日印産連 2019年印刷文化典記念式典で日印産連表彰と印刷産業環境優良工場を表彰
2019年09月17日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は9月13日、千代田区紀尾井町・ホテルニューオータニ東京で2019年印刷文化典記念式典を開催し、680名が参加した。同連合会では昭和61年以来、印刷産業に対する社会の理解と認識を深めてもらうことを目的に、毎年9月を「9月印刷の月」と定め、各種行事を行っている。今年は4年ごとに開催する印刷文化典にあたり、「9月印刷文化典」を開催した。記念式典1部では日印産連・第18回印刷産業環境優良工場表彰、2部では「印刷と私」コンテスト・GP関連表彰が行われた。
 記念式典1部は国歌斉唱に続き、金子会長は「日印産連が今年度『SDGs推進プロジェクト』を新設し、常設委員会の活動とSDGsの目標を関連付けた上で事業を推進している。活動の重要テーマとしては『地方創生』、『女性活躍推進』、『地球環境』の3つを揚げた」と述べ、3つの取り組みを紹介し、「日印産連ではこれからも積極的に活動を推進していく」と支援協力を呼び掛けた。
 また、「8月カザンで開催された第45回技能五輪国際大会には63ヵ国1300人の選手が参加、印刷職種に湯地龍也選手が参加し、15ヵ国からの参加があり湯地選手は第6位敢闘賞を獲得し健闘を称える」と述べるとともに、印刷文化賞をはじめとする日印産連表彰、環境優良工場表彰、GP環境大賞、「印刷と私」エッセイ・作文コンテスト表彰に対し、「心から敬意を示し、今後も業界の発展のためにお力添えを頂きたい」と述べた。
 来賓を代表して小笠原陽一経済産業省商務情報政策局審議官は「印刷産業は2万3千社を超える事業所があり、まさに地域に密着し、日々、創意工夫し、まさに日本の産業と地域を支えている。日印産連では10団体、7千408社、重要な役割を担う組織だ。SDGsの目標を関連付けた上で事業を推進し、真剣に取り組んでおり意義深い」と祝辞を述べた。
 次いで、日本印刷産業連合会表彰に入り、稲木歳明(共同印刷相談役)、山田雅義(大日本印刷特別顧問)、樺山紘一(印刷博物館館長)の3氏が印刷文化賞、松原靖広氏(電通テック代表取締役社長 執行役員)ほか14名に印刷功労賞、服部英明氏(日本製紙紙パック営業本部長付部長)ほか22名に印刷振興賞、福島印刷工業組合、宮腰巌氏(ミヤコシ会長)、早瀬真夏さん(亜細亜印刷)、湯地龍也さん(トッパンコミュニケーションプロダクツ)の4名に特別賞が贈られた。
 引き続き、第18回印刷産業環境優良工場表彰に入り、経済産業省商務情報政策局長賞に一般部門・研文社尼崎工場が表彰されたほか13工場が表彰された。
 受賞者を代表して稲木歳明共同印刷相談役が謝辞を述べた。


 金子眞吾会長



 印刷文化賞 左から稲木歳明氏、金子眞吾会長、
 山田雅義氏、樺山紘一氏


 経済産業省商務情報政策局長賞の
 研文社 尼崎工場 
 真ん中は、髙木美香経済産業省商務情報政策局 コンテンツ産業課課長