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2015年09月01日
ソオエイ(木下史社長)は9月28日、事務所を下記の場所に移転する。 ▽〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2丁目4番 芙蓉ビル3階(受付) 電話番号03-3518-8331 FAX  03-3518-8333 ※電話番号・FAX番号は変更がない。 ≫ニュース全文を読む

2015年09月01日
 稲光製版(大阪市城東区)は9月1日付けで柳川雄一氏が新たに代表取締役社長に就任し、田島紘一氏が取締役会長に就任した。 ≫ニュース全文を読む

2015年09月01日
加島美術(東京都中央区京橋、加島林衛社長)は、六田和弘展「地・空ノ貌CHI・KU NO BO」偶然と必然の間に・地/水/火/風/空を9月5日から20日まで開催する。観覧料は無料。 人類は古来より、自然のなかに神秘性を見いだし、信仰や畏怖の対象としてきた。その人類共通の自然観を背景に、新たな表現にチャレンジした写真家 六田知弘(むだ・ともひろ)氏の連続企画。全体のテーマは「宇宙を構成する五大原素―地水火風空」。昨年の同企画初回は「水」を主題とし、その神秘性とエネルギーに満ちあふれた世界を紹介した。 第二弾となる今回は「地」・「空」を主題に約35点の国内外で撮影した作品を展示する。同展示会では五大原素の両極「地」と「空」のかりそめの姿=「貌」と六田知弘との交感によって生まれた新しい写真世界を体感できるよう観覧する人の感覚を触発する作品を揃えている。 自然と対峙し続けている写真家・六田知弘氏の表現における新境地を堪能してほしい。 なお、六田知弘氏自身によるギャラリートークを予定している。 ≫ニュース全文を読む

2015年08月31日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)が提供する「多言語対応・デジタルサイネージ」が、ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)が 7月 17日にハウステンボス敷地内で開業した「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」(以下、「変なホテル」)で採用された。 「変なホテル」は、ロボットがメインスタッフを務める、世界初のホテル。ロボットやキーレス滞在などの先進技術を駆使して“変わり続けること ”をコンセプトに、本年 7月 17日に開業、来年 3月にグランドオープンする。 この「変なホテル」のメインエントランスに、同社の「多言語対応・デジタルサイネージ」が採用された。現在、 2016年 3月のグランドオープンに向け、館内メインエントランスに設置した「サイネージ」と、来館客のスマートフォン(以下、スマホ)用アプリケーションとの連携による双方向コミュニケーション機能や、それを生かした情報・コンテンツの発信機能、新感覚 ECショッピング機能など、機能の拡充と開発を進めている。 同社は、この「多言語対応・デジタルサイネージ」を通じて、「変なホテル」の提供する価値のひとつ “他では未体験の経験価値を持ち帰る ”を実現していく。 「変なホテル」導入多言語対応・デジタルサイネージの特長は次のとおり。 ※②③は、 2016年 3月のグランドオープンまでに追加予定 ①多言語対応 ・日本語・英語 ※中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・タイ語に順次拡大 ②大型デジタルサイネージとスマホが連動。一人ひとりに最適な情報を発信 ・施設側が伝えたい情報を、サイネージの前にいない人へも発信 ・ユーザーに応じた情報・コンテンツを配信 ・ECショッピング ③最新&エンターテインメント性の高いコンテンツがどこでも楽しめる ・i-Beaconを利用し、遠距離~近距離で情報を取得 エントランス脇に設置された「多言語対応・デジタルサイネージ」 ≫ニュース全文を読む

2015年08月31日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、 10月 16日 に開催される、一般社団法人日本ダイレクトメール協会データベースマーケティング委員会主催の「第 4回データビジネスセミナー」において、「次世代のオムニチャネル戦略と店頭施策」と題する講演を行う。 「データビジネスセミナー」は、ビッグデータなどへの注目が高まり、データベースの使い方やマーケティングへの活用が重要視されるようになってきたことを受け、昨年末に初開催された。 4回目となる次回は、「オムニチャネル。ネットとリアル。顧客との相互コミュニケーションのポイントