)、古市雄一(大日本印刷)、松田昌也(光文堂・新任)、宮城荘一郎(有識者)、宮前光男(キヤノンマーケティングジャパン)、宮脇正明(リョービMHIグラフィックテクノロジー)、茂木雅男(凸版印刷・新任)、山岡景仁(三美印刷)、山本久喜(東洋美術印刷)、吉岡新(一般社団法人日本グラフィックサービス工業会) ■監事=水野雅生(ミズノプリテック)、久都内進一(公認会計士) ■相談役=島袋徹(学識経験者) 塚田司郎会長 ≫ニュース全文を読む

2018年06月14日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連)は6月13日、千代田区紀尾井町・ホテルニューオータニで第33回定時総会ならびに理事会を開催し、任期満了に伴う役員改選で金子眞吾氏(印刷工業会会長、凸版印刷社長)が会長に選任され、就任した。なお、山田雅義前会長は顧問に就任した。  金子新会長は「山田前会長の功績を引き付き、印刷産業の課題解決に取り組んでいく。IOT,ビッグデータ、AIなどのテクノロジーにより環境は激変し、印刷産業は厳しい状況になっている。しかし、印刷産業はいつの時代でも情報コミュニケーション産業として時代に対応し、その先駆者として社会に貢献してきた。印刷産業がこれまで以上社会に貢献できる産業となるよう、会員10団体はじめ関連団体の皆さんと共に日印産連の活動が強化できるよう進めていく」と述べた。  また、今年度は様々な事業が計画されているが、中でも7月に開催されるFAPGA(アジア印刷会議)に対して、協力を呼びかけるとともに、来年は新元号、スポーツの面ではラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピック、パラリンピックが開催されるが、同会長は「政府が推進している環境立国や地方創生に対し、印刷産業が貢献できる、今年度は実質のスタートの年となると考えており、日印産連として会員の皆様に様々なご支援をしていこうと考えている」と抱負を語った。  総会では平成29年度事業計画並びに決算報告と平成30年度事業計画並びに収支予算が原案どおり承認された。平成30年度の基本方針は、新たな国際規範とも言うべきSDGsを基軸に、印刷産業の果たすべき役割を整理しながら、①社会の持続的発展に貢献するための「新しい価値の創出」、②「社会の期待に応える誠実な企業行動」、③「地球環境への高い配慮」、④印刷産業について社会の理解と信頼を高めていただくための「情報発信の強化」の4つの活動をさらに充実させていく。  また、7月にIGASが開催されるが、日印産連ではこれにあわせてFAPGA(アジア印刷会議)の日本開催を決めIGAS会場内に日本の印刷産業を紹介する展示を実施し、会員10団体との連携により、印刷産業の役割を広く国内外に向けてアピールしていく。  金子眞吾新会長 平成30年度役員は次のとおり(敬称略)。 ■会長=金子眞吾(昇任・印刷工業会) ■副会長=浅野健(印刷工業会)、臼田真人(全日本印刷工業組合連合会)、櫻井醜(昇任・日本フォーム印刷工業連合会) ■専務理事=杉村亥一郎(昇任・専従)、小野隆弘(専従)、小澤典由(昇任・専従) ■常任理事=藤森康彰(印刷工業会)、北島義斉(新任・印刷工業会)、堆誠一郎(印刷工業会)、新村明義(印刷工業会)、沖津仁彦(印刷工業会)、永井直裕(印刷工業会)、岩尾純一(印刷工業会)、松原靖広(印刷工業会)、佐藤裕芳(昇任・印刷工業会)、藁科忠(新任・印刷工業会)、作道孝行(全日本印刷工業組合連合会)、細井俊男(全日本印刷工業組合連合会)、滝澤光正(全日本印刷工業組合連合会)、橋本唱市(昇任・全日本印刷工業組合連合会)、池尻淳一(新任・全日本印刷工業組合連合会)、小谷達雄(日本フォーム印刷工業連合会)、中村耀(日本グラフィックサービス工業会)、田中真文(昇任・全日本製本工業組合連合会)、田村壽孝(日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会)、田中祐(全日本シール印刷協同組合連合会)、田口薫(全国グラビア協同組合連合会)、 