【新年互礼会】佐川印刷
2012年01月12日

佐川印刷(京都府向日市、西田伸克社長)は1月10日、京都市内のホテルグランヴィア京都において400社・450人の参加を得て「平成24年新年賀詞交換会」を開催した。
冒頭、同社企画制作事業部が作成した「がんばれ日本!がんばれ印刷!」と題したオリジナルビデオが上映された後、西田社長が「昨年は当社にとって嬉しい出 来事が二つあった。その一つが、旅行業最大手であるJTBの子会社であるJTB印刷を佐川印刷グループの一社として迎え入れることができたことである。お互いの良いところを学び合い、堅固な協力体制を組み、営業・生産にあたっている。JTBからの仕事はもちろん、一般企業への拡販を目指し、当社の営業ノウハウやスピリットを取り入れた営業展開を、東京を中心に各地で行なっていきたい。
二つ目が、昨年6月に本社南側に新館・増築棟が竣工できたことである。新たな印刷分野への挑戦と生産力拡大のため、高速オンデマンドプリンタ、封入封緘設 備などを導入したほか、UVラミネート加工機や折り加工機など、印刷の後工程の設備も拡充し、顧客ニーズの多様化に全力で取り組む準備を整えた。
こうした、設備投資と技術強化、さらにたゆまぬ営業努力と全社員の頑張りによって、昨年度の当社の売上高は、5月から12月まで8カ月の累計で前年対比 104・9%となり、佐川印刷グループでは、同じく8カ月累計で前年対比105・8%となっている。ここまでは増収で推移し、念願であった佐川印刷グルー プの年間売上合計1000億円突破も間違いなく実現できるところまできた。
本年は、日野工場において第二製本工場の増設を計画中しているほか、関東の厚木工場においても、生産体制の強化を図るべく、新たな設備計画を検討・準備している。
当社の最大の強みは、各工場での一貫生産体制である。この体制をより強固なものにするため、設備はもとより、制作やDPP編集から製版・印刷・製本・ラッ ピング・配送に至るまで、それぞれの工程を一貫して生産することができる技術を構築し、研鑽を重ねていきたい。これからも、木下会長・副会長を筆頭に、関 連会社を含めたグループ全社員が一致団結し、全ての知恵やノウハウ、サービスなどを有機的につなげて、トータルの力で対応していけるよう一心に努力してい く」。
この後、来賓祝辞を代表して前・内閣官房副長官・参議院議員の福山哲郎氏、京都府知事の山田啓二氏、ジェイティービー社長の田川博己氏、三菱重工印刷紙工機械社長の清水雅巳氏が祝辞を述べ、門川大作京都市長の発声で乾杯。
途中、壇上では前・北海道日本ハムファイターズ監督の梨田昌孝氏の新春スピーチや世界的ピアノ奏者である横山幸雄氏の演奏が行われ、新年にふさわしい華やかな雰囲気の中、参加者は祝宴の席を楽しんだ。