大日本印刷 世界最軽量クラスのコンパクトな昇華型デジタルフォトプリンターを発売
2019年09月06日
大日本印刷(DNP、北島義斉社長)は、昇華型デジタルフォトプリンター*1に新たなラインアップ「DP-QW410」を追加し、2019年10月末より順次グローバル市場に出荷を開始する。
世界最軽量クラスのコンパクト設計*2を実現し、さまざまな用途での写真プリントに利用可能。


イベント、アミューズメント、IDフォト等さまざまな場所や用途で利用できる

【DP-QW410の特長】
①コンパクトなサイズ・重量
幅208×奥行240×高さ198mm、約5.8kgの世界最軽量クラスのコンパクトなフォトプリンター。コンパクト設計の同社既存製品「DP-DS620」と比べて、容積を42%、重量を50%削減した。      

 
同社既存製品のDS-RX1HS(写真左)とDP-DS620(写真中央)、新製品のDP-QW410(写真右)   
     
②りフラットなプリントを実現
従来、プリンターの小型化は、ロール紙の巻き芯の径の小型化をともなうため、写真プリントのカールが強くなるという課題があった。新製品の「DP-QW410」は、新機構の矯正機能を搭載したことで、コンパクトながらも、カールを抑えたプリントが可能になった。矯正機能は、ロール紙の残量に応じて自動でオンになる。
③4.5インチの独自ヘッド幅
DNP独自の4.5インチのヘッドを採用しています。近年SNSのストーリー機能を用いて、生活者の間でシェアされるようになった16対9のワイド比率の写真をトリミングすることなく、そのままプリントできるよう、4.5×8インチ(114×203 mm)サイズにも対応した。
③エネ対応
当社既存製品「DP-DS620」よりも、消費電力を最大で35%削減したことで、従来よりも長時間*3のバッテリー*4駆動が可能になった。

【価格と今後の展開】
価格はオープン価格。
なお、9月17日(火)~19日(木)にフランス・パリで開催されるアミューズメントパークとアトラクションの展示会IAAPA Expo Europe 2019にて、昇華型プリンター「DP-QW410」を、DNPグループのDNP Photo Imaging Europe SASのブースで出展する。

*1 昇華型デジタルフォトプリンター : 転写フィルムにコーティングしたイエロー、マゼンタ、シアンの染料インクを画像の濃度に合わせて受像紙に転写します。従来の銀塩方式と同等の高品位な画像を再現するとともに、高速プリントへの対応に優れているほか、機器がコンパクトで、導入コストやメンテナンス負荷が低いという特長がある。また、同方式でプリントした写真は、オーバーコート仕上げによって水や指紋に対する高い耐久性を備えている。
詳細はこちらをご覧ください。http://www.dnp.co.jp/imaging/photo.html
*2 ロール紙を用いる業務用昇華型デジタルフォトプリンターとの比較(2019年7月末現在、DNP調べ)。
*3 200Whの容量で約1時間以上の連続プリントが可能。詳しくは販売店にお尋ねください。
*4 300W以上のポータブル電源等、正弦波交流出力バッテリー応用機種が選択できる。同製品はクラスⅠのAC機器。必ずアースに接続して利用する。
*5 出力条件が25±5℃・50±10%RHの室内環境下で、128階調グレー画像・高速モード・グロス仕上げによる比較。