凸版印刷 申請するだけで始められる「シリアルLITE」開発、webキャンペーンを簡単に
2018年02月06日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、シリアルナンバーを活用したクローズドWebキャンペーン(マストバイキャンペーン)を実施する企業等向けに、システム共有型サービス「シリアルLITE(シリアルライト)」を開発し、2月から販売を開始する。当社のWebキャンペーンシステム「Cam!Labo(キャンラボ)」を、多様化するWebキャンペーンシステムのニーズに合わせ改良した低価格かつ短納期のサービスで、従来は実現できなかったキャンペーン(出荷数の少ないブランド、実施対象店舗の少ない流通など)での導入に適している。

■「シリアルLITE」の概要
シリアルナンバーを使用するクローズドWebキャンペーンは、キャンペーン対象商品の購買証明として消費者にシリアルナンバーを配布し、キャンペーンサイトで入力してもらうことで抽選応募を受け付ける仕組みで、現在も多くのメーカー・流通で実施されているWebキャンペーン手法のひとつ。
「シリアルLITE」は、凸版印刷が2002年より提供してきたWebキャンペーンプラットフォーム「Cam!Labo」の機能のうち、クローズドWebキャンペーンで特に採用されることが多い機能に特化、共有システムとして構築することで、従来よりも価格・納期面で利用しやすいサービスを目指した。
■シリアルナンバーの配布方法
・シールに印字してキャンペーン対象商品に貼る
・キャンペーン対象商品のパッケージなどに印字する
・カードなどに印字してキャンペーン対象商品の購入者に渡す
・メールやSNSなどを利用してキャンペーン対象商品の購入者に送る
■「シリアルLITE」の特長
(1) クラウドサーバ上のシステム共有環境ですぐ利用できる(個別サーバの準備不要)
(2) 構築済の応募フローが利用でき、応募入力項目は選択可能※1
(3)シリアルナンバー発行数の上限は500万件※2
(4)その場で当たりがわかる「即時抽選型(インスタントウィン)」で当選確率設定も可能
(5) 当選賞品に配送不要のギフトコードなどデジタルインセンティブも選択可能
(6) 2次元コードを読み取るだけで、キャンペーンサイト上のシリアルナンバー入力が完了する「ユニークQR」(一点一点異なるシリアルナンバーが付加されたQRコード)にも対応
※1基本項目は設定済。オプションで項目を増やすことも可能。
※2印字予備を含む。対象商品へのシリアル印字を考慮する場合、対象商品出荷数は300万個程度の想定。





■価格・準備期間
・基本価格150万円~(従来システムでは400万円~)
・準備期間最短3週間(従来システムでは平均2カ月)
※シール印刷やパッケージ印字の期間は含まず。
■事業目標
飲料、酒類、食品、化粧品、トイレタリー、日用雑貨、流通などの業界や、大規模商業施設など向けに、2018年度中に、約1億円の売上を目指す(販促物や、キャンペーン事務局などの関連受注含む)。