セイコーエプソン 色再現性を高めるカラーマネジメント技術「Color Control Technology」を開発
2018年08月24日
セイコーエプソン(エプソン、碓井 稔社長)は、商業・産業印刷における色再現性を高めるカラーマネジメント技術「Color Control Technology」を開発し、新技術を用いたサービスの提供を2018年度中に日本国内より開始する。

サイネージやテキスタイルなどの商業・産業印刷においては、印刷物を常に均一な色で出力することが求められる。さらに印刷物の用途に応じて、顧客が指定する色を正確に再現したい、さまざまな印刷メディアに最適な発色で印刷したいといったニーズが存在している。しかし実際には、プリンターの機種・機体やメディアによって生じる色差を検証し、的確に色合わせを行う作業には非常に手間がかかることから、多くのお客が“色”に関する課題を抱えている。
新技術「Color Control Technology」は、これらの課題に対する最適なソリューションとして開発された。エプソン製プリンター導入のお客の色合わせプロセスに際し、4つの技術「色予測」「色解析」「色変換」「色最適化」を用い、短時間で高精度なカラーマネジメントを実現します。これにより、商業・産業印刷ビジネスを行うお客様が、顧客ニーズにマッチした高品質な印刷と、高い生産性を実現できるようサポートする。
エプソンは、本技術によって、商業・産業ビジネスを行うお客様に3つの価値を提供する。

<Color Control Technology技術を用いたサービスの提供価値>
1.ターゲットプリンターの色味を正確に再現「プリンターカラーマッチング」サービス
現在お持ちのプリンターの色味を、エプソンプリンターで高精度にシミュレーションし再現できる「プリンターカラーマッチング」サービスを提供する。プリンター置換え時や、増設時の色変動リスクを低減する。
2.クライアントの指定色を正確に再現「スポットカラーマッチング」サービス
クライアントからの指定色をエプソンプリンターで高精度に再現できる、カラーマッチング環境を提供する。クライアントとの合意色を短時間で高精度に再現する。
3.印刷するメディアに最適な色彩を実現「メディアプロファイル作成」サービス
屋外広告、ウィンドウディスプレイ、タペストリーなど、印刷するメディア・プリンターに応じて
最適な画質・発色で印刷できるメディアプロファイル・印刷環境を提供する。

同技術を用いたサービス提供については、2018年度中に日本国内から開始し、順次グローバルに展開する予定※。
※提供形態や価格、対応機種、適応環境については、後日アナウンスされる各提供会社からの案内を確認のこと。

なお、2018年8月30日(木)~ 9月1日(土)に開催される「サイン&ディスプレイショウ2018」において、下記の関連セミナーを行う。
1) エプソンブースセミナー:新カラーマネジメント技術「Color Control Technology」について
8月30日(木)14:00~14:30 東京ビッグサイト西展示棟 西2ホール
「サイン&ディスプレイショウ2018」エプソンブース (ブースNo.8)にて
https://www.epson.jp/ec/event/sds2018/
2)セミナー:次世代カラーマネジメントのあり方
8月31日(金)11:00~11:30 東京ビッグサイト会議棟1階102
「ワイドフォーマット プリンティング コンファレンス」にて(有料・事前申込制)
https://www.tokobi.or.jp/sds/2018seminar/