CCGA 没後10周年記念企画 田中一光ポスター展 6月9日から開催
2012年04月16日

CCGA現代グラフィックアートセンター(福島県須賀川市)は6月9日から9月9日まで、DNPグラフィックデザイン・アーカイブ所蔵品展Ⅳ 没後10周年記念企画 田中一光ポスター1980-2002を開催する。

日本グラフィックデザイン界の巨星、田中一光氏の逝去から10年目となる2012年。氏の没後10年の節目を飾る「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ所蔵品展Ⅳ 田中一光ポスター1989-2002」を開催する。

2008年に設立された田中一光アーカイブから、「田中一光ポスター1953-1979」と題して回顧展第一弾を2010年に開催。初期から中期に残したポスター161点を厳選しての展観だった。

それに続く第二弾となる本展では、1980年から亡くなる2002年までの後半期体表作150点を紹介する。田中氏の業績のなかでも特記されるのがポスター作家としての歩みだが、とくに脂の乗り切った熟達時代であるこの後半期は、世界屈指のポスター作家としての評価を名実ともにゆるぎないのものとした。

「Nihon Buyo」をはじめとする優品が多数含まれる本展。みずみずしい感性を終生失わず、旺盛な活動をまっとうした軌跡が明らかになる、不正出の創造者の尽きぬ魅力との新たな出会いの場になるだろう。