東印工組 第51回敬老の集い開催、長寿者309名のうち92名が参加
2017年10月04日
 東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)は10月3日、港区元赤坂・明治記念館で第51回敬老の集いを開催した。同集いは、多年にわたり印刷業界の発展に寄与した77歳以上の長寿者を祝う会で、今回は長寿者309名のうち92名が参加した。
 祝賀会に先立ち、儀式殿で、修祓、祝詞奏上、神楽奉奏、鈴振りの儀、玉串奉奠、直会に続き、記念撮影を行った。この後、場所を移動して、祝賀会が行われ、臼田理事長は「私が東印工組の理事長に就任した時に、ひとつの言葉を共有しましょうという話しをした。目まぐるしく変化する環境の中で経営者として何をして行きたいのか、どこへ向かうのか前向きに考え行動していくという志を持つ。私が理事長になってから1年4ヶ月という立場から、組合とは誰もが平等にチャンスを掴み情報を共有するために公明正大に開かれた組合である」と述べた。
 さらに「ひとつ願うことは、現役の経営者の方に組合事業を眺めるのではなく、グランドに降りてプレーヤーになる自覚を持って頂きたい。組合費は開かれた組合事業の参加費であり、組合員1社1社が将来ビジョンを明確にし、達成するために整備されたグランドが東印工組である」と語った。
次いで、来賓の青木宏至全国印刷工業健康保険組合理事長(代読)は「総務省の調査によると、65歳以上の高齢者は3514万人と総人口の27・7%を占めており世界保健機構によると21%を超えると超高齢化社会となると言われ、我が国はまさしく超高齢化社会と言える。そんな中で、人生においても人生においても智恵を持ち、豊富な経験を持つ皆様は今後もますます大きな役割を担っていくと思われる」と述べ、全印健保の現状を説明した。
長寿者を代表して森順之介氏(杉並支部・森総合印刷)は「盛大な祝賀会を催して頂き感謝している。我々の印刷業界は技術革新がめざましく、容易に理解し難い。業界もかなり厳しい状態にあるが、本日集まりの現役の皆様を中心にヌーベル・バーグを起こし繁栄することを信じてやまない。あとどれだけ年を重ねるかわからないが健康に留意し、何かお役に立てるよう頑張り、元気でここでお会いできるようにしたい」と挨拶した。
 引き続き、今回初めて参加した77歳の10名を参加した。
紹介された方々(敬称略)。
 ▽家住隆介(日本橋支部・イエズミ印刷)▽小澤勤(京橋支部・大日本ピーアール)▽笠井康弘(新宿支部・国際文献社)▽金子栄輔(文京支部・カネコ)▽大竹将平(豊島支部・デジタルリンク)▽加藤六朗(練馬支部・かどや印刷)▽林勇夫(足立支部・林印刷所)▽長山康男(足立支部・長山印刷)▽平松勇一郎(足立支部・平松文昭堂印刷所)▽井上彬(三多摩支部・アイ・スィー・アイ・渡辺印刷)
 この後、黒澤文雄副理事長が「昨年より参加者が増えた。今後も努力していくので来年、再来年、もっと多く参加者が増えるように願う」と乾杯し、祝宴に入った。祝宴の途中で余興も行われた。



 長寿者の記念撮影



 祝賀会で挨拶する臼田理事長