ジャグラ2020年子年・年賀状デザインコンテスト入賞作品が決定
2019年07月22日
 一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ、中村耀会長)の経営基盤強化委員会(岡澤誠副会長・中村盟委員長)は、4月1日より2020年 子年・年賀状デザインコンテストの作品を募集していたが、去る7月2日、ジャグラ会館にて審査会を実施し、厳正なる審査の結果、100点の入選作品を選出。最高賞であるジャグラ会長賞として以下の3点を決定した。


◎会長賞カラー部門 福島県支部 長瀬印刷株式会社




◎会長賞モノクロ部門 宮崎県支部 株式会社ながと





◎会長賞学生部門 専門学校HAL名古屋 日高里菜氏



※今回の総応募総数は697点。内訳は会員企業より417点(59社)、学生より280点(17校)だった。
※その他の入賞作品については、コンテスト特設サイト(http://www.jagra.or.jp/nenga2020)にて発表している。
※入賞作品・年賀見本帳のデータダウンロードは8月23日(金)を予定している。
※会長賞受賞社(者)は、11月15日(金)のジャグラ全国協議会の席上において、賞金と賞状が授与される。

【会長賞受賞作品の講評】
◎カラー部門: 福島県支部 長瀬印刷株式会社
着物を着た女性の繊細な表情とは逆に、富士山を配した大胆な背景とのバランスがとても素晴らしい作品です。一度見たら忘れられないインパクトあるデザインで審査員一同、満場一致で決まりました。

◎モノクロ部門:宮崎県支部 株式会社ながと
ねずみの家族が、初日の出を皆で眺めている様子を描いています。柔らかい筆のタッチと墨の濃淡で優しい印象の作品です。もらった人が笑顔になるデザインで高評価を得ました。

◎学生部門:専門学校HAL名古屋 日高里菜さん
お正月らしいオブジェクトをバランス良く配置した作品です。シンプルで落ち着いた配色で、多くの人に使ってもらえるデザインです。

【中村審査委員長談】
今年のポイントは、ねずみを軸にどこまでイメージを膨らませるか、そして、できるだけ広げたイメージを実用的なデザインに着地させるかというところが問われたコンテストでした。「令和」を効果的にデザインしたもの、オリンピックをイメージしたデザインなど、独創的で時流に合わせたデザインも多く、審査員を大いに悩ませました。選ばれた100点は幅広いニーズに応える、個性的かつ実用的なデザインが集まったと思います。
 年々SNS等に押されて、減少傾向にある年賀状ですが、デザインの力で若年層を取り込んでいけるのではないかと期待しています。今後は、この100点の入賞作品で「年賀見本帳」を作成し、ジャグラ会員企業が無償で商用利用できるようにしますので、ぜひ年賀状商戦に役立ててもらいたいと思います。
 なお、今回も9社のメーカー・ディーラー様より、この業界上げての取組みにご協賛いただきました。感謝申し上げます。

□協賛企業
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱ 
コニカミノルタジャパン㈱ 
㈱ショーワ ダイヤミック㈱ 富士ゼロックス㈱ 
㈱ムサシ ㈱モリサワ リコージャパン㈱ 
リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱  合計9社