共同印刷 「耐熱フィルムシリーズ」を新開発、「高機能フィルム展」へ参考出品
2017年03月31日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、このたび、機能性フィルムの新たなラインアップとして「耐熱フィルムシリーズ」を開発した。第一弾の“吸湿機能タイプ”を、4 月5 日から東京ビッグサイトで開催される「第8 回 高機能フィルム展(フィルムテック・ジャパン)」に参考出展する。
同社は、医薬品や電子部品、精密機器をはじめとする業界へ、湿気・アウトガス吸収材料「モイストキャッチ」や酸素吸収フィルム「オキシキャッチ」、アウトガス吸収フィルム「オージーキャッチ」など、独自技術で生み出した機能性フィルムを多数提供している。
このたび開発した「耐熱性フィルムシリーズ」は、電子機器の内部など、使用時の発熱で高温になる過酷な環境下での使用を想定した製品。シリーズ第一弾の吸湿機能タイプ(写真)は、融点が比較的高いポリプロピレンを主材に使用することで、130℃の耐熱性と吸湿性能との両立を実現した。
同品は、4 月5 日から7 日まで東京ビッグサイトで開催される「第8 回 高機能フィルム展(フィルムテック・ジャパン)」へ参考出品し、採用に向けた取り組みを進める。なお、同展へは独自技術で開発した機能性フィルムを各種展示する(東7 ホール 60-5)。



【耐熱性フィルムシリーズ 第一弾・吸湿機能タイプ】
■主な特長
①独自の混練技術で、ポリプロピレンに機能性
材料を高含有化
②ポリプロピレン仕様のため、130℃環境下での
使用が可能
③フィルム自体が吸湿性能を持つため、乾燥剤
の同梱が不要
■主な用途
電子部品パッケージ、電子機器内のゲッター材