吉見正彦(全日本スクリーン・デジタル印刷協同組合連合会)、鶴田和也(全日本光沢化工紙協同組合連合会) ■理事=有松敏樹(印刷工業会)、秋元裕(印刷工業会)、服部克彦(印刷工業会)、大橋幸成(印刷工業会)、阿部茂雄(新任・印刷工業会)、関口克之(新任・印刷工業会)、土井常由(新任・印刷工業会)、黒澤文雄(全日本印刷工業組合連合会)、池田幸寛(新任・全日本印刷工業組合連合会)、福田浩志(新任・全日本印刷工業組合連合会)、奥田章雄(新任・全日本印刷工業組合連合会)、小林友也(日本フォーム印刷工業連合会)、林陽一(日本フォーム印刷工業連合会)、菅野潔(日本グラフィックサービス工業会)、本間敏弘(新任・全日本製本工業組合連合会) ■監事=手島英男(公認会計士)、望月克彦(印刷工業会)、土屋勝則(新任・全日本印刷工業組合連合会) ■顧問=足立直樹(印刷工業会)、稲木歳明(印刷工業会)、山田雅義(印刷工業会) ≫ニュース全文を読む

2018年06月12日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連)では、中央職業能力開発協会(JAVADA)の委託を受け、2019年8月にロシア連邦・カザンで開催される第45回技能五輪国際大会「印刷職種」(オフセット印刷)日本代表選手(候補者)選考会を実施する。 技能五輪国際大会は国際的に技能を競うことにより、参加国の職業訓練の振興及び技能水準の向上を図るとともに、青年技能労働者(満22歳以下)の国際交流と親善を目的とした大会で、1950年に始まり、現在は原則2年ごとに開催されている。  「印刷職種」は、2007年の第39回静岡大会から正式競技種目となり、同大会以降、日本は毎回参加し、優秀な成績を残している。  日印産連では、今回も下記の要領で選考会を実施する。 ○7月4日(水)応募説明会(6月28日(木)申込み締め切り) ○7月13日(金)選考会応募締切日 ○8月3日(金)第一次選考会 ○10月22日(月)~24日(水)最終選考会 ○11月初旬日本代表選手(候補者)の発表 ※その後、中央職業能力開発協会に日本代表選手候補者として推薦 なお、応募要領、応募資料は日印産連のHPからダウンロードできる。 (https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=3874) ≫ニュース全文を読む

2018年06月11日
一般社団法人日本印刷産業連合会 グリーンプリンティング認定事務局は、第2回「印刷と私」エッセイ・作文コンテストを実施する。“私にとって大切な本”“心に残っているポスター”“印刷の思い出”など、印刷にまつわるエッセイ・作文を広く一般から募集する。昨年に引き続き、審査委員長はグリーンプリンティングPR大使にも就任している小山薫堂氏。作品の締め切りは2018 年8 月26 日(必着)、11 月7 日に表彰式、入賞作品は「印刷と私」コンテスト受賞作品集として発行する。募集要項の詳細は、次頁のとおり。 関連URL https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/contest 「印刷と私」コンテスト審査委員長の小山薫堂氏は、放送作家、脚本家として知られ、多くの著作があり印刷産業とも関わりが深く、2016 年に初代グリーンプリンティングPR大使に就任した。 就任以来、地球環境への負荷低減を積極的に推進しているグリーンプリンティング認定制度の社会的認知度をより高め、消費者にとって身近な存在として広くアピールする役割を担っている。 ◎小山薫堂審査委員長 ◎第2回 「印刷と私」エッセイ・作文コンテスト開催概要 【テーマ】 「印刷と私」 /印刷にまつわるエッセイ・作文 【募集内容と賞】 ①一般の部/中学生以上 エッセイ800字以内 小山薫堂賞(1編)賞金10万円 優秀賞(3編)商品券1万円分 佳作(5編)受賞作品集に掲載 ②小学生の部/小学1年生~6年生 作文400字以内 小山薫堂賞(1編)図書カード3万円分 優秀賞(3編)図書カード3千円分 佳作(5編)受賞作品集に掲載 【応募締切】 2018年8 月26 日(日)必着 【審査員】 「印刷と私」コンテスト審査委員会 委員長 小山薫堂(放送作家/グリーンプリンティングPR大使) 【審査発表】 審査結果は、2018 年10 月に日本印刷産業連合会公式ホームページ及び新聞 紙面において発表する。 【表彰式】 第2回「印刷と私」コンテストの表彰式は2018 年11 月7 日(水)、経団連会館・経団連ホールで行う。小山薫堂賞受賞者は表彰式に招待する。 第1回「印刷と私」エッセイ・作文コンテスト表彰式(2017 年11 月) 【応募方法】 郵送または日本印刷産業連合会公式ホームページより応募する。 自作、未発表作品に限る。応募用紙は自由。ただし、小学生の部は原稿用紙に手書きの上、郵送のこと。郵便番号・住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、職業・学校名(学年)、電話番号、メールアドレスを明記する。 【受賞作品】 第1回「印刷と私」エッセイ・作文コンテストの受賞作品は、日本印刷産業連合会公式ホームページで読むことができる。 https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/contest 【主催・後援】 主催:一般社団法人日本印刷産業連合会 グリーンプリンティング認定事務局 後援:朝日新聞社、産経新聞社、日本経済新聞社、フジサンケイ ビジネスアイ、毎日新聞社、読売新聞社、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会、一般社団法人日本雑誌協会、一般社団法人日本書籍出版協会(順不同) ≫ニュース全文を読む

2018年06月05日
 印刷工業会(金子眞吾会長)の教育・研究部会(杉山毅部会長・共同印刷)は6月4日、中央区新富町・日本印刷会館で管理者研修会を開催した。同部会では、話題性のある、時代に即したテーマを取り上げ、経営・技術・人材育成など有益な情報提供をめざし、年に3回講演会や研修会を企画し開催している。今回は講師に、 リーダーシップアカデミーTACL代表、一般社団法人 NELIS代表理事、PwCサスティナビリティ・アドバイザーのピーター・D・ピーダーセン氏を迎え、『SDGs時代の経営とは 21世紀型「エクセレントカンパニー」に向けて』をテーマに講演した。 講演では、1.SDGsについて、2.社会と共に発展できる企業、3.しなやかで強い「レジリエント・カンパニー」(自己変革力)とは、4.レジリエント・カンパニーの3原則、9つの行動、5.印刷業界の未来について解説した。  同氏はまず、「事業環境」におきている2つの大きな変化として、1.SDGsをはじめとした「新しい社会妖精」⇒社会イノベーションを加速せよ!と2.VUCAの時代の到来⇒未来を恐れないしなやかで強い組織体制を実現せよ!について述べた。同時に、現在は「VUCAの時代だ」と指摘。このVUCA(ブーカ)とは、Volatile(不安定)、Uncertain (不確実)、Complex(複雑)、Ambiguous(不明慮)の時代認識を表す言葉だ。  48年前に、A.トフラーとP.E.ドラッカーの二人の巨匠がVUCAと同じことを指摘した。さらに、トラッカーの言葉として、「未来」について、唯一、「確実」に言えることは、未来が予測できないことだが、そのような中、どのようにして強い会社を作っていくか。だからこそ、どんな未来が来ても恐れない「フュチャー・プルーフ」、「レジリエントな」(しなやかなで強い)組織を作っていくべきだ。でも、「どこから着手」すればよいか。