東印工組 「印刷産業におけるリスクアセスメントセミナー」を開催
2016年07月27日
東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)の環境労務委員会(池田幸寛委員長)は、7月25日(月)に「印刷産業におけるリスクアセスメントセミナー」を開催した。
同セミナーは、胆管がんなど化学物質による健康被害が問題となった労働災害の状況を踏まえて改正された労働安全衛生法により、リスクアセスメントの実施が義務化されたことについて、寺田勝昭氏(環境労務委員会外部特別委員)を講師として開催したもので、35社42名が参加した。

【セミナー概要】
・改正労働安全衛生法(6月1日施行)では、使用している化学物質の危険有害性の見積調査と低減対策の検討(リスクアセスメント)、リスクアセスメント結果の労働者への周知が事業者の義務となった。
・印刷産業では640種類の特定物質について、「GHS分類」(世界統一の化学物質の危険有害性基準)と製品データシートを使ってリスクレベルを推定し、それを踏まえて代替製品への切替え、保護マスクの着用、換気施設の改善などを行う。
・厚生労働省ホームページから、印刷作業専用の「リスクアセスメントシート」がダウンロードできるので、リスクレベルの推定に利用してほしい。(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/ankgc07.htm)
・オフセット印刷工場用「VOC警報器」の案内