大日本印刷 ソフトウェアの利用包括契約をアドビシステムズ社と締結
2012年01月18日

大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、電子雑誌・電子カタログなどの制作・配信用ソフトウェア「Adobe Digital Publishing Suite」(ADPS)について、アドビ システムズ社と利用包括契約を締結した。
ADPSは、電子雑誌・電子カタログなどのコンテンツ制作や、スマートフォンなどで利用するアプリへの展開から配信・効果測定までを可能にするソフトウェ ア。DNPは今回の契約により、ADPSを利用した電子雑誌や電子カタログの印刷版と電子版の同時進行や、音声・動画などのリッチコンテンツの組み込みな どのサービスを提供していく。

【ADPSを利用した電子雑誌・電子カタログの制作配信サービスの概要】
DNPは、このサービスで、雑誌、絵本、図鑑、教材などの出版物のほか、カタログ、販促物などの商業印刷物にも対応する。音声や動画などのリッチコンテン ツを組み込んだ電子雑誌・電子カタログを紙版と同時に制作できるだけでなく、今回の契約により、出版社の個別契約の負荷を軽減し、以下の機能にも対応する。
▽アドビ社のサーバーを利用したAppStoreやAndroidマーケットでの電子雑誌・電子カタログの配信・決済機能
▽顧客が希望する書棚のオリジナルデザインが可能な書棚画面のカスタマイズ機能
▽電子雑誌・電子カタログのダウンロード数や記事単位での閲覧状況、ページの滞在時間などを詳細にまとめた、効果測定機能
また、企業内で利用する販売・販促マニュアルなどの業務ツールについても、リッチコンテンツ化を図るとともに、社員に発行するユーザーIDによって閲覧者を限定した業務ツールの利用も可能となる。