コニカミノルタジャパン 商工組合中央金庫のワークフローシステムを構築、2021年5月よりシステム運用開始
2020年11月19日
 コニカミノルタジャパン(東京都港区、大須賀健社長)は、商工組合中央金庫(関根正裕社長、以下商工中金)に、同金庫のペーパーレス化に向けたワークフローと文書管理を最適に運用するためのペーパーレスシステムを受注した。同システムは、紙に縛られた業務からの脱却に貢献するとともに、申請・承認業務の履歴情報を一元管理し可視化する仕組みを構築できることで、内部統制の強化にも大きく貢献する。2021 年5 月の運用開始を目指す。

■商工中金への納入内容
 コニカミノルタジャパンは、働き方改革の自社実践で得た知見とノウハウを集約した「いいじかん設計」支援サービスを展開している。その中で、企業のデジタルトランスフォーメーション支援として、企業の業務フローやISO 規格(ISO9001、ISO27001 など)を考慮した文書管理のルールを構築するコンサルティングサービスやシステム構築を提供している。
 商工中金では、中期経営計画に基づき業務改革を推進する一貫として、ペーパーレスシステムの導入を検討していました。ペーパーレスシステムを導入することで、現在の紙に依存した業務から紙が発生しない業務に変更することにより、紙が削減され、印刷コストの低減、ファイリング・保存・廃棄業務の負荷軽減や誤廃棄等による情報セキュリティーリスクの軽減につながることを目指していた。
 こうした中、コニカミノルタジャパンは、紙に依存した業務からの脱却による生産性の向上を目的とし、商工中金が構築を目指している回覧ワークフローシステム、イメージ送信システム、文書管理システムの3つのシステムに対して、パッケージソフトとSE サービスの提供で要求をみたしつつ、短納期で提供する。
回覧ワークフローシステムおよびイメージ送信管理システムの構築では、まず当社のSEサービスにて、主要なワークフローパターンの設計・開発を行う。その後、技術支援を行うことで、担当者自らが作成出来る環境を構築し、短納期かつコスト削減と運用の早期定着を実現する。
 電子保管システムでは、回覧ワークフローシステムとイメージ送信管理システムで承認されたコンテンツを保管し、高い検索性やセキュリティーに配慮した閲覧性と期限管理の機能を実装する。将来的には、様々な外部システムで管理するデータの証票までをトータルで管理するシステムを構築し、全社的なペーパーレス化を実現する。
 コニカミノルタジャパンは、各業種・業態で求められるあらゆる課題に対して、コンサルティングサービスから、さまざまなアプリケーションサービスを組み合わせ、構築・運用を支援することでお客の課題解決に貢献していく。