日印産連 印刷産業が取り組む重要なテーマに地方創生、3月事例発表会を開催
2019年01月09日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産業)は1月8日、港区虎ノ門・ホテルオークラ東京で2019年新年交歓会を開催し、10団体会員、経済産業省をはじめとする政界、産業界、マスコミ業界からの来賓など650名が参加した。
 金子会長は国内経済や国際社会にふれるとともに、「印刷産業に携わる者たちは社会から何を期待されているのか改めて考えることが重要だ。新しいビジネスモデルに取り組む顧客企業に対し、パートナーとして寄り添ってきた印刷技術に磨きをかけ、新しいテクノロジーを活用して顧客企業を支える印刷産業として発展してきた。顧客の課題のその先にある社会の課題を先取りし、ともに進化することで未来があるのではないか」と促した。
さらに、印刷産業が取り組む重要なテーマとして、地方創生を強調し、「我々印刷会社は全国に津々浦々あり、産官学とあらゆるステークホルダーと長年の取引があり、信頼関係を構築できている。これまで培ってきた技術を活かし、地域活性化というステークホルダーの共通課題に貢献することができる」と述べ、3月に印刷産業の地方創生事業事例発表会を開催することを述べ、今後も女性活躍推進対策を続けていくとともに、地球環境への配慮として廃棄プラスチック問題に取り組んでいくことを示した。
 来賓の吉田博史経済産業省商務情報政策局審議官は「今、変革の時。様々なツールが変革し、それらを繋ぐのがデータだ。そのデータをどう使っていいか。皆さんの仕事の中ではいっぱいデータがあるが、そのデータがどう付加価値を生むか。データをうまく活用し、付加価値が生まれるよう取り組んで頂きたい」と祝辞を述べた。
 引き続き、吉田博史経済産業省商務情報政策局審議官IT戦略担当、辻重紀プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会会長、宮腰巌日本印刷産業機械工業会会長、松村武人独立行政法人国立印刷局理事長、髙木美香経済産業省商務情報政策局コンテンツ産業課長、川村喜久印刷インキ工業会会長、羽山正孝日本製紙連合会理事長、塚田司郎日本印刷技術協会会長、高橋恭介東海大学名誉教授、宮崎紀郎千葉大学名誉教授、松浦豊環境保護印刷推進協議会会長、青木宏至全国印刷工業健康保険組合理事長、山口明義印刷工業企業年金基金理事長と金子会長による鏡開きが行われた。
 この後、辻重紀プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会会長の発声で乾杯し、祝宴に入った。
 
 宴もたけなわ、会員10団体の会長が登壇し、田中真文全日本製本工業組合連合会会長の発声で中締めを行った。


 金子眞吾会長


 10団体会長が登壇し、田中真文全日本製本工業組合連合会会長の発声で中締め