日印機工 宮腰会長が留任、デジタル印刷認証の創設に向けた活動開始
2016年05月27日
一般社団法人日本印刷産業機械工業会(日印機工、宮腰巌会長)は5月26日、港区高輪・品川プリンスホテルで平成28年度定時総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で宮腰会長をはじめ、副会長、専務理事が留任した。
 懇親会の挨拶で、宮腰会長は印刷産業機械において、2014年1月からスタートした生産性向上設備投資減税の証明書発行枚数が2016年3月末で7534件となり、また昨年度実施された地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金においては213件の採択件数があったことを報告し、「このような様々な政策の後押しもあり競争力強化および自動化/省人化を目的とする手堅い設備投資の継続が期待される」と促した。
 また、「2018年に開催のIGAS2018の成功に向けて推進体制の刷新を図り、新しいIGASを創造する着実に準備を行っていく」と述べるとともに、2009年に開始したJapan Color認証制度について「本年はデジタル印刷認証の創設に向けた活動を行い、デジタル印刷の更なる普及を促進し、業界全体に貢献する」と抱負を語った。
 総会は宮腰会長を議長に選出して義理に入り、平成27年度事業報告並びに収支決算報告および平成28年度事業計画並びに収支予算等が原案どおり承認された。平成28年度事業計画は、ASEAN地域を中心とした海外の市場開拓を行う際のガイドライン策定や情報提供等を行う他、Japan Color認証において、新たにデジタル印刷認証の創設に向けた活動を行っていく。
 また、IGAS2018を創造するため着実に準備を進めていくとともに、来年、同工業会が創立80周年を迎えることから、記念誌発行の他、様々な記念事業を開催する。

 新役員は次のとおり(敬称略)。
▽会長(代表理事)=宮腰巌(ミヤコシ会長)
▽副会長=飯島肇(飯島製作所社長)、堀英二郎(ホリゾン・インターナショナル社長)、森澤彰彦(モリサワ社長)
▽専務理事(業務執行理事)=西岡誠(日本印刷産業機械工業会)
▽常任理事=磯輪英之(ISOWA社長)、小森善信(小森コーポレーション上席執行役員国内営業本部長)、櫻井隆太(桜井グラフィックシステムズ社長)、馬場恒夫(SCREENグラフィックアンドプレジションソリューションズ社長執行役員・新)、真茅久則(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ社長・新)


 宮腰巌会長