12月2日~4日開催「JCAL 2020年(令和2年)版カレンダー展示会」に日印産連が後援
2019年10月25日
 全国カレンダー出版協同組合連合会(JCAL、宮崎安弘会長、東京都台東区)主催で、12月3日のカレンダーの日にちなみ、12月2日(月)から4日(水)までの三日間、有楽町・交通会館12階カトレアサロンBで「JCAL 2020年(令和2年)版カレンダー展示会」を開催する。また一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長、東京都中央区)が初めて後援する。協賛に、一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会、全国団扇扇子カレンダー協議会(入場無料)。10月24日、中央区・日本印刷会館で、日印産連とJCALとの合同記者発表が行われ、開催趣旨や概要について説明した。
 展示会では、①2020年版カレンダーの意欲作を展示(156点予定)やJCAL選定優秀作品を展示、展示物に触れてめくりながら鑑賞ができる。②2020年の暦にまつわるトピックを「暦予報」(暦文協の中牧弘充理事長監修)として解説、2020年の暦のうんちくを知ることができる。③2020年の国民の祝日にまるわる特例を解説。この年だけの祝日をわかりやすく解説する。④名入れ印刷カレンダーの展示と制作映像で、名入れカレンダーの世界を実感してもらう。印刷業界でも珍しい“チャリンコ名入れ”(社名等を印刷する工程)が映像で見ることができる。
さらに、来場アンケートに答えた先着100名(各日)にメモ帳もしくは卓上カレンダーをプレゼントする他、2020年版展示カレンダーの一部を即売する。
 記者発表で、杉村亥一郎日印産連専務理事は「JCALでは今まで展示会を行っていたが、活動を伝えるものだった。今回の展示会では一般の人にもカレンダーのすばらしさを伝えたい。印刷全体の市場はうまくいかない。カレンダーも同じ課題があるかと思う。ビジネスでもいい形にしたい」と挨拶した。
 山口茂幸JCAL副会長は「カレンダーの展示会は従来、業界向けや政治家向けに3月末から4月に展示を行っていた。展示会の趣旨は1995年に海の日が決まり、施行が翌年で正しいカレンダーが一つもなかった。そういうことがないように、祝日が決まってから2年後に施行してほしいと陳情し、近年は2年後の施行が定着した。逆に一般の方々にカレンダーの価値を高め、個人商店など販促用名入れカレンダーへの理解を深めてもらうため多くの方が来場して頂ければ幸いだ」とアピールした。
 同時期開催関連行事として、12月3日明治神宮で「新暦奉告参拝(しんれきほうこくさんぱい)」参拝(会員限定)、同記念講演が開催される。

 全国カレンダー出版協同組合は1964年3月設立、2019年10月現在、全国28社が加盟し、風景、美術、文字月表、卓上、日めくりなどのカレンダーを毎年1500点以上制作。主に年末に企業や商店の名入れを施して配布される企業ギフト(ご挨拶品/販促品)としてのカレンダーを製造しているメーカー団体。
 


 左から山口茂幸JCAL副会長、杉村亥一郎日印産連専務理事