日印産連 設立30周年記念で「印刷用語集」をWebで公開
2015年06月30日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、稲木歳明会長)は、従来、書籍として発行していた「印刷用語集」を大幅に改訂し、6月29日より日印産連のオフィシャルホームページ上で公開している。http://www.jfpi.or.jp/webyogo/
日印産連は、本年設立30周年を迎え、印刷産業のさらなる発展をめざすためのグランドデザインを発表した。これは、印刷産業の社会的責任をより高いレベルで果たしていくことで社会の発展に貢献していこうというものだが、それとともに顧客や社会、生活者へのコミュニケーションを深め、より多くの方から「印刷」および「印刷産業」の理解を深めてもらい、これまで以上に信頼される産業となることを目指している。今回、印刷用語集の改訂版を一般にWeb公開するのもこの一環で、印刷物そのものにはなじみがありながら、聞きなれない専門用語も多い印刷用語をわかりやすく解説している。これにより、印刷や印刷物などに興味のある一般の方や印刷物を発注する担当者などが必要となる情報を、より的確に伝えていくことを目指している。
今回の改訂にあたっては、2013年度より日印産連の中に編集・刊行委員会を立ち上げ、2002年に書籍で編纂・刊行した『現場で役立つ印刷用語集』をベースに、近年普及が進んでいるデジタル印刷機に関する用語の追加などを含め、日印産連の会員10 団体の協力で用語の見直しや標準化を進めた。さらに「印刷教育研究会」の協力も得て、初版編纂以降の印刷業界の環境変化に対応した用語の入れ替えや解説の更新もおこなった。