東印工組文京支部 「行く年 来る年 師走の集い」を開催
2018年12月11日
 東京都印刷工業組合文京支部(今井寛支部長)は12月10日、文京区関口・ホテル椿山荘東京で「行く年 来る年 師走の集い」を開催し、支部員、協賛会、来賓など70名が参加した。文京支部では新年会に替わり、忘年会を開催しているが今回で5回目を迎える。東印工組22支部で新年会を開催しないのは文京支部のみ。これは1月になると、印刷関連の賀詞交換会をはじめ、地元の産業団体など多数の新年会がある。それで、利根川英二前支部長の発案で、新年会を辞めて忘年会を開催するようになった。
 今井寛支部長は師走の集いの経緯にふれるとともに、「今年の5月で利根川前支部長の後を受け、支部長を拝命して以来、半年以上が経過した。覚悟していたが会合が多くまいったが、組合で取り組んでいる様々な事業をより深く理解した。支部長に就任する前、副支部長、本部に4年間、いろいろな会合に出ていたが、事業について細かいところまで理解していなかった。また、組合から様々な事業を提供されているが、支部の隅々まで行き渡っていない。しかし、文京支部だけでなく、22支部、悩みや問題を認識している。文京支部ではホームページを立ち上げ、アナログにおいては文京急便の発行をはじめ支部員へのメールやFAXで情報を配信している。いかに情報を伝えるかが課題になっている」と述べ、練馬支部においては、見てもらうことが多いSNSで情報を発信していると紹介した。
 次いで、来賓の瀧康弘文京区副区長、名取顕一文京区議会議長、中屋文孝東京都議会議員が挨拶した。挨拶の中で瀧文京区副区長は11月16日・17日の2日間開催された「文京博覧会(ぶんぱく)2018」に感謝の意を示すとともに、「昨年、文京支部は70周年を迎えたが、文京区も70年と同じだ。今年3月、文京区史を50年ぶりに発行した。出版と印刷は文京区の中枢を占めている。印刷産業は文京区の地場産業であり、地場産業がなくては文京区の歴史は語られない。この20年間、インターネットが普及したが、紙製品がなくては日々の生活が成り立たない。文京支部は現在74社の会員で、10人以下の従業員という企業が6割を超えている。業界は厳しいと思うが、今後も多角的に展開してほしい」と述べた。
 引き続き、金子收東京商工会議所文京支部会長の発声で乾杯し、歓談に入った。歓談の途中で、ソプラノと弦楽四重奏によるクラシック音楽の演奏で華を添えた。


 今井寛支部長


 ソプラノと弦楽四重奏によるクラシック音楽の演奏