凸版印刷 情報発信と価値創造の共創拠点「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」開所
2018年06月07日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、日本各地にある国宝などの文化財や史跡、観光資産の魅力を最先端の表現技術を用いて体験できる、情報発信と価値創造の共創拠点「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」(東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1階・2階)を2018年6月7日に開所した。同日、都道府県東京事務所、政令都市等からの招待客70名が参加してオープニングセレモニーが開催された。オープニングセレモニーに先立ち、報道機関を対象にした内覧会が実施された。
 凸版印刷は同施設の機能を活用し、官公庁、自治体、観光関連団体・企業との共創により日本文化の魅力を世界に発信し、訪日外国人客の増加による地方創生・観光立国の実現に貢献。政府が目標とする2030年の訪日外国人数6,000万人達成に向け、関連事業の拡大に注力していく。なお、原則として一般公開はしていない。同社社員による事前予約制となる。※詳細は、「印刷タイムス」5月28日記事を参照のこと。
 オープニングセレモニーで、主催者を代表して新井誠凸版印刷専務取締役は同施設について「急増する訪日観光客、特に富裕層に向けたインフォメーションセンターのモデルを提示するという意味を持って開設している。日本の文化の力で地域と社会と世界を結び、持続可能な豊かな未来を築き、そして文化でまちづくり、文化で社会的課題を解決し、文化を産業化する持続可能な社会の実現を目指している」と主旨を述べた。
 次いで、中尾光宏凸版印刷取締役が施設や旅道(たびどう)を紹介し、「産官学連携で世界に向けて情報発信していく」と語った。
 来賓の蔵持京治観光庁 観光地域振興部観光資源課長は、観光庁がまとめた提言・体験型コンテンツ充実について述べ、体験型観光の充実を支える取り組みとしてVRやARの活用にふれ、同施設の開所にあたり「非常に画期的だ」と期待を寄せた。
 引き続き、蔵持京治観光庁 観光地域振興部観光資源課長、谷澤淳一大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会理事長、凸版印刷の前田幸夫専務取締役、新井誠専務取締役、中尾光宏取締役による鏡開きが行われた。


主催者挨拶
 凸版印刷 新井誠専務取締役


 鏡開き
 左から中尾光宏取締役、前田幸夫専務取締役、谷澤淳一理事長
 蔵持京治課長、新井誠専務取締役


 オリエンテーションラウンジ
 正面エントランスを入ると高さ2.7m×幅10mの高輝度・高精細LEDウォールに美しい
 日本の風景を投影し、お客を迎える。