ジャグラ2018 戌年・年賀状デザインコンテスト入賞作品決定
2017年07月20日
一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ、中村耀会長)の経営革新委員会(青木滋委員長)は、4月1日より2018年 戌年・年賀状デザインコンテストの作品を募集していたが、去る7月3日、ジャグラ会館にて審査会を実施し、厳正なる審査の結果、100点の入選作品を選出。最高賞であるジャグラ会長賞として次の3点を決定した。

◎会長賞カラー部門 広島県支部 株式会社タカトープリントメディア
◎会長賞モノクロ部門 東京・千代田支部 有限会社ハピネス情報処理サービス
◎会長賞学生部門 東日本デザイン&コンピュータ専門学校 野中夏音氏


 会長賞カラー部門


 会長賞モノクロ部門


 会長賞学生部門


※今回の総応募総数は661点。内訳は会員企業より426点(64社)、学生より235点(18校)だった。
※その他の入賞作品については、コンテスト特設サイト(http://www.jagra.or.jp/nenga2018)にて写真入りで発表している。
※入賞作品・年賀見本帳のデータダウンロードは8月18日を予定。
※会長賞受賞社(者)は、11月10日(金)のジャグラ全国協議会の席上において、賞金と賞状が授与される。

【会長賞受賞作品の講評】
◎カラー部門:広島県支部 株式会社タカトープリントメディア
「戌」という文字をデザイン化した、シンプルな構図が評価されました。また、色使いに制作者のこだわりを感じます。嫌味のないデザインで、沢山のお客様に使っていただけそうです。

◎モノクロ部門:東京・千代田支部 有限会社ハピネス情報処理サービス
もらった方がホッとする、癒し系のワンちゃんのイラストで、文句なしの受賞となりました。特にワンちゃんの表情が高評価でした。老若男女を問わずに幅広い層に受け入れられる、使い勝手のいい一枚となるでしょう。

◎学生部門:東日本デザイン&コンピュータ専門学校 野中夏音(のなかなつね)さん
既存フォントをそのまま使う作品が多いなか、「謹賀新年」の賀詞をデザイン化した、学生らしいチャレンジ精神が評価されました。デザイン的にもまとまっている優れた一枚です。

【青木審査委員長談】
 会長賞に選出されたカラー部門、学生部門作品は個性的な色使いとディティールの面白さが特徴で、モノクロ部門は一転して温かみを感じさせるデザインという個性豊かな作品が選出されました。
多くの審査員から、「今年はデザインのバリエーションが広がった」という感想が寄せられました。特に学生の作品レベルは年々上昇しており、パッと目を引く個性的な作品が増えました。会員の作品はバラエティに富んだデザインでいずれも甲乙つけがたく審査員を大いに悩ませました。
新部門のXmasカードについては、応募点数は多くはなかったものの完成されたデザインが多く、若年層の印刷需要掘り起こしにつながると期待しています。
 SNSやメールなどに押されがちな紙媒体の年賀状ですが、若年層による新風を吹き込み続ければ、その可能性はまだまだ広がるでしょうし、デザインにはそのようなチカラがあると私たちは信じています。
今後は、この100点の入賞作品で「年賀見本帳」を作成し、ジャグラ会員企業が無償で商用利用できるようにしますので、ぜひ年賀状商戦に役立ててもらいたいと思います。
 なお、今回も11社のメーカー・ディーラー各社様(後掲)より、この業界上げての取組みにご協賛いただきました。感謝申し上げます。

□協賛企業
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱ 
キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ㈱ コニカミノルタジャパン㈱ 
㈱ショーワ ダイヤミック㈱ 富士ゼロックス㈱ 
富士ゼロックス東京㈱ ㈱ムサシ ㈱モリサワ 
リコージャパン㈱ リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱  合計11社