JPA  第41回入学式開催、本科生3名入学、新入社員研修35名が参加
2018年04月04日
 学校法人日本プリンティングアカデミー(JPA,花井秀勝理事長)は4月4日、第41回入学式を開催し、本科生3名が入学し、新入社員研修18日間コース35名が参加した。同校では、後継者教育に加え、経営基盤の基礎となる社員教育の重要性を考え、今後の印刷業界を支える人財育成のプログラムも立ち上げた。
 入学式は開会の辞で始まり、花井秀勝理事長は「以前、印刷業界は3K(汚い、きつい、危険)と言われていたが、大きな特長としていち早くコンピュータを使い、コンピュータを多く使う業界だと覚えてほしい。今日、入学したほとんどの方は1995年以降の生まれだと思うが、1995年に何があったかと言うと、アマゾンという会社が創業した年だ。まだ、日本ではインターネットが活用されていなかった。皆さんはよく言われるジェネレーションY世代、生まれながら新しい形の印刷会社デジタルメディアと紙メディアも一緒に扱う業界である」と式辞を述べた。


 花井秀勝理事長

 来賓の臼田真人全日本印刷工業組合連合会会長、塚田司郎日本印刷技術協会会長、山口実日本フォーム印刷工業連合会専務理事が紹介され、臼田真人全印工連会長は「JPAは1000人以上の卒業生がおり、人財育成に特化した教育機関で、印刷業界に対し優秀な人財を送っている。全印工連の仲間も多くの卒業生がおり、全国各地で活躍している。私ども全印工連では2000年以降、新たな印刷産業を提言している。基本は受注型の製造業を脱却し、ソリューションプロバイダーを目指すことで、お客からの課題解決に応えることが大きな使命だ。これからさまざまなことを学んでほしい」と祝辞を述べた。
 次いで、塚田司郎JAGAT会長は「今日、ここに座っているのは皆さん、自らの選択の結果だ。何かをやるということは、何かをやらないということと同じだ。成長すればするほど、意味合いがある。今日は三つについて述べたい。一つ目は一つのことを一生懸命やることに意味がある。二つ目は、デジタル時代の中で重要なことは何か。それは人間から、会社からも信頼されること。人間として行動力、原動力が会社の信頼につながる。最後に、ネットで検索するとすぐわかるが、じっくり考えられる人間になってほしい」と語った。
 引き続き、新入生による決意表明が行われ、職員が紹介された。
 第二部では花井秀勝理事長が「印刷ビジネスの面白さ」をテーマに特別講義を行い、閉会した。この後、新入生、来賓、研修生の社長、上司、研修担当者などで記念撮影をした。


 新入生一人ひとりが決意表明


 新入生、来賓、研修生の社長、上司、研修担当者による
 記念撮影

■新入社員研修18日間コース 35名
▽日経印刷   25名
▽光村印刷    8名
▽キング印刷紙工 1名
▽ウエマツ    1名

※▽サンワ     2名(社内行事の為、入学式は欠席)

■日本プリンティングアカデミー本科生 3名(敬称略)
▽木村祐太郎(石川県 北陸サンライズ)
▽坂井優介 (新潟県 昭栄印刷)
▽山岡影光 (千葉県 三美印刷)

■日本プリンティングアカデミー進級生2名(敬称略)
▽小宮克文(神奈川県 コミヤ印刷)
▽後藤僚太(東京都 藤和)