JAGAT 塚田会長が留任、デジタルメディアと紙メディアとのシナジーにフォーカス
2018年06月19日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT,塚田司郎会長)は6月14日、同協会で第51回通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で塚田会長が留任した。
 塚田会長は「協会設立50周年を迎えた前期は、記念のセミナーや記念誌の発行等に追われたが、page2018(アライアンスNext)で一段落した。新たな再スタートとなる今期は、企業のマーケティング活動におけるデジタルメディアと紙メディアとのシナジーにフォーカスし、市場で先端をゆくテクノロジーとそのビジネスでのアプリケーションの調査・研究を通じて、印刷の新たな役割を追及していく」と述べた。
 総会は議長に塚田会長を選出して議事に入り、平成29年度事業報告並びに決算承認が原案どおり可決された。次いで平成30年度事業計画並びに収支予算報告も承認された。平成30年度事業計画は、50周年後の新たな50年のために、製作委員会を立ち上げ、デジタル時代の『新印刷入門』を製作する。人材育成の最短距離である資格の「DTPエキスパート認証試験」が8月26日で記念すべき第50回目を迎える。今期はDTPエキスパートを充実させ、再度、エキスパート試験が啓蒙的な役割を果たすようにする。
 また、昨年度開催し、好評を得た「夏フェス」を今年度も開催する。ミニセミナーを含めて30本を予定している。さらに、新たな事業としてPMPの伝統に基づくJAGATらしい見える化研究会、印刷入門に代表される印刷物のリニューアル、通信教育のりニューアルなど挙げている。

新役員は次のとおり(敬称略)。
■会長=塚田司郎(錦明印刷)
■副会長=森澤彰彦(モリサワ)、網野勝彦(研文社)
■専務理事=郡司秀明(公益社団法人日本印刷技術協会・常勤)
■常務理事=麻生修司(富士ゼロックス)、杉井康之(ディグ)、水野秀也(ハイデルベルグ・ジャパン)
■理事=浅野健(廣済堂)、石井隆司(公益社団法人日本印刷技術協会・常勤・新任)、臼田真人(全日本印刷工業組合連合会)、江前敏晴(一般社団法人日本印刷学会)、川村喜久(DICグラフィックス)、小森善信(小森コーポレーション)、坂井田稲之(一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会)、作道孝行(作道印刷)、芦澤登史也(東洋インキ)、高田敏和(SCREENグラフィックソリューションズ)、田畠久義(久栄社)、田村壽孝(日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会)、土山雅之(土山印刷・新任)、寺本敬一(竹尾・新任)、中森真司(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ・新任)、萩原誠(萩原印刷)、橋本唱一(東京都印刷工業組合)、花井秀勝(学校法人日本プリンティングアカデミー・新任)、福田七衛(誠伸商事)、古市雄一(大日本印刷)、松田昌也(光文堂・新任)、宮城荘一郎(有識者)、宮前光男(キヤノンマーケティングジャパン)、宮脇正明(リョービMHIグラフィックテクノロジー)、茂木雅男(凸版印刷・新任)、山岡景仁(三美印刷)、山本久喜(東洋美術印刷)、吉岡新(一般社団法人日本グラフィックサービス工業会)
■監事=水野雅生(ミズノプリテック)、久都内進一(公認会計士)
■相談役=島袋徹(学識経験者)


塚田司郎会長