凸版印刷 注ぎやすさを向上したスタンディングパウチ「注ぎ上手」を開発
2012年09月14日

凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、注ぎやすさを向上させたスタンディングパウチ「注ぎ上手」を開\発した。トイレタリー業界や化粧品業界などに向け、2012年9月中旬から本格的な販売を開始する。

 スタンディングパウチとは、ラミネートフィルムを使用した袋状の容器で、内容物を入れると底部が開き、自立する包材。特に、トイレタリー分野の詰め替え用包材として広く採用されている。

 「注ぎ上手」は、注ぎ口が閉じにくく、スムーズな詰め替え作業が可能なスタンディングパウチ。凸版印刷独自の製袋技術によりパウチの上部をシールせずに折り返す新しい注ぎ口構造を開発。注ぎ口の上部にシール部分がないため注ぎ口の幅を広く取ることができ、かつ開封した際に注ぎ口が自然に開く形状を実現した。これにより、従来のスタンディングパウチと比較して、内容物の注出時間を約2割短縮、注ぎやすさが大幅に向上した。また、注ぎ口の形状を改良したことにより、開けやすさも向上しました。

 

 なお同製品は、2012年10月2日から5日まで開催される「2012東京国際包装展」(会場:東京ビッグサイト)のトッパンブースにて展示する。

 

■ 「注ぎ上手」の特長
▽新形状の注ぎ口により注ぎやすさを向上
凸版印刷が独自に開発した注ぎ口を含むパウチの上部を溶着せずに折り返す製袋手法により、広口で開きやすい注ぎ口を実現。従来のストロー付きスタンディングパウチと比較して内容物の抽出時間を約2割短縮した。
▽開封性を向上
注ぎ口の形状を工夫したことにより、開封強度を約3割削減。開けやすさを向上した。
▽再商品化委託料を削減
プラスチックパーツを使用していないため、従来のストロー付きスタンディングパウチと比較し、再商品化委託料を約5%削減できる。

 

■ 価格
 注ぎやすさや開封性を向上しつつも、同容量でストローなどのプラスチックパーツ付きスタンディングパウチと比較して約1割削減できる。