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2018年09月26日
第29回世界ラベルコンテスト「Best of the Best」に全日本シール印刷協同組合連合会(JFLP)より「タカラ」、「進和ラベル印刷」「サトー(サトープリンティング)」の3社が栄冠。  第29回世界ラベルコンテスト審査会(Tony White審査委員長=FINAT)は9月25日北米・イリノイ州ローズモントにおいて行われた「ラベルインダストリーグローバルアワード」の式典において「Best of the Best」が発表され表彰式を行った。  同賞の作品は昨年ベルギー・ブリッセルで開催されたラベルエキスポヨーロッパに合わせて行われた、第29回世界ラベルコンテスト審査会で選出された最優秀賞の中から印刷方式毎に5部門で発表された「Best of the Best」という世界ナンバー1の賞だ。(既に各クラスの最優秀賞並びに審査員特別賞等の発表は2018年2月15日に発表済み)。JFLP(全日シール・田中祐会長)をはじめとして、FINAT(欧州)、TLMI(北米)、LATMA(豪州)、SALMA(ニュージーランド)、PEIAC(中国)の世界のシールラベル印刷6団体が参加して行われた。(L9 加盟はメキシコ、ブラジル、インドを含めた9団体)。  JFLPからはフレキソ部門で「タカラ 津田邦夫社長(正札協組)世田谷区」、「レタープレス部門で「サトープリンティング(九州協組)現在サトー 小瀧龍太郎社長 目黒区」、オフセット部門で「進和ラベル印刷 晋道純一社長(東北協組)上山市」の作品がそれぞれ「Best of the Best」と決まり、それぞれ受賞した。  なお、JFLPは賞の創設から6年連続で「Best of the Best」受賞という結果になると共に、世界ラベル業界人からは受賞の3社のラベル技術の高さに賞賛の声が挙がっていた。  また、前日9月24日に行われた第30回世界ラベルコンテスト審査会での結果発表は2019年2月中旬、その中の「Best of the Best」は2019年9月(予定)に発表される予定。 ≫ニュース全文を読む

2018年09月21日
一般社団法人日本経営協会は、2018年10月1日に同会セミナールーム(東京都渋谷区)にてNOMA eラーニングサービス説明会を開催する。  創立以来69年にわたり、一貫して人材育成に取り組んできた当会から、遂にeラーニングサービスが始まった。  「働き方改革」、「健康経営」など、経営、就労を取り巻く環境はめまぐるしく変化し、ライフスタイルや働き方が多様化する現在、戦略的な人材育成の手段として、LMS(ラーニング・マネジメント・システム)を活用したeラーニングが注目されている。   しかし、コストに加え、導入後の具体的な効果が未知数で、導入に踏み切れない企業・団体様、さらには導入したものの思うような効果が現れていない企業・団体様もあると思われる。  そこで今回の説明会では、同会が提供するNOMA eラーニングについての説明は勿論、既にサービスを導入されている企業からの具体的な事例を紹介するとともに、日本におけるeラーニングの歴史とこれからの活用の可能性について、詳しく紹介 する。  個別相談の場もあるので、検討中の企業・団体は勿論、既に導入したが課題が残っている企業・団体様にとっても、“生の声”が聴ける貴重な機会だ。 参加料は無料。 申込みは下記URLより。(9月27日(木)締切) 詳細も公開している。 http://www.noma-front.com/shop/seminar/seminardetail.aspx?seminar=60011800 ≫ニュース全文を読む

2018年09月21日
一般社団法人日本経営協会九州本部(福岡市博多区)は、九州・山口地区の医療界および福祉施設のIT化、療養環境の改善・向上を目的とした「九州ホスピタルショウ2018」の来場者向け公式HPを、9月20日開設した。  1949年(昭和24年)に創立以来、多くの展示会を開催してきた同会が、2005年から開始したこの九州ホスピタルショウも今年で14回目となった。今年のテーマは、「九州発 病院から“まち”づくり~医療・福祉の未来を拓く~」と題し、今年も豪華講師陣を迎え、多くのカンファレンス・セミナー(一部有料)を企画している。  開催記念講演には、福田~麻生内閣の社会保障国民会議委員、菅内閣の行政刷新会議ライフイノベーションワーキンググループ委員などを歴任した、社会医療法人財団菫仙会 恵寿総合病院 理事長の神野 正博氏を招き、「2025年以降の病院をデザインする」と題した講演を行う。  来場者向け公式HPでは、神野氏の講演については勿論、他のカンファレンス・セミナーの案内、出展企業も公開しており、事前登録もサイト上で行える。 第14回九州ホスピタルショウ2018公式ホームページ https://kyushu-hs.com/ ≫ニュース全文を読む

