共同印刷 高級複製画 ルノアール《二人の姉妹‐テラスにて‐》限定200部発売
2018年02月06日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、印象派の巨匠ピエール・オーギュスト・ルノワール《二人の姉妹‐テラスにて‐》の高級複製画を限定200 部のエディションで制作、販売を開始した。
1870 年代の初め、モネとともにセーヌ河畔で光あふれる風景画を生み出し、印象派の画家として知られるようになったルノワールは、人物をより魅力的に描こうと試行錯誤を重ねていた。
《二人の姉妹‐テラスにて‐》は、そんな画家が、明るく軽やかな風景描写と女性の肌の滑らかな表現を見事に融合することで、新たな境地を切り開いた作品。
ルノワールの作品のなかでも、もっとも親しまれている絵画のひとつである同作は、セーヌ川に浮かぶシャトゥー島に今も残るレストランのテラスを舞台としている。光り輝く水面と樹々を背景に、穏やかに微笑む年若い女性と愛くるしい少女は、つかの間の休息をリラックスしているかのようです。バスケットに入れられた色とりどりの毛糸玉や少女のかぶる帽子の花飾りが、二人の姿をより一層明るく華やかに引き立てる。ルノワール絵画特有の「若さ」と「喜び」が画面全体に満ちあふれた作品。
ルノワールが永遠のものにしようとした「幸福」の情景を、原画を所蔵するシカゴ美術館から正式に提供された画像を使い、同社独自の技法「彩美版」で再現した。

[仕様体裁] 本体価格 115,000 円(税別)
限 定:200 部
画 寸:天地53.0cm×左右43.0m
額 寸:天地66.0cm×左右56.0cm×厚み2.8cm
技 法:彩美版®シルクスクリーン手刷り
用 紙:キャンバス
重 量:約3.5kg
額 縁:木製金箔額(国産ハンドメイド)、アクリル付
監 修:横山由季子 (美術史家/国立新美術館 アソシ
エイトフェロー)
原画所蔵:シカゴ美術館

ピエール・オーギュスト・ルノワール
(Pierre-Auguste RENOIR、1841~1919)
1854 年磁器絵付師の工房で徒弟奉公。1858 年機械による陶器絵付けの普及で失業。1861 年シャルル・グレールの画塾に学び、シスレーやモネらと交友を深める。1862 年パリ国立美術学校に入学。
1864 年サロンに出品した《ラ・エスメラルダ》が初入選。1869 年モネと戸外での制作に励む。1874 年「第1 回印象派展」開催。1876年《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》制作。1880 年シャトゥーのレストラン「フルネーズ」に滞在、《舟遊びの昼食》に着手。翌81 年本作《二人の姉妹-テラスにて-》制作。1892 年《ピアノを弾く少女たち》が、印象派の画家で初めて国家買い上げとなる。1907 年パリから南フランスに移住、1919 年78 歳で死去。