日本経営協会 「自治体総合フェア2019」の「第11回協働まちづくり表彰」の受賞プロジェクトが決定
2019年04月22日
一般社団法人日本経営協会(東京都渋谷区、浦野光人会長)は、「自治体総合フェア2019」(5月22~24日、東京ビッグサイト)における特別企画「第11回協働まちづくり表彰」の受賞プロジェクトを下記の通り決定した。
「協働まちづくり表彰」は公と民が協働・連携して魅力ある地域社会の実現に貢献したプロジェクトを表彰するもの。地域への貢献や事業の継続力、先導的モデルとなり得るかといった審査基準を設け、応募プロジェクトの中から特に評価の高い4プロジェクトを選出した。
この表彰式は、自治体、行政に関する国内最大規模の総合展示会「自治体総合フェア2019」において、会期中の5月23日(木)10:30より西3ホール内A会場で行い、受賞団体には表彰盾を贈呈する。また会期中は、受賞プロジェクトのパネル展示を行う。
表彰団体、受賞プロジェクトおよび同フェア出展企業、団体やカンファレンスセミナーの最新情報は以下のWEBサイトを参照のこと。
https://noma-lgf.jp/

■ 受賞プロジェクト
▽グランプリ:鯖江市役所JK 課プロジェクト
自治体:福井県鯖江市
主な協働団体:鯖江市役所JK 課メンバー(6高校45人の女子高生)※2019年3月時点
概要:行政やまちへの関心が少ないと言われる女子高生をまちづくりの主役とし、市役所とタッグを組んだ試み。既存のプロジェクトへ女子高生たちを巻き込むのではなく、女子高生自身がやってみたいまちづくり活動を提案し、市役所をはじめ市民団体や地域の大人たちを巻き込む「ゆるさ」を重視した新しい市民協働推進のモデル。他の世代にも波及し、市民の主権者意識が芽生えてきた。

▽準グランプリ:里山新山伊那市田舎暮らしモデル地域~新山全員が小学校・保育園の応援団~自治体:長野県伊那市
主な協働団体:新山定住促進協議会、長野県上伊那農業高等学校
概要:標高700m、人口700人弱の中山間地域において、人口減や保育所の休園などをきっかけとして住民自らが地域の魅力を見つけ、整備・活用を始めた。保育園保護者などによる「にいママクラブ」の誕生、運動会やお祭りには地域外の方も広く参加、農業高校と連携した鹿肉商品「でぃあでぃあ」を開発販売などの活動により保育園が再開して園児が倍増、小学校児童も増加している。

▽優秀賞:あしあとスクエア協働運営~4万人でつくるミュージアム~
自治体:広島県福山市
主な協働団体:松永地区まちづくり推進委員会連絡協議会
概要:国指定重要有形民俗文化財2,266点を含む3万点以上の資料を収蔵する「福山市松永はきもの資料館(あしあとスクエア)」の運営を地域住民と協働で行う。オープンからの4年間に3,000人を超える住民が運営に関わり、専用ベストを着用して来館者を迎えている。

▽優秀賞:日本初の「セーフコミュニティ」による安全・安心なまちづくり
~多世代が快適にいきいきと住み続けられるまちづくり~
自治体:京都府亀岡市
主な協働団体:亀岡市セーフコミュニティ推進協議会
概要:WHOが推奨する国際認証制度であるセーフコミュニティの3度目の認証を昨年取得。救急車の搬送記録を分析して対策に生かし、ドライブレコーダー搭載の登録車両600台による防犯活動では1年間に3件に事件解決につながり、また乳幼児の転落事故防止のための小冊子を作成するなど、市民と協働で取り組んでいる。


■自治体総合フェア2019開催概要
テーマ: 地域で創り、育み、守る ~そして、活力ある地域社会へ~
会期: 2019年5月22日(水)~24日(金)
開催時間:10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西3ホール
主 催:一般社団法人日本経営協会
同時開催: 企業立地フェア2019(https://noma-bcd.jp)
来場予定者数:10,000人(2018年実績10,509人)
出展者数:105社(2018年実績95社)