大日本印刷 ASPサービス「SmartSignage CMS」を4月中旬に開始
2012年03月06日

大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、チラシやポスター、ウェブサイトなどの各種コンテンツを、簡単な操作でスピーディーに、多様なデジタルサイネージ 機器の表示画面に最適化して配信するASPサービス『SmartSignage CMS』(スマートサイネージ シーエムエス)を、4月中旬に開始する。DNPが保有する印刷技術とITを組み合わせることで、簡単な操作でスピーディーに、"ワンソース・マルチユー ス・マルチデバイス"なワンストップサービスを提供する。
DNPは、2011年に大型ディスプレーやタッチパネルシステム、タブレット端末などのデジタルサイネージ機器で表示する各種コンテンツの編集や配信に必要な機能をパッケージ化したASPサービス「SmartSignage」を開発した。
今回この機能を拡充し、販促用の印刷物やウェブサイトの制作データを、各種デジタルサイネージ向けコンテンツとして、簡便に編集・配信できる機能を追加し た『SmartSignage CMS』を開発した。CMS(Content Management System)を強みとする同サービスでは、これまで別々に制作していた印刷物やウェブサイトのコンテンツをデジタルサイネージ向けに容易に転用できるた め、制作業務の負荷軽減やリードタイムの短縮が可能。また、動画・静止画・音声・テロップなどを利用し、デジタルサイネージならではの表現を活かしたリッ チコンテンツも簡単に編集できる。

【SmartSignage CMSの特長】
1.あらゆるコンテンツの一元管理により、デジタルサイネージへの配信が容易に
チラシやポスター、カタログなどのDTPデータや、ウェブサイト用のテキストデータ・動画・音声などの多様なコンテンツのデータをSmartSignage CMSに登録・管理することで、デジタルサイネージ用コンテンツの編集・配信を容易にする。デジタルサイネージのコンテンツとしての利用が多いフロアガイ ドや商品・店舗の詳細案内、スライドポスターなどのテンプレートに合わせてテキストや画像などを登録するだけで、簡単にデジタルサイネージ用のコンテンツ が制作できる。初めてデジタルサイネージに情報配信する人でも、簡単な操作でスピーディーにコンテンツの編集・配信ができる。
2.タイムリーな情報配信
ひとつのコンテンツの複数メディアへの配信が簡便になるため、例えば、ウェブサイトとデジタルサイネージを連動させたタイムセールやイベント情報、緊急告知などを迅速に発信することができる。
3.タッチパネル型のインタラクティブコンテンツの更新も簡単に
タッチパネル型フロアガイドシステムや、入会受付などを行う接客用タブレット端末など、インタラクティブな操作ができるコンテンツについても、複雑なページ階層を意識することなく、ページ全体や一部の更新などが簡単に行える。
4.円滑なワークフロー
画像やテキストなどの素材を用意するだけで簡単にウェブサイトの制作・運用が行えるCMSをデジタルサイネージに活用しているため、担当者の業務負荷を軽減し、コンテンツの管理から編集、配信までを円滑かつスピーディーに行える。

【博多阪急(阪急阪神百貨店)への導入】
DNPは、博多阪急(福岡市博多区)と共同で運営しているタッチパネル端末「博多阪急クーポンステーション」向けにSmartSignage CMSを活用した新たな情報発信サービスを構築し、4月中旬にサービス開始する予定。このクーポンステーションは、博多阪急のオープン当初から、クーポン 発券やポイント付与のサービスをポイントカード会員向けに提供してきた。今回SmartSignage CMSを活用することにより、博多阪急の各ショップの特売情報やイベント情報、店舗周辺企業の広告、利用優待情報などを来店顧客に発信できるため、クーポ ンステーションの利便性を高め、生活者の来店・購買行動の促進につなげていく。