大日本印刷 公共料金等の振込票支払いをスマホで容易に行えるアプリを開発
2017年07月29日
大日本印刷(DNP)は、各種決済サービスを提供するビリングシステムと協業し、電気・水道・ガスなどの公共料金の振込票の支払いを、スマートフォン(スマホ)上で簡単に行えるアプリ(「iOS」「Android OS」対応)の提供を、銀行などの金融機関に向けて2018年3月に開始する。
公共料金や自動車税などを振込票で支払う場合、生活者はコンビニや銀行に行って支払う必要があった。昨今、金融(Finance)とIT(情報技術)を組み合わせた新たな金融サービス「FinTech」が急速に普及し、DNPもすでに、スマートフォン向けに、銀行の口座開設アプリや、各種公共料金のクレジットカードでの支払い手続きが簡単に行えるアプリの開発を行っている。
そして今回、新たな金融機関向けFinTechサービスとして、ビリングシステムが提供するスマホ決済アプリ「PayB」の機能を活用し、公共料金等の振込票にあるバーコードを、スマホのカメラで撮影することで簡単に支払いが行えるアプリを共同開発し、DNPが従来より提供している「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」と連携して提供を開始する。

【同アプリの概要と特長】
生活者は、本アプリを起動後、氏名や生年月日、口座番号などの基本情報の登録を行い、振込票に印刷されたバーコードをスマホのカメラで撮影すると、支払い金額の明細と引き落とし口座情報の確認画面が表示され、確認後、支払いが完了する。
以下、同アプリの特長。
・金融機関は、「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」等と本アプリとの連携により、生活者により便利なサービスを提供できる。
・生活者は、コンビニや金融機関に行かずに、いつでもどこでも振込票支払いが行えるため、手間がかからず、簡単に支払いが行える。
・本アプリを生活者に利用することで、金融機関は窓口での振込票受付業務の効率化も図れる。
・ SSL通信でデータを暗号化して送信することにより、安全性を高めている。
・「iOS」「Android OS」それぞれに対応している。

【今後の展開】
DNPは、ビリングシステムと共同で同アプリを金融機関向けに提供するとともに、FinTech関連の各種サービスの充実を図り、2018年度までの2年間累計で4億円の売上を目指す。