凸版印刷 スマホ上で手軽に贈り物ができる新サービスの提供を開始
2016年11月29日
凸版印刷(金子 眞吾社長)と富士通エフ・アイ・ピー(米倉 誠人社長)、ギフティ(太田 睦社長)の3社は、お互いの持つシステムを連携し、スマートフォン上で手軽に贈り物ができる新サービス「デジタルギフト」の提供を2016年11月下旬から本格的に開始する。
 このシステム連携により、凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーが提供する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」導入企業は、自社で発行するプリペイドカードを、ギフティが運用する「eGift System」を通じて「デジタルギフト」として販売することが可能になる。
 同サービスの採用第1弾として、ダスキン(山村 輝治社長)が発行する「ミスタードーナツカード」の仕組みを利用したギフトチケットが、2016年11月15日から2017年3月15日までギフティが運営するカジュアルギフトサービス「giftee」で販売される。
小さな感謝の気持ちと一緒に、 メールやLINEなどで気軽にギフトを送れる「デジタルギフト」は、スマートフォンの急速な普及に伴い認知度が上がり、徐々に浸透している。個人から個人に贈るカジュアルギフトや法人のインターネットを利用した販促キャンペーン(オンラインキャンペーン)を含めた市場規模は、2020年には1,110億円(発行金額ベース)まで拡大すると予測されている(出典:矢野経済研究所「ソーシャルギフト市場に関する調査結果 2015」(2015年8月4日発表))。
 同サービスを利用する贈り主は、相手の住所がわからなくても、メールやSNSを通じて、「デジタルギフト」を贈ることができ、受取主は、スマートフォン画面の「デジタルギフト」のバーコードを見せるだけで、店頭で決済ができる。

■特長
 今回のシステム連携により、「サーバ管理型プリペイドASPサービス」導入企業は、POSレジ改修や新規端末の導入など大規模な設備投資を行うことなく、店頭でリアルタイム決済が可能な「デジタルギフト」を導入することができる。
 カードの製造、発送コストをかけずに、「デジタルギフト」需要を取り込み、新たな顧客の店舗への誘導・獲得が可能となる。