JAGAT page2019 『デジタル×紙×マーケティング』で1年間議論、展示会で集大成
2019年02月06日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は2月6日から8日までの3日間、池袋サンシャインシティコンベンションホールでpage2019を開催している。今回のテーマは『デジタル×紙×マーケティング』、出展社数は162社562小間。基調講演3セッション、カンファレンス12セッション、セミナー16セッションの合計31セッションを実施する。
 開会式で塚田司郎会長は「今回で32回目を迎えたが一度も途切れることなく開催しているのは出展各社の協力とカンファレンスやセミナーの講師の皆さんの協力の賜物だ」と感謝の意を示すとともに、昨年のpageからの1年間において国内外の概況が大きく変わったことについて述べた。
さらに、「JAGATでは、『デジタル×紙×マーケティング』を基本テーマとして1年間議論を重ね、pageでは集大成となるカンファレンスとセミナーを用意している。展示会では、顧客はいくつかのセグメントに分けてコミュニケーションが可能となり印刷物もバリアぶるやパーソナルゼーションの技術が必要になる。どのようなフローで、自動的に動くようにするのか求められている。そのようなことがいろいろなブースにおいて提案され、ソフトとハードの両方で行われると私も期待している」と主催者を代表して挨拶した。
 次いで、来賓の髙木美香経済産業省商務情報政策局コンテンツ産業課課長はテーマにふれるとともに、「デジタルマーケティングは見ないが、それに比べて紙のダイレクトメールは少しは見る。カスタマジャーニー、消費者との接点、紙とデジタルの訴求が重要である。印刷産業は全国津々浦々に根ざした産業であり、総合的デジタルソリューションビジネスの可能性があると見ている」と述べた。
 引き続き、浅野健一般社団法人日本印刷産業連合会副会長が金子眞吾会長の挨拶を代読し、同副会長はpage2019のポスターについて「Tシャツを干してあるのではなく、掛けてある。この遊び心だ。技術協会は塚田会長のインテリジェンスと専務理事や副会長のサポートがかけられるとpageの内容は充実していく」と語った。
 この後、来賓の髙木美香経済産業省商務情報政策局コンテンツ産業課課長、浅野健一般社団法人日本印刷産業連合会副会長、臼田真人全日本印刷工業組合連合会会長、田村壽孝日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会会長、中村耀一般社団法人日本グラフィックサービス工業会会長、辻重紀プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会会長と塚田会長によるテープカットが行われ開幕した。


 塚田司郎会長


 テープカットで開幕