「フクローの森」を描くシーラ氏の個展 3月20日から開催
2016年03月18日
JP展の認知度を高めるため、「JP2013印刷・情報展」で初披露されたゆるキャラの「赤色フクロー」。夜の間に世界の「知識」と「知恵」(哲学)を探し、必要とする人に届ける使者といわれるフクロー。このゆるキャラはフクローをモチーフに、印刷企業に最新の技術と用途開発の方法を届ける「JP情報・印刷産業展」の役割を重ね、印刷業界と印刷技術に絡む異業種などの外部の使者役を担うものとして期待されている。

フクローつながりで、フクローを描いているバリ島のイ・ワヤン・シーラ氏が来日し、3月20日から26日まで中央区銀座・ギャラリー悠玄でシーラ氏の個展『Smile to smile』が開催される。初日は会場の都合で当日搬入のため15時オープンとなる。
シーラ氏はバリ島ウブド生まれウブド在住。祖父からバリ個展絵画の技法と精神を学び、作品は墨と竹ペン・竹筆を使ったバリ絵画独自の遠近法でキャンパスに多彩な色で表現し、シーラ氏のナチュラルな感性で「フクローの森」を描いている。
1988年から日本で個展を開催し、15周年の時は記念個展を催し、15年間のコレクション作品を披露した。また、2005年には、挿絵を描いたポエム画集『kata-kata(カタカタ)』を出版した。※kata-kataとはインドネシア語で言葉。
フクローは日本では幸福を呼ぶ鳥として親しまれているが、バリ島では「妊娠するとやってくる」という言い伝えがある。もし、家の近くで毎晩フクローの鳴き声が聞こえると「誰かが子供を授かったのだろう」と皆が思う

今回は、シーラさんの手描きキャンパスバッグなどいろいろなものが紹介される。


2013年9月開催の個展にて
 シーラ氏と作品