東印工組板橋支部 情報発信を強化し、激動する印刷業界に対応する体制づくり
2020年01月27日
 東京都印刷工業組合板橋支部(吉田豊支部長)は1月25日、板橋区立文化会館で令和2年新年会を開催し、支部会員、関連企業、来賓など52名が参加した。
 吉田支部長は昨年の用紙、原材料値上げなどにふれると共に、「元号が平成から令和になり、少しは上昇するかと思ったが、期待したほどではなかった。このような状況の中でも、過去の売り上げの最高収益になった会社が板橋支部にいた。うちも前年度より少し上がったという支部員が2社あった。新年挨拶周りである支部員の会社は1月6日から本刷りで回っていた。仕方がないと考えてしまう自分が恥ずかしかった。それと同時に、板橋支部の方々をとても誇りに思っている」と述べた。
 さらに、「2年前、私が支部長を拝命した時、『温故知新』をスローガンに、旧知の仲間、新しい仲間でにぎやかになってきた。昨年の新年会では『がむしゃら』で邁進していくと述べたが、初めて総会を箱根において宿泊込みで開催した。今年は『愚公移山(ぐこういざん)』という言葉で進めていく。これは、中国の故事に基づく言葉で、愚公という老人が家の前にある山が通行の邪魔になると少しずつ隣に移していった。どんなに困難なことがあっても、粘り強く努力していくことで、やがては成就する。今年は特に情報発信を強化し、激動する印刷業界に対応していく体制づくりをしていく」と抱負を語った。
 次いで、来賓の長谷川吉信板橋区産業戦略担当課長が「板橋区では、産業戦略会議において4年前に印刷部会を立ち上げた。昨年は絵本のプロジェクトを開催し、今年度も第2弾が予定で、引き続き協力していく」と述べた。
 引き続き、元山芳行板橋区議会議長の祝辞に続き、虎谷浩司東印工組練馬支部長は「練馬区は人口が増えて74万人に迫る。印刷産業の工業にとってやりにくい土地柄だ。力を合わせ、元気のいい産業に継続や政策だけでは印刷産業は成り立たない。板橋に最終的な生産をお願いする機会が増えていくと思う」と述べた。
 この後、来賓紹介、関連企業紹介に続き、懇親会に入り、かいべとも子公明党幹事長の発声で乾杯した。歓談の途中で、新加入組合員のいたばし印刷とプリントハウスが紹介され、
青竹会によるビンゴゲームが行われた。


吉田支部長


 新加入組合員紹介
 左から、プリントハウス、いたばし印刷
 この他、コンパスが加入(当日は欠席)