2018年09月21日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連)は、平成30年9月20日開催の第51回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規6工場と更新44工場、合わせて50工場を認定した。この結果、GP認定工場は全390工場となった。 また、同認定委員会において、GP資機材の認定を実施し、2社3製品(洗浄剤1製品、ドライトナー型デジタル印刷機2製品)を認定した。これで、平成30年度の認定登録製品は678製品となる。 なお、新規6工場のGP工場認定式は、平成30年10月30日(火)15時~17時30分に日本印刷会館大会議室(東京都中央区)で開催する第36回GP工場交流会において執り行う。 第51回グリーンプリンティング(GP)認定委員会による新規認定は次のとおり。 ▽オフセット 太陽堂印刷所 第二工場(千葉県千葉市、全日本印刷工業組合連合会) ▽オフセット エイト印刷 常盤台工場(東京都板橋区、全日本印刷工業組合連合会) ▽オフセット アド印刷 本社(福岡県福岡市、全日本印刷工業組合連合会) ▽オフセット アド印刷 大刀洗工場(福岡県三井郡、 全日本印刷工業組合連合会) ▽オフセット アド印刷 福岡工場(福岡県福岡市、全日本印刷工業組合連合会) ▽グラビア ニッコーグラビア印刷 本社・工場(大阪府東大阪市、全国グラビア協同組合連合会) ≫ニュース全文を読む

2018年09月20日
印刷博物館では10月20日から2019年1月20日まで、企画展「天文学と印刷―新たな世界像を求めて」を開催する。 天動説から地動説(太陽中心説)への転換が起こるきっかけとなった『天球の回転について』。著者であるコペルニクスの名は知られている一方、同書の印刷者を知る人は少ないのかもしれない。15世紀のヨーロッパに登場した活版および図版印刷は、新たな世界像を再構築していく上で大きな役割を果たした。学者と印刷者は共同で出版を行うのみならず、学者の中には自ら印刷工房を主宰した人物も存在する。同展では学問の発展に果たした印刷者の活躍を、天文学を中心に紹介する。 ■対談+ 天体観望会 Part 1. 対談  渡部潤一[ 国立天文台 副台長]×樺山紘一[ 印刷博物館 館長] Part 2. 星空ポイント解説と天体観望会  天文学普及プロジェクト「天プラ」  日時:2018年12月7日(金)18:30~20:45  会場:小石川テラス[トッパン小石川ビル2F]  参加費:3000円[ワンドリンク+軽食、企画展招待券付]  定員:80名[先着順、事前申込制] 10月2日(火)より申込開始。同館Webサイトより申し込む。 ■講演会 ▽「天文学者の占星術」  鏡リュウジ[占星術研究家]  2018年11月4日(日)14:00~15:30 ▽「天文学の文体」   山本貴光[ゲームクリエイター・文筆家]  2018年11月11日(日)14:00~15:30 ▽「情報の視覚化」   中野豪雄[グラフィックデザイナー、武蔵野美術大学准教授]  2018年11月25日(日)14:00~15:30 会場:印刷博物館 グーテンベルクルーム 参加費:無料[ただし企画展入場料が必要。 定員:80名[先着順、事前申込制] 10月2日(火)より申込開始。同館Webサイトより申し込む。 ■関連イベント 森岡書店銀座店にてコラボイベント開催 開催日時:2018年11月13日(火)~18日(日)13:00~20:00 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目28-15 鈴木ビル 6日間の特別イベントとして、森岡書店銀座店にて活版印刷特典付、企画展図録を販売する。イベント期間中には、店内に小さい活版印刷工房がオープン。 活版印刷のデモンストレーションやミニ体験が行われ、企画展特製活版グッズを販売する。 詳細は同館SNSでも更新していく。 ≫ニュース全文を読む

