東印工組 滝澤執行部始動、連帯・共済・対外窓口を存在意義に、ハピネスカンパニーを目指す
2020年05月12日
 東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)は5月11日、令和2年度通常総代会ならびに第3回理事会は新型コロナウィルス感染症対策として書面議決を活用し、最小限の出席者で開催され、原案どおり可決された。終了後、新常任役員による記者会見が行われた。
 新しく就任した滝澤光正理事長は、「厳しい状況の中で組合の使命を考えた時、存在意義として水上元理事長が示された連帯、共済、対外窓口の機能につきると考える。1社では解決できない共通の経営課題に対し、中小印刷会社が正しく集い、力を合わせることで解決を図っていくことが組合の役割である。まずは、経営に優良な情報の収集といち早く組合員の皆さまへ発信を努めていく。その上にさらに、組合員の皆さまの声を集め、組合として行政や議会に対ししっかり要望し、そのことがそれぞれの経営改善をする施策の実現に都力していく」と抱負を語った。
 さらに、一昨年から全印工連のブランドスローガンとなっている『Happy Industry~人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業』を基本とし、同理事長は「この先を見据えた事業を進め、今年度も引き続き印刷産業本来の魅力を広く社会に発信し、印刷に関わる全ての人々を幸せにする産業の確立を目指し、全ての組合員が加入メリットを感じてもらえる事業運営に努めていく。組合員企業の1社1社がハピネスカンパニーとして、優秀な人材を確保し、定着させることによる印刷産業の永続的な繁栄のため、またこの後に迎える新しい社会経済において、引き続き私たちの産業が社会のお役に立てるよう、環境対応、教育、企業価値向上、労働環境整備、事業承継などの解決に役立ててもらう事業を展開していく。その他、組合のメリットは共済事業や共同購入事業や支部の情報交換などそれぞれの企業により捉えかたが様々かと思う。まずは皆さまが本部事業や支部事業に参画して頂き、東印工組のメリットを最大限受け止めてほしい」と述べた。

 退任した臼田真人前理事長は「島村理事長の後、歴史と伝統のある東印工組の理事長に拝命した。4年前を振り返ると、当時の東印工組の事業として、ノープリント、ノーライフで、三世代が集える東印工組にしたいと考えた。三世代が集うことを原動力としてきたが、どこまで実現できたか。先輩、仲間、家族、関連業の皆さまに感謝を申し上げる。新しく就任した滝澤理事長から新たな時代が来た。扉が開き、強いリーダーシップのもと、22支部の支部長の協力と共に、東印工組の益々の発展に期待する」と挨拶した。


 左から滝澤光正新理事長、臼田真人前理事長


 令和2・3年度 常任理事
 前列の左から土屋副理事長、瀬田副理事長、滝澤理事長、福田副理事長、
 白橋副理事長
 後列の左から池尻専務理事、田畠常務理事、小島常務理事、
 富澤常務理事、惟村常務理事


令和2・3年度常任理事・常任監事は次のとおり(敬称略)。
■理事長
▽新宿支部 滝澤新聞印刷 滝澤光正
■副理事長
▽足立支部 弘和印刷 瀬田章弘
▽豊島支部 ウエマツ 福田浩志
▽文京支部 音羽印刷 土屋勝則
▽京橋支部 白橋   白橋明夫
■専務理事
▽本部 池尻淳一
■常務理事
▽城南支部 光写真印刷 惟村唯博
▽城南支部 武揚堂 小島武也
▽京橋支部 久栄社 田畠義之
▽上野支部 富沢印刷 富澤隆久
■常任監事
▽三多摩支部 新星舎印刷所 名取顕一
▽浅草支部 五十嵐直也 英雲堂印刷所

令和2・3年度 委員会等の所管副理事長と委員長(敬称略)。
【通常委員会】
●経営革新マーケティング委員会 
所管副理事長:福田浩志 委員長:田畠義之
●環境労務委員会
所管副理事長:白橋明夫 委員長:惟村唯博
●組織共済委員会
所管副理事長:白橋明夫 委員長:小島武也
●教育研修委員会
所管副理事長:土屋勝則 委員長:富澤隆久

▽東京地区印刷協議会 所管副理事長:白橋明夫
▽東京青年印刷人協議会 所管副理事長:瀬田章弘  岩村貴成

▽東京都印刷産業政治連盟 会長:橋本唱市