凸版印刷 台紙付きシュリンクパッケージに「ブックレットタイプ」をラインアップに追加
2015年08月18日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、環境配慮とユニバーサルデザインを追求した独自形状の台紙付きシュリンクパッケージを販売している。このたび、台紙部分がブックレット機能を持った「ブックレットタイプ」を業界に先駆けて開発、2015年8月下旬より本格的な販売を開始する。
台紙付きシュリンクパッケージとは、熱をかけると収縮するフィルムで商品を包み込み、台紙に固定させるパッケージ。店頭で商品を立体的に見せられる点や、プラスチック成形品を使用したパッケージと比較して、樹脂使用量が少なく環境適性に優れるといった特長がある。化粧品やトイレタリー製品などの店頭陳列パッケージとして多く使われており、その市場規模は約300億円と推計されている。
同製品は、1枚の台紙を二つ折りし、台紙の端部分のみを貼り合わせることで表層2面と内層2面に情報を掲載できるため、従来の単層台紙と比較して、約2倍の情報掲載が可能。同製品を採用することにより、商品寸法はそのままに、商品紹介や広告、キャンペーン告知などより多くの情報を生活者に訴求できる。

生活者のライフスタイルの多様化により、商品に対する市場のニーズが多角化している。これに伴い、店頭で他社の類似商品と差別化するためにも、生活者への新しい情報訴求手法が課題になっている。また、2015年4月に施行された食品表示法改正に伴って食品パッケージに表示しなければならない情報も増加しており、その表示方法についても解決策が求められていた。
 このたび、これらの課題を解決する台紙付きシュリンクパッケージとして、従来の約2倍の情報掲載を可能にした「ブックレットタイプ」を開発。より商品訴求力を向上させる商品展開を可能にした。

■ 価格
 通常の台紙付きシュリンクパッケージと比較して、約1.5倍になる。