2018年09月18日
 色彩技術研究会(CTL:Color Technology Lab)は、10月17日(水)、東京・越中島で『(色彩計測機を利用した)印刷「色彩管理」勉強会』を開催する。  近年、印刷産業でも色彩計測機器を使用して印刷物や色校正の色彩管理を行う場面が当たり前になってきた。もちろん、ISO 12647やジャパンカラーと言った色彩管理も定着しつつある状況ではあるが、今後「色彩管理」について標準的に数値化が必要で、クライアントを「色彩管理」でリードする立場になる人材教育が必要と考える。  印刷「色彩管理」勉強会では、これから現場で色彩管理を行う新人の方や、あらためて「色彩管理」について勉強をしてみたい方を対象に、基礎的な内容から実施例を公開して、現場で役立つ知識の習得を目的としている。 開催概要は次のとおり。 ■タイトル  色彩計測機を利用した 印刷「色彩管理」勉強会 ■日時  2018年10月17日(水) 13:00~17:30〔12:30開場〕 ■会場  ホワイトカンバスMON-NAKA  株式会社メディアテクノロジー ジャパン                株式会社SCREENグラフィックソリューションズ  〒135-0044 東京都江東区越中島1-1-1 ヤマタネ深川1号館1階  (東西線・大江戸線 門前仲町駅 4番出口より徒歩5分)  (京葉線 越中島駅 1番出口より徒歩7分) ■勉強会内容  (1) オフセット印刷の数値管理      〔宇野則彦/ カラードック〕  (2) 分光光度計を使用した色彩管理(濃度測定実務編)      〔三好民/テシコン〕  (3) 色管理と計測機のキャリブレーション      〔大友秀樹/ロミクスCS〕  (4) 色校正の今昔物語      〔平林利文/メディアテクノロジージャパン〕  (5) 本機の色管理(実務編)      〔武井満/日本平版機材〕 ■参加費  1人 3,000円(税込) ■定員  70名(事前申込制・先着順) 〔申込締切:10月11日〕 ■主催  色彩技術研究会(CTL:Color Technology Lab)  [会員] (同)カラードック、(有)テシコン、日本平版機材(株)、(株)ロミクスCS ■協力  株式会社SCREENグラフィックソリューションズ、株式会社メディアテクノロジージャパン ■勉強会の申し込み及び詳細は下記URLを参照のこと。  https://www.japanprinter.co.jp/pickup/ctl_20181017/ ■問合せ  色彩技術研究会  [事務局]株式会社印刷学会出版部   TEL03-3555-7911 / FAX03-3555-7913    ≫ニュース全文を読む

