GC東京 今までの延長ではなく新たな道筋を開いていく
2018年02月13日
 東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合(GC東京、田村壽孝理事長)は2月9日、東京・目白のホテル椿山荘東京で平成30年度新春の集いを開催し、組合員はじめ賛助会員、関連業界、来賓など130人が参加した。新春の集いに先立ち、講演会では、日本マクドナルドホールディングス及び日本マクドナルド代表取締役副社長兼最高執行責任者(COO)の下平篤雄氏を迎え、『マクドナルドの業績回復と原動力』をテーマに講演した。
 新春の集いは竹ノ上蔵造実行委員長の開宴のことばで始まり、田村理事長は毎年2月に開催される新春の集いについて、「新年会のトリを務める。10数年前からpageの最終日に開催している。今年は平昌オリンピック開会式の日でもあり、記憶に残る日となる。昨年5月のGCJ東京大会が盛況裡に終わったのは組合員、賛助会員、関連業界、そして出席した全国の会員の皆様のおかげだ」と感謝の意を示した。
 さらに、「pageを見て新しい技術を知り、構造改革のヒントとなった。今年はIGASもあるので学んで良き日をつくりたい。私が理事長になって3年になるが、本日の常務会で方向づけをどうするか厳しい議論を行った。今後、今までの延長ではなく、新たな道筋を開いていきたい。皆様から温かい指導を頂き、道を進んでいきたい」と抱負を語った。
 次いで、神戸好夫日本印刷産業連合会専務理事は、山田雅義日印産連会長の祝辞を代読した後、来賓紹介が行われ、辻重紀プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会会長の発声で乾杯し歓談に入った。
 閉宴は田村理事長など登壇し、田畠義之副理事長が中締めを行った。


 田村壽孝理事長



 田畠義之副理事長による中締め


■講演会
 講演ではまず、下平氏が1978年新卒で入社後の経緯を述べた。そして2011年BSE狂牛病、2015年1月異物混入で顧客が離れたが、「危機からの学びをムダにするな」と、1よりお客様にフォーカスしたアクション、2店舗投資の加速、3地域に特化したビジネスモデル、4コストと資源・効率の改善の4つを取り組んだ。この中で一番大事なことは、1のよりお客様にフォーカスしたアクションであり、具体的には、食の安全と品質、メニュー、バリュー(価値)、QSC、カスタマーエンゲージメント、TVコマーシャルそしてマクドナルド総選挙を行った。
 また、「個人よりもチームワーク」とし、厳しい状況の中でお客様のために頑張っていくが、チームワークをどう進めるか、キックオフミーティングを行うなど業績回復までの道のりを語った。
最後に、ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンを紹介し、支援・協力を呼びかけた。


 講演する下平篤雄氏