ジャグラ2021年 丑年・年賀状デザインコンテスト入賞作品決定
2020年07月27日
一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ、中村耀会長)の年賀状デザインコンテスト委員会(岡澤誠副会長・尾形文貴委員長)は、4月1日より2021年 丑年・年賀状デザインコンテストの作品を募集していたが、去る7月3日、ジャグラ会館にて審査会を実施し、厳正なる審査の結果、100点の入選作品を選出。最高賞であるジャグラ会長賞として以下の3点を決定した。
◎会長賞カラー部門 東京・千代田支部 株式会社金精社
◎会長賞モノクロ部門 兵庫県支部 小野高速印刷株式会社
◎会長賞学生部門 専門学校HAL名古屋 小林大芽氏


会長賞カラー部門          
株式会社金精社(東京・千代田)    


会長賞モノクロ部門
小野高速印刷株式会社(兵庫)


会長賞学生部門 
専門学校HAL名古屋 小林大芽氏

※今回の総応募総数は705点。内訳は会員企業より430点(55社)、学生より275点(17校)だった。
※その他の入賞作品については、コンテスト特設サイト(http://www.jagra.or.jp/nenga2021)にて発表している。
※入賞作品・年賀見本帳のデータダウンロードは8月21日(金)を予定している。
※会長賞受賞社(者)は、11月13日(金)のジャグラ全国協議会の席上において、賞金と賞状が授与される。

【会長賞受賞作品の講評】
◎カラー部門: 東京・千代田支部 株式会社金精社
新型コロナウィルスの厄災を蹴散らして前進してほしいという願いが込められています。存在感のある黒い牛を中心に花や毬などのオブジェを華やかに配置した、お正月らしい煌びやかな洗練されたデザインで、審査員一同、満場一致で決まりました。

◎モノクロ部門:兵庫県支部 小野高速印刷株式会社
モノクロの特徴を活かした筆のタッチで濃淡を使い分けて、気品があり優しく落ち着いたデザインです。幅広い年代に好まれるデザインで、多くの人に使ってもらえる年賀状として審査員の強い支持を得ました。

◎学生部門:専門学校HAL名古屋 小林大芽さん
赤べこのふんわりとした表情に心が和むデザインです。オーソドックスなデザインですが、配置された文字が個性的で、全体のバランスが取れています。受け取った人の心が温かくなるような優しいデザインです。

【中村耀審査委員長談】
コロナ禍の中、年賀状デザインコンテストを実施しました。コロナの影響を受けたためか、学生の応募点数が減少しましたが、会員企業からの応募が増えた結果、昨年より微増となりました(昨年は697点)。今年はオーソドックスなものからオリジナリティ溢れたものまで幅広いデザインが集まり、審査員を大いに悩ませました。中でも手洗いする牛やソーシャルディスタンスを取る牛など、時流に合わせたデザインが目を引きました。全体的には幅広いニーズに応える、個性的かつ実用的なデザインが集まったと思います。
 年々SNS等に押されて、減少傾向にある年賀状ですが、デザインの力で若年層を取り込んでいけるのではないかと期待しています。今後は、この100点の入賞作品で「年賀見本帳」を作成し、ジャグラ会員企業が無償で商用利用できるようにしますので、ぜひ年賀状商戦に役立ててもらいたいと思います。
 なお、今回も9社のメーカー・ディーラー様より、この業界上げての取組みにご協賛いただきました。感謝申し上げます。

□協賛企業
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱ 
コニカミノルタジャパン㈱ 
㈱ショーワ ダイヤミック㈱ 富士ゼロックス㈱ 
㈱ムサシ ㈱モリサワ リコージャパン㈱ 
リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱  合計9社