2018年09月13日
 一般社団法人日本印刷連合会(日印産連、金子眞吾会長)は9月12日、千代田区紀尾井町・ホテルニューオータニで「2018年9月印刷の月」記念式典を開催し、会員、関連団体、来賓など600人が参加し盛大に開催された。式典では日印産連会員10団体において要職を務め、組織運営、技術向上、品質管理、安全管理、個人情報保護など様々な分野で印刷産業の発展に貢献した30人が「日本印刷産業連合会表彰」で表彰された。また、地球環境に配慮し、工場の環境改善を進め地域社会からの信頼をえるために努力した16工場が「印刷産業環境優良工場表彰」で表彰された。  式典は国歌斉唱に続き、金子会長が災害に見舞われた方々にお見舞いの言葉を述べるとともに国内の経済概況ならびに印刷業界の概況を語り、7月に開催されたアジア印刷会議FAPGAやIGAS2018に出展したJPEXにふれ、「9月以降にも『印刷と私』エッセイ作文・コンテスト、『知財公開フォーラム』など業界に留まらず、一般の方にも参加して頂く多彩な事業を進めていき、これらの活動を通じ、印刷産業への理解を進め、社会に貢献する産業全体への信頼を高めていきたい」とアピールした。 さらに、「こうした活動に加え、『グランドデザイン』に定められた方針に沿い、印刷産業における『新たな価値の創出』、『社会の期待に応える誠実な企業行動』、『地球環境への高い配慮』、『社会に向けた情報発信の強化』などに繋がる事業を着実かつ積極的に進めていく」と述べ、支援・協力を呼びかけた。  次いで、来賓紹介に続き、吉田博史経済産業省商務情報政策局審議官が「インターネットが普及し、デジタルが進展し産業構造が変化する中で、印刷産業は地域に根ざした取組みを行っている。いろいろな産業と接し、環境の変化に対応し、紙の印刷が減少傾向であるがデジタル印刷でスピーディ、小ロットで、新しい技術で事業領域を広げて、お客にあった事業展開を行っている」と述べ、経済産業省が提言するコネクテッド・インダストリーズの取り組みを語った。  引き続き、表彰式に入り、日本印刷産業連合会表彰では、印刷功労賞12人、印刷振興賞18人、特別賞のNPO法人日本自費出版ネットワークが表彰された。第17回印刷産業環境優良工場表彰では、経済産業大臣賞に池田印刷 京浜島工場とトッパン・フォームズ関西 大阪桜井工場をはじめ16工場が表彰された。  受賞者を代表して、大野亮裕氏(二葉製本顧問・印刷功労賞)は「大変喜ばしい。このことは日印産連の歴代の会長、役員、関連団体の多くの皆様の力添えと支援と指導で頂いた表彰だ。私の父は4年前に亡くなったが、父が功労賞を頂いたのは藤田会長の時で、親子二代で頂けたことは名誉あることだ。今後も賞に恥じないように日印産連のため、各団体の発展のために精進していく」と謝辞を述べた。 閉会後、懇親会が行われた。 金子眞吾会長 印刷功労賞で表彰される大野亮裕氏 (二葉製本 顧問) 環境優良工場 経済産業大臣賞 左 池田印刷、右トッパンフォームズ関西 ■講演会  式典に先立ち、後藤敏彦氏(サステナビリティ日本フォーラム代表理事)を講師に招き、『SDGsへの対応~大激変の時代、21世紀型ビジネスモデルの構築に役立たせる~』をテーマに講演した。講演では、1.SDGsとは何か2.今の時代、3.CSR調達、4.今後に向けて、5.SDGsと参考文献について述べた。  SDGsに取り組むか、それは3段階あり、第一段階では現在やっていることと17ゴールのタグ付けをし、第二段階では中長期計画でSDGs169ターゲットを「リスクと機会」の両面で取り上げ、第三段階では現にある社会仮題をビジネス的にソリューションする。最後に印刷業における特に関係の深いゴール(私見)を述べ、SDGsと参考文献を紹介した。  講演する後藤敏彦氏 ≫ニュース全文を読む

2018年09月13日
  一般社団法人日本印刷産業機械工業会(宮腰巌会長)では、9月21日から11月22日の間、東京、大阪、名古屋、高松、広島、福岡、北海道、仙台で、Japan Color認証セミナーを開催する。  同工業会ではオフセット印刷の標準色であるJapan Colorをもとに認証するJapan Color認証制度を2009年に開始し、今年で9年目を迎える。  2017年には、印刷市場への普及目覚しいデジタル印刷に関する認証制度「デジタル印刷認証」が開始され、また認証制度のひとつである標準印刷認証の取得企業が200工場を達成した。  そこでこの度、新たに開始されたデジタル印刷認証を中心に、標準印刷認証、マッチング認証、プルーフ運用認証、プルーフ機器認証の5つの認証取得メリットとコツをわかりやすく、事例を交えて徹底解説する。  Japan Color認証制度に興味はあるが認証取得することに不安を持つ企業の方や取得のメリットがいまひとつわからないという企業には絶好の機会であると考えている。  今年度は、セミナーを受講した企業限定の「デジタル印刷認証3ヶ月集中取得支援パッケージ」と「標準印刷認証3ヶ月集中取得支援パッケージ」を用意した。申請から3ヶ月で取得できるように、事務局から電話およびメールでアドバイス等を無料で行うサービスだ。 セミナー内容(予定)は次のとおり。 ▽Japan Colorとは ▽Japan Color認証取得のメリット ①認証取得企業の声 ②Japan Colorが創り出す印刷の価値向上 ③Japan Color認証取得を100%有効活用するには ▽Japan Color認証取得のコツ ①申請書類の作り方 ②スムーズな器差確認の方法 ③チャート作成時の留意点 ④現地審査(現場確認)の事例と留意点  Japan Color認証制度ホームページのお問い合わせフォームから申し込む。 ≫ニュース全文を読む

2018年09月07日
山川 章 氏(やまかわ・あきら=全日本印刷工業組合連合会前理事、福島県印刷工業組合前理事長、株式会社山川印刷所)が逝去。 享年82歳。 通夜・葬儀は山川家並びに㈱山川印刷所の合同葬にて下記により執り行われる。 ■通 夜: 9月10日(月)午後6時より ■葬 儀 :9月11日(火)午後2時より ■場 所 :「たまのや こころ斎苑 黒岩」 住所:福島県福島市黒岩字堂ノ後35 電話:024-545-3311 ■喪 主 :立 花 志 明 氏(長女の夫) ≫ニュース全文を読む

