大日本印刷 片手の指先で開封できるチャック付きパッケージを開発、「マギー ブイヨン 5個入り」で採用
2020年01月23日
大日本印刷(DNP、北島義斉社長)は、片手でチャックを開封できるパッケージを開発した。
今回開発したパッケージは、小さなサイズのチャック付き袋が開けやすい点が評価され、ネスレ日本の「マギー ブイヨン 5個入り」で採用された。






【片手で開封できるチャック付きパッケージの開発背景と特長】
近年、国内では少子高齢化が進み、働き方改革や女性を含む多様な働き方が推進されるなか、使いやすさを追求したパッケージへの需要が一層高まっている。DNPは、多くの生活者が直感的に間違えることなく、ストレスを感じずに使える生活向上パッケージシリーズ「SMOOTH PACKAGING」を開発・提供している。そのラインアップとして今回、調理中やレジャーの時など、片手が塞がった状態でも、片手の指先でチャックを開封できるパッケージを開発した。
同製品は、チャック部分の表面に滑りにくいグリップ性のあるニスを印刷することで、片手でチャック部分をつまみ、指をチャックと平行にずらすだけで開けられるようにしたパッケージ。片手の指先でチャックを開封できることから、各種調味料のほか、ガムやスナック菓子などにも最適なパッケージ。
また、同製品の原料の一部に植物由来の材料を使用したDNP植物由来包材「バイオマテック」を組み合わせることで、温室効果ガスの削減にも貢献する。

【今後の展開】
DNPは同製品を食品や医薬品向けなどに販売し、2023年までに年間2億円の売上を目指す。