関東フォーム印刷工業会 企業の価値向上に努めていく
2019年08月23日
 日本フォーム印刷工業連合会の夏季講演会終了後、場所を移動して、関東フォーム印刷工業会(林陽一会長)は2019年度「夏季懇親会」を開催した。
 林会長は「我々、フォーム工連は寺子屋プロジェクトを始めてから1年半が過ぎた。プロジェクトでは経営力、技術力、マーケティング力の3本柱を軸にいろいろなセミナーや勉強会を開催し、会員の方々が参加している。今まで以上、正会員は積極的に企業力、企業の価値の向上に努めてほしい。今日の講演会では、理性と感性の話しだったが、我々の業界は体質が古く、新しい仕事やイノベーションを起こしていかなればならない。情報をお客から預かっており、ただ紙に印刷する作業だけでなく、蓄積や分析を超えてサービスのはばを広げていかなればならない。いろいろな形で同業他社と協業して新しいビジネスを展開し、付加価値を高めたサービスをしていかなければならない。厳しい時代になっているが、ビジネスチャンスは必ずある。ユーザーとともに作り上げて具現化していく業界にしたい」と挨拶した。
 次いで、来賓の櫻井醜日本フォーム印刷工業連合会会長は「感性や美意識は経営に非常に役立つ。同業との差別化ができないのはなぜか。感性、品性、独自性、これらに貫くのは美意識だ。但し、いろいろなことを勉強しないとダメだ」と述べ、講演会の感想を語った。
 引き続き、宮腰巌日本印刷産業機械工業会会長は「PODiの最近の情報で、今、アメリカでは紙の印刷が重要視され、DMは今後伸びていくであろうと言われている。購買を決定する60%が家庭内だという。従って、購買意欲を誘発する企画やデザインをすることで、ますますDMは伸びる」と述べ、印刷業界における統計を紹介した。
 この後、杉村亥一郎日本印刷産業連合会専務理事の発声で乾杯し、歓談に入った。
 歓談の途中で、講演会の講師の山口周氏と新会員の吉澤和江太陽堂封筒社長が紹介された。


林陽一会長