共同印刷 越谷工場をグループの物流拠点として再開発、新棟の建設に着手
2017年06月01日
 共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、情報コミュニケーション部門の製造を担う越谷工場(埼玉県越谷市)の再開発を進めている。2016 年12 月に開始した旧棟の解体工事が本年5 月に完了し、本日、新棟の建設工事に着手した。都心への好アクセスを生かし、印刷に加え、グループの物流拠点としての機能を整備する。
 越谷工場は1968 年に金属印刷の工場として竣工した。近年は、同グループの共同オフセット株式会社が運営を担い、出版および一般商業印刷を行っていたが、同社が2016 年4 月に同グループの共同印刷製本と合併※したことに伴い、一部が遊休資産となっていた。そこで、国道4 号線に隣接し、外環道(東京外かく環状道路)や首都高速道にも近いという都心へのアクセスに優れた立地を活用し、物流拠点としての機能も整備するため、工場の建て替えを決定した。
 新棟は、印刷工場棟と、倉庫や荷捌きスペースを兼ね備えた物流棟で構成される。なお、建て替え工事中も並行して印刷作業を行うため、工期は2 期に分かれ、Ⅱ期工事はⅠ期工事完了後の2018 年度に着手し、工事全体の完了は2019 年度を予定している。また、物流棟の事業運営は、同グループの共同物流(東京都文京区、新島貞次社長)が行う。

※ 合併後の継承会社は共同印刷製本(茨城県猿島郡五霞町、武田勝彦社長)


建て替え後の越谷工場イメージ
(Ⅰ期工事・Ⅱ期工事完了後)