2018年09月07日
 一般社団法人日本グラフイックサービス工業会(ジャグラ、中村耀会長)主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主管(中山千夏代表理事)の「第21回(2018年)日本自費出版文化賞」の最終選考会が9月5日吉祥寺・東急REIホテルで開催され、507点の応募作品の中から『石川啄木と北海道―その人生・文学・時代―』(福地順一・北海道札幌市)が大賞に選ばれた。表彰式は10月6日アルカディア市ヶ谷で開催される。大賞には賞状ならびに賞金20万円が贈られる。  大賞作品について佐藤和夫選考委員は、「石川啄木は北海道の滞在は1年足らずだったが、様々な仕事、人間たちを通じていろいろな活動を行った。この本は福地さんが生涯をかけて調べた著作だ。北海道時代の新聞記事を調べ、この時代の北海道の文化的活動がどういうものかを含めて、啄木の社会主義や女性解放運動まで興味を持っていたことが伺える」と審査講評を述べた。  第21回自費出版文化賞は、募集を2018年3月末で締め切り、4月~6月まで専門審査委員による一次審査を行い、約200点の作品を選考。7月7日に東京都内で二次選考会が行われ、74点が入選候補作品として選出された。  発表会は中村耀ジャグラ会長の挨拶に続き、色川大吉選考委員長から引き継ぎ選考委員長になった鎌田慧氏は「自費出版文化賞は21年になる。自費出版文化賞は、記録を自分たちで作っていき、個人誌で歴史に参加する運動だ。スマホ文化だが、本が持っている役割はますます大きくなっていく。自費出版は燦々と輝き、商業ベースとは違う。色川さんがやってきたことを引き継ぎ、他の選考委員の協力によりやっていきたい。今回、各部門、力が入っていた。特長としては身体障がい者、マイノリティの人たちの作品が多くなった」と述べた。  大賞作品を紹介する佐藤和夫選考委員  右は鎌田慧選考委員長  入賞作品は次のとおり(敬称略)。 ■大賞 ▽〈研究・評論部門〉 『石川啄木と北海道―その人生・文学・時代―』(福地順一・北海道札幌市) ■部門賞 ▽〈地域文化部門〉 『佐野掛地祝い絵図鑑―下野とちぎの民画―』(藤田好三・栃木県壬生町) ▽〈個人誌部門〉 『ピンクの車いすを街の風景に語りの旅人』(宮城永久子・東京都三鷹市) ▽小説 『ハイネさん』(住田真理子・愛知県豊橋市) ▽〈エッセー部門〉 『いつか見た青空』(黒澤絵美・茨城県取手市) ▽〈詩歌部門〉 『もう一度かあさんの聲が聴きたい』(法邑美智子・北海道札幌市) ▽〈研究評論部門〉 『茶の湯 文様ものがたり 五十帖』(木下宗周・千葉県茂原市) ▽〈グラフィック部門〉 『三0周年大百科』(㈱パレード・東京都渋谷区) ■特別賞 ▽〈地域文化部門〉 『幕末・維新と仙台藩始末―雲水の行衛はいづ古―』(千葉茂・宮城県大和町) 『篠山の鼠草紙―現代語で楽しむ絵巻の物語―』(愛原豊・兵庫県神戸市) ▽〈個人誌部門〉 『おーい、中村くん~ひきこもりのボランティア体験記~』(中村秀治・長崎県佐々町) ▽小説 『天狗壊滅』(広田文世・茨城県土浦市) ▽〈エッセー部門〉 『謡跡探訪』(清藤幸一・京都府宇治市) ▽〈詩歌部門〉 『句集 姉妹アルバム』(鳥越やすこ、浅野なみ・兵庫県神戸市) ▽〈グラフィック部門〉 『『はさみ』『のり』『くれよん』三部作』(こばやしゆか、平松尚樹・東京都杉並区)  最終選考委員は次のとおり(敬称略)。 鎌田慧(ルポライター)、中山千夏(作家)、佐藤和夫(哲学思想研究家)、秋林哲也(編集謝、藤野健一(編集者)、小池一子(クリエイティブデザイナー)、成田龍一(大学教授) ≫ニュース全文を読む