大日本印刷 「DNPキャップ・中栓同時開栓注出口(液体紙容器用)」を開発
2017年01月12日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、ジュースや酒などの液体紙容器のキャップと中栓を一度の動作で同時に開けることができる「DNPキャップ・中栓同時開栓注出口(液体紙容器用)」を開発した。
キャップと一緒に中栓も開けられる注出口は、業界で初めてであり、高齢者をはじめ、多くの人にとって手軽で開栓しやすいユニバーサルデザイン。

【「DNPキャップ・中栓同時開栓注出口(液体紙容器用)」の特長】
従来の液体紙容器の注出口は、キャップの内側にプルリング付の中栓があり、開ける際にプルリングに指が入りにくく、引き抜く際に強い力が必要などの理由で、高齢者や女性などにとっては開けにくいという課題があった。このような課題を解決するためDNPは、できるだけ多くの人が使いやすいユニバーサルデザインに配慮し、プルリングが無い全く新しい注出口を開発した。
●開栓が容易な注出口
キャップを回して開けるだけで、同時に中栓も開けることができる。「カチッ」という音で中栓が開いたことが確認できる。
●プルリングがない注出口
中栓をプルリングで開ける必要がないため、従来の「指のかかりにくさ」「開栓に力が必要」「開栓時の液はね」などの課題が解消される。また注出口に手が触れないため、衛生的にも優れている。
●開栓時にゴミが出ない注出口
開栓時に中栓がキャップと一体になるため、プルリングのゴミが出ない。



今後、DNPは、「DNPキャップ・中栓同時開栓注出口(液体紙容器用)」を主に酒類メーカーなどに販売し、2020年に年間10億円の売上を目指す。