Kodak Sonora XJ プロセスフリープレート
2015年08月24日
新製品発表会を全国8都市で展開へ
基本性能から印刷効果まで検証結果をもとに公開発表

 コダック合同会社(本社:東京都品川区、代表執行役員社長:藤原浩、以下コダック)は、6月25日より発売を開始した完全無処理版サーマルCTPプレートKodak Sonora XJプロセスフリープレートの新製品発表会を7月27日の東京開催を皮切りに8月7日まで全国8都市で開催していく。
 Kodak Sonora XJプロセスフリープレートは、コダックの定評あるpress Ready Technology(プレスレディテクノロジー)を採用した完全無処理版でプレートセッターでの露光後、現像や水洗、ガム引き、乾燥などの一切の処理工程を必要とせずにそのまま印刷機にセットできる。自動現像機やそれに付随する一切の刷版処理機が不要なため、初期投資コストからメンテナンスコスト、液管理の作業まで、現像処理工程に関わる一切の負担を排除でき、刷版製造工程におけるコスト削減に大きく貢献するとともに、自動現像機に関わる設置スペースが不要なため刷版製造現場の省スペースを可能にする。
 また、処理薬品を一切使用しないため、廃液を全く排出することなく、環境にやさしいクリーンな作業環境を実現する。
 新製品のKodak Sonora XJプロセスフリープレートは、省電力UV印刷で使用される高感度UVインキやエッチ液、洗浄液などへの高い耐薬品性を備えていることが最大の特長で、既省電力UV印刷の環境では3万枚の印刷テストでも問題無く印刷ができることを検証している。
 また耐刷性に関しても従来製品のThermal Directに比べ耐刷性能を約2倍にまで高めており、油性インキであれば最大20万枚の印刷にも対応可能。さらにThermal Directの課題であった生産性に関しても、プレートセッターが持つ本来の生産性をフルに引き出す感度にまで高めたことで、菊全判で毎時55版の露光出力が可能となり生産性が大幅に向上している。このように、Kodak Sonora XJプロセスフリープレートは、従来の完全無処理版でボトルネックとなっていた耐刷力、生産性などの課題を全て解決し、さらに商業印刷分野で主流となりつつある省電力UV印刷にも完全に適合した高い耐薬品性を兼ね備えた市場で唯一の完全無処理版となっている。
 Kodak Sonora XJ新製品発表会では、Sonora XJの基本性能を始め、従来の無処理版であるKodak Thermal Directから改善されている様々な特長、実際の印刷テストの検証結果などについて説明する。
 「新製品発表会」の日程と開催場所は次の通り。
 開催日程ならびに会場
 ▽7月27日(月)東京TEPIAホール(港区北青山)
 ▽7月28日(火)大阪梅田スカイビル会議室E
 ▽7月29日(水)名古屋プライムセントラルタワー名古屋駅前会議室第三会議室
 ▽7月30日(木)金沢勤労者プラザ405会議室
 ▽8月3日(月)福岡リファレンス駅東ビルV2会議室
 ▽8月4日(火)岡山コンベンションセンター407会議室
 ▽8月6日(木)仙台宮城県印刷会館1F大ホール
 ▽8月7日(金)札幌駅前ビジネススペースカンファレンスルーム2J会議室
(2015年7月30日号掲載)