モリサワ ・「組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展
2012年04月12日

モリサワ(大阪市浪速区)は、5月9日(水)から11日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第15回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展する。

同社では、印刷や出版、デザインの分野で好評を得ているデジタルフォントを携帯電話やカーナビ、家電製品など、組込み分野にも提供している。

同展では、電子機器やアプリケーションなど直接データを組込んで使用できる「組込みフォント」やAndroid OSを搭載したデバイス向けの「Android対応書体」、UD(ユニバーサルデザイン)書体のご紹介、採用事例などを披露する。

また、台湾のARPHIC TECHNOLOGY CO., LTD.(以下:ARPHIC)、韓国のSANDOLL Communications Inc.(以下:SANDOLL)との業務提携により、中国政府認証フォントや韓国語のみならず、多言語の提供も可能としている。

主な出展内容は次の通り。
■KeiType(ケイタイプ)
全ての文字を輪郭線で収録した軽量フルアウトラインフォント。軽量、高速でありながら、さまざまな書体が搭載できる。専用のラスタライザとともに提供する。
■TrueType/OpenType (トゥルータイプ/オープンタイプ)
OS純正のラスタライザや汎用のラスタライザで機能するオーソドックスなアウトラインフォント。表示はもちろん、ハイエンドの印字も可能。TrueType Fontについては、Android OSを搭載したデバイス向けのAndroid対応書体の提供も可能となる。
■Bitmap(ビットマップ)
白黒2値のドットフォント。2階調の表示デバイスや20ドット未満のサイズでは、アウトラインフォントよりも優れた可読性を発揮する。

■GrayScale Bitmap(グレースケールビットマップ)

固定サイズでスムージングの効いた、滑らかでスピーディな表示を実現する階調を持ったドットフォント。超軽量の専用エンジンとともに提供する。

■モリサワダウンロードフォント for Android

Android端末の表示フォントとして利用できるモリサワフォント。対応端末のみで利用できる。

【ARPHIC製品】

■Mobile Font(モバイルフォント)

スピードを優先した軽量フォント。斜体、回転、中抜きなどの文字修飾が可能。専用のラスタライザとともに提供する。

■Layout Engine(レイアウトエンジン)

海外向けの組込み機器におすすめなもの。世界中のさまざまな言語をサポートしており、Bitmap FontやTrueType Font、Mobile Fontで、タイ語やアラビア語など表示が困難な外国語を表示できる。