トッパン・フォームズ 「攻めのIT 経営銘柄2017」に3年連続選定
2017年05月31日
トッパン・フォームズ(以下トッパンフォームズ)は、IT活用により新しいビジネスや価値を生み出す取り組みを行っている企業として、経済産業省と東京証券取引所から「攻めのIT 経営銘柄2017」に選定された。トッパンフォームズの同銘柄への選定は、3 年連続となる。



【トッパンフォームズの取り組み】
トッパンフォームズでは、2017 年度の基本方針における戦略の一つとして「デジタルハイブリッドの推進」を掲げ、紙と電子の両方に対応する「EFMS」のサービス基盤の拡充とペーパーメディアとIT を融合したソリューション展開の加速に取り組み、企業価値の向上を目指している。

【具体的な施策】
1. ハイブリッド型帳票運用プラットフォーム「EFMS」の構築による競争力の強化
紙帳票と電子帳票の両方に対応するハイブリッド型帳票運用プラットフォーム「EFMS」を構築・提供をしている。「EFMS」では通知物を発送する企業側の運用、コスト面の負荷削減を実現するのみならず、受け取り手となるエンドユーザー側の利便性も向上させることで市場優位性を発揮している。加えて個人情報の預託先を当社に集約することができるため、情報セキュリティの観点からも安全・安心かつ適切な業務運営に貢献うる。
2. 多彩な決済方法に対応するクラウド型決済プラットフォーム「シンカクラウド」の構築・拡販
クラウド型決済プラットフォーム「Thincacloud/シンカクラウド」を構築し、拡販を進めている。決済時の暗号処理などをクラウド側に寄せることで決済端末の機能を最小限に抑えることができ、スマートフォンなども決済端末として利用できるため店頭決済のみならず、屋外での移動販売やインターネットショッピングなどにも利用可能で、電子マネー決済の裾野を拡げることができる。またシンカクラウドはチャージ(入金)の機能も備え、株式会社PFU が開発中の各種主要電子マネーのチャージが1 台で可能な電子マネー業界初*のマルチチャージ機のサービスインフラに採用されている。現在ではインバウンド需要の拡大を背景に導入が進む海外製決済端末への対応を業界で先んじて行うことで、多様な決済シーンを創出するとともに、今後の同社グループの成長をけん引するべく取り組みを加速させている。



【攻めのIT 経営銘柄について(経済産業省のWeb サイトより引用)】
現在、IoT、ビッグデータ、AI などに代表されるような情報技術の急速な発展により、産業構造やビジネスモデルがかつてないスピードで変革する時代を迎えている。このような大転換期において、我が国企業が厳しい国際競争を勝ち抜いていくためには、従来の社内業務の効率化・利便性の向上を目的としたIT 投資にとどまることなく、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化に結びつく戦略的な攻めのIT 投資が重要だ。
経済産業省は、こうした背景の中、東京証券取引所の上場会社の中から、新たな価値の創造、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT 利活用に取り組んでいる企業を「攻めのIT 経営銘柄」として選定・公表している。