そもそも「優れた企業」の条件とは、①稼ぐ力を持ち続け、②働く人を活かす、③社会的「善」を生み出す3つであると同氏は語った。  しかしながら、水面上の「売上・利益」「製品・サービス」をみただけでは、「フュチャー・プルーフ」、「レジリエント」かどうか判断できず、水面下の「トリプルA」Anchoring(アンカリング)、Adaptiveness(自己変革力)、Alignments(社会性)を通じて、常に「組織体しつ」を見つめる必要があると述べ、「トリプルA」日本企業の現状や業種の近いについて述べた。  最後に印刷業界の未来について語り、参加者全員で、トリプルA経営の自己判断を行った。  ピーター・D・ピーダーセン氏 ≫ニュース全文を読む

2018年05月31日
 全日本シール印刷協同組合連合会(田中祐会長)は5月30日、台東区上野公園・上野精養軒で平成30年度「第59回通常総会」を開催し、原案どおり承認された。  議長に田中会長を選出して議事に入り、平成29年度事業報告ならびに決算関係書類および平成30年度事業計画、収支予算並びに経費の賦課金等が可決された。  平成30年度事業計画は、厳しい経営環境が続くと予想される中で、連合会では課題を見据えて解決に向けて、各地域の協組と連携を図りながら「環境問題」「人材育成・営業力強化」「技術力のレベルアップ」等の個々の企業では限界のある課題に対して諸情報を収集して発信しながらタイムリーなテーマで「セミナー・勉強会」等企画して、全国どこからでも共有できるようなIBM Cloud Video中継、DVD等で対応していく。  また、2016年から始まった「技術優良工場認定制度」の継続と、その個人版と位置づけた「ラベルマイスター制度(歌笑)の運用を2019年創設に向けて準備しながら、各協組が直面している組合脱退という諸問題に対して魅力ある組合造りで協力できるような事業や施策を計画・実行していく。  総会修了後、懇親会が開かれ、田中会長は会長就任1年目の昨年度は全国同業者の皆と会い、話をしたことの感想で「首都圏では景気向上の実感が見られないが、地方はさらに疲弊している。だからこそ皆さん、死に物狂いで東京に仕事を取りに来て、各地の工場でものづくりしているというビジネスモデルができあがった。地元よりも東京で取ってくる仕事が逆転したと聞いた」と現状を述べた。  また、「最近、驚いた事実だが、昨年から今年、日印産連のデータによると傘下10団体の加盟している社数が7,755社から7,558社と減少率は2,5%だ。それに対して全日シールは550社から530社で減少率は3,6%だ。シールは安泰だと言われながらシールのシュリンクの方が早い」と述べるとともに、「私の会社のことだが、電車内の表示物、以前はアクリルや金属をシールに置き換えていたが、それが電子に置き換わろうとしている。シールは安泰と言われても、うかうかしていられない。ゆでガエルになる前に一歩先に考えなければならない。そのために組合があるのではないか」と促した。  田中祐会長  懇親会では、第29回世界ラベルコンテストトロフィーの授与式が行われた。 第29回世界ラベルコンテスト受賞企業は次のとおり。 ▽4フレキソ(ワイン)タカラ 最優秀賞 ▽6レタープレス(線画と網点)丸信 最優秀賞 ▽7レタープレス(カラープロセス)サトープリンティング 最優秀賞 ▽8レタープレス(ワイン、酒)サトープリンティング 最優秀賞 ▽11オフセット(カラープロセス)進和ラベル印刷 最優秀賞 ▽12オフセット(ワイン、酒)精英堂印刷 最優秀賞 ▽15複合(カラープロセス)サンメック 最優秀賞 ▽16複合(ワイン、酒) 丸信 審査員特別賞 ▽19スクリーン印刷 シーベル産業 審査員特別賞 ▽22新規開発(印刷方式問わず)シバタセスコ 最優秀賞  田中会長(左)からタカラへトロフィー授与 ≫ニュース全文を読む

