FAPGA国際印刷フォーラム  7月26日、9年ぶりに日本で開催
2018年07月05日
 FAPGA国際印刷フォーラムは7月26日(木)13:30より、会議棟6階の会場にて開催する。今年はアジア印刷会議(FAGPAForum of Asia Pacific Graphic Arts)を9年ぶりに日本で開催することを記念し、基調講演ではAssociation for Print Technologies (旧NPES)のセイヤー・ロング(Thayer Long)会長に「Innovation in Print & Global Trends‐Spotlight: Publishing/Commercial Printing & Package Printing Sectors」(印刷産業におけるイノベーションと世界の動向-出版/商印/パッケージ分野)という興味深いテーマで講演する。
 基調講演に続いて、FAPGA議長であるピーター・レーン(Peter Lane)氏の「Surviving in Print in Australia’s Digital Economy」(オーストラリアのデジタルエコノミーにおける印刷産業の生き残り)、中国印刷技術協会(PTAC)副理事のジュウミン(Zhu Min、朱敏)氏による「Enhancing Opening-up and Cooperation & Achieving Win-Win Results in a New Era Being Environment-Friendly and Intelligent」(環境配慮型のインテリジェントな新時代における開放及び協調の強化とウィンウィンの結果の実現)、そしてインド印刷連合会(AIFMP)会長シェリ・アショカン(SHRI A.M.S.G.ASHOKAN)氏による「Prospects and Issues of Indian Printing Industry」(インドの印刷産業の見通しと課題)などの講演を予定している。印刷産業の業態の異なる3か国の状況を知ることにより、印刷産業の多様性を知る一つの手掛かりになることと思う。
 そして最後に、上記の3氏のほかにマレーシア、フィリッピン、ネパールなどのFAPGA代表者を含めたパネルディスカッションで各国のデジタル印刷の状況や、その課題などについて話し合う。
興味のある方は、GASあるいは日印産連のホームページより申し込むこと。

 今回のJPEXブース出展及びFAPGA国際印刷フォーラムの開催に多大なる協力を得た協賛企業各社は次のとおり。
富士フイルム株式会社
株式会社小森コーポレーション
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
リコージャパン株式会社
株式会社ミヤコシ
リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社
コニカミノルタジャパン株式会社

・FAPGA(Forum of Asia Pacific Graphic Arts)アジア印刷会議:
1996年にアジア地域における印刷産業発展と協力関係構築のために、日本印刷技術協会(JAGAT)が中心となり設立したFAGAT (Forum of Asia Pacific Graphic Arts Technology)が母体で、2013年よりFAPGA (Forum of Asia Pacific Graphic Arts)に名称変更した。現在の活動はメンバー国間での印刷・コミュニケーション産業の市場、関連技術動向、ベストプラクティスに関する意見・情報の交換を行い、アジア・パシフィック地域における印刷・コミュニケーション産業の発展を目指している。
日印産連は第10回(2008年マニラ)からオブザーバー参加し、第11回(2009年東京)において日本の代表機関としてJAGATとの交代を行った。第12回以降は日印産連が日本の正式代表となり参加している。
・加盟国
オーストラリア、中国、インド、日本、韓国、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、フィリッピン、シンガポール、スリランカ、タイ(国名アルファベット順)。
議長国はオーストラリア、議長はPeter Lane氏。
FAPGAの会合は各国が持ち回りでホストカントリーとなり開催している。