大日本印刷 鑑賞体験を豊かにする「DNP文字情報伝達インタフェース」を清澄白河で展開
2017年10月12日
大日本印刷(DNP)は、東京都現代美術館が2017年10月7日(土)~11月12日(日)に開催するアートプロジェクト「MOTサテライト2017秋 むすぶ風景」展の展示支援システムに、人の目の動きを誘導して作品解説をスムーズにするDNP独自の文字情報伝達インタフェースを試験搭載する。
この展覧会は、現在改修休館中の東京都現代美術館が、近隣のさまざまな人々や施設の協力を得てまちへ出かける試みで、同エリアの店舗やカフェなどを会場として開催する。
DNPの文字情報伝達インタフェースを搭載した展示支援システムは、開催期間中、展示会場の1つとなるグランチェスター・ハウス(清澄白河エリア)の1・2階に1台ずつ設置するタブレット端末で利用できる。DNPはこの展覧会を通じて、作品解説の読みやすさなどのユーザー評価を獲得するとともに、今後の機能拡張に必要な検証などを行う。

■展覧会開催概要
展覧会名 : MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景
会 場   : 清澄白河エリアの各所、東京藝術大学上野キャンパス アーツ・アンド・サイエンス・ラボ
開館日時 : 2017年10月7日(土)~11月12日(日)
    木・金・土・日・祝の11:00~18:00
観覧料 : 無料金・土・日・祝の11:00~18:00
観覧料 : 無料
*詳細は東京都現代美術館公式ホームページを参照のこと。
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/mot-satellite-2.html

【DNP文字情報伝達インタフェースについて】
文章を読むとき、人は無意識のうちに文字や行を飛ばして読んでしまうなど、目線の移動に失敗してしまうことがある。DNPが独自開発した「DNP文字情報伝達インタフェース」は、このような失敗をなくすよう、人の目の動きを誘導し、スムーズな「読み」をアシストする。
①1行の長さを最適化する
②読みやすい位置で改行する
③目の動きがスムーズになるように文字を並べる
など、主にディスプレイ上で負荷がなく快適に読めるように表示設計しており、文字や行を読み飛ばすことなく自然に1.5~2倍くらい、速く読めるようになる。

【展示支援システムへの「DNP文字情報伝達インタフェース」の試験搭載について】
美術館等での作品解説は、作品を鑑賞する際に生活者の理解を深める上で、とても大切な情報だ。
今回、この作品解説に「DNP文字情報伝達インタフェース」を搭載することにより、作品鑑賞の妨げにならないようにスムーズに、また内容を読み飛ばすことなく解説文等を閲読できるようになる効果を検証していく。
DNPは、利用者の体験価値の向上への取り組みを行っていく。