2018年05月30日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、DTPエキスパート認証試験が25年目を迎え、2018年8月26日に第50期試験を実施する。 PC上で文字と画像をレイアウトするDTP(Desktop Publishing)が1985年にアメリカで発表された。そして、1990年代の前半には、日本語向けのソフトウェアやフォントなどの環境が整備されてきた。しかし、当時の国内印刷業界には、コンピューター上で文字データや画像データを扱うことも未経験で、文字と画像の両方の分野に精通した人材が少ないという現実があった。 JAGATでは、将来DTPが本格的に普及してプリプレス・印刷の主流になることを想定し、そのための人材育成が急務であると考えていた。 そこで、文字・画像、色、印刷知識とコンピューター知識を体系化したカリキュラムをまとめ、1994年3月に第1期DTP エキスパート認証試験を実施した。以来、DTP エキスパート認証試験は年2回実施されており、25年目を迎えた本年8月に第50期試験を実施する。 49期までの受験者総数は52,907名に上り、合格者は22,551名となっている。特に大手印刷企業では、グループ内で1,000名以上の合格者を輩出している。合格者の方々は、国内の印刷業界、関連機器メーカー・ベンダーの中核的存在として活躍している。1990年代以降、印刷出版のデジタル化は急速に進展し、変貌を遂げた。JAGATは、2年ごとにカリキュラムを改訂し、出題に反映しており、その時代に応じた最新のDTPや印刷知識を習得することが可能となっている。 このように、DTP エキスパート認証試験は、国内印刷業界におけるスタンダードな教育(学習)制度として浸透している。 ❏次回エキスパート認証試験の実施予定 次回の第50期DTPエキスパート認証試験は、2018年8月26日(日)に実施する。 受験申請期間は2018年6月26日(火)~2018年7月31日(火)となっており、同サイトの申請フォームから申込むことができる。 ≫ニュース全文を読む

2018年05月29日
一般社団法人日本能率協会(JMA、中村正己会長)は、2018年11月28日(水)~29日(木)の2日間、アクセスサッポロ(札幌市白石区)で、“食のバリューチェーン”に関わる全ての製品・サービスが集う専門展示会「北海道アグリ・フードプロジェクト イベント&カンファレンス 2018」を開催する。 また、同期間に同会場にて、北海道内の観光産業、ホテル産業、外食産業関係者の活発な商談を目的とした専門展示会「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO」を同時開催する。 このイベントの中で、今年初の注目企画となる道内学生を対象としたコンテストを実施する。イベントの2大テーマにあわせ、「農業」と「食」の2つのコンテストで学生の斬新なアイデアを披露してもらう。 書類による一次審査と、11月のイベント内での公開審査を経て、大賞ならびに特別賞を選定し、大賞受賞作品は業界誌での記事掲載や商品化を検討する。 学生のチャレンジ精神を醸成すると同時に、社会に対して自身の思いや企画を発信し、社会とつながるまたとない機会となる。 6月25日より、応募受付を開始する。 詳細については、北海道アグリ・フードプロジェクトイベント&カンファレンス2018のホームページで案内する。 農業を学んでいる学生や食に興味がある学生からの積極的な応募を受付ける。 コンテストを主催するのは、北海道経済連合会(会長:髙橋賢友)と、一般社団法人日本能率協会。 また、企業協力として、株式会社北洋銀行(安田光春取締役頭取)と連携し、「食」のコンテストに関してはサンマルコ食品株式会社(藤井幸一代表取締役社長)が協賛する。 コンテストの応募締切は、2018年8月31日(金)※郵送の場合は当日消印有効 申し込みは各コンテスト事務局(北海道経済連合会内 TEL:011-221-6117)まで。 ≫ニュース全文を読む