日印産連 「印刷用語集」内容を拡充、印刷産業の理解促進につなげる
2015年12月18日
一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、稲木歳明会長)では、Webで無料公開している「印刷用語集」(URL:http://www.jfpi.or.jp/webyogo/)について、より多くの方に活用していただくことを目指している。
このたび、これまでユーザーが検索した用語の各種分析結果や、印刷用語集のトピックスなど新たな情報を追加する。また、用語を選定するカテゴリーを拡大し、逐次、登録用語を追加するなど、利用者がより使いやすくすることで、印刷産業の理解促進につなげていく。

日印産連は、本年6月に設立30周年記念事業として「Web版印刷用語集」を公開したが、以降、月あたりの平均訪問者数は1万人、平均閲覧用語数は約5万用語にのぼっている。ユーザーの約7割は検索エンジンを介してのアクセスだが、「jfpi印刷用語集」の統一バナーを掲載している日印産連の会員10団体の参加企業、さらには協賛企業や関連団体等、数十社のコーポレートサイトや社内イントラネットからのアクセスも増加している。
今回、トップ画面を改良し、約6カ月間の活用状況の分析に基づいて、利用される頻度の高い用語、アクセスが急増した用語、関連する展示会などのイベントとの関係で追加や改訂された用語の情報などを公開する。今回の改良の多くは、利用戴いている皆のアイデアに基づく機能追加で、閲覧される方がより利活用しやすくなることを目指している。(2015年12月21日公開予定)

また、既存の「書籍版印刷用語集」では、印刷技術の工程を中心に用語を紹介していたが、用語のカテゴリー構造を見直し、経営・CSR系のカテゴリーを追加した。新カテゴリーの追加に合わせ、印刷の経営全般やCSR活動関連の用語、さらには会員団体等の活動に関する用語(例えば「GCのトビラ(GCJの情報発信活動)」や「4VOC(印刷工業会の内装建材などの自主表示規定)」)なども追加・改訂をした。このことにより、印刷産業と社会の関わりなど、より広く印刷産業を理解することにつながるものと期待している。
今後も、会員団体や会員企業・関連団体の専門家のさらなる協力を仰ぎ、「Web版印刷用語集」の用語の追加・改訂活動の継続を通じて、印刷関係者だけではなく、印刷や印刷物などに興味のある一般の方や印刷物を発注する担当者などが必要となる情報をより的確に伝えるように努めていく。