大日本印刷 「PRISM」搭載POPが「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」で採用
2016年07月01日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、電子ペーパー世界大手のE Inkホールディングス(E Ink社)と共同で、電子ペーパー「PRISM(プリズム)」を搭載したセールプロモーション用の製品開発に取り組んでおり、今回同製品が、「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」の駅装飾(以下POP)として採用された。
(実施:JR東日本盛岡支社、企画運営:株式会社ジェイアール東日本企画)

DNPは、2016年3月にE Ink社との協業を開始し、E Ink社の電子ペーパー「PRISM」を搭載したPOPなどのセールスプロモーション用製品の開発と製品化を進めている。PRISMは、柔らかい色彩とグラデーション表現を得意としており、表示する色や模様を変化させてアイキャッチ効果や意匠性を高めることで、生活者に強く商品やサービスなどの情報を訴求することができる。また、電子ペーパーは省電力で、電池でも駆動できるため、PRISMを使用したPOPは商業施設や店舗のどこにでも設置できる。

【「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」でのPRISMのPOP展開】
期間 : 2016年7月1日~9月30日
場所 : 東北新幹線新青森駅・八戸駅の新幹線改札内コンコース
内容 : キャンペーン告知用POPとして使用
今回、薄型・軽量というPRISMの特長を活かしたPOPが採用され、キャンペーン期間中、新青森駅では天井から吊るし、八戸駅では壁に貼り付ける形で設置される。同キャンペーンのテーマである「津軽海峡でつながる物語」にちなみ、津軽海峡の波のイメージを、PRISM上で、柔らかな色彩とグラデーションで表現している。また、新青森駅では本キャンペーンのマスコットキャラクターである“いくべぇ”を、PRISMを使用したPOPの表裏に印刷することで、表裏のどちらから見ても楽しめるようになっている。

今後、DNPは、流通・小売、金融、交通などの企業を中心に、E Ink社の電子ペーパーを搭載した製品を販売し、5年後の2020年度までに累計20億円の売上を見込んでいる。またセールスプロモーション用途のほか、建材製品への展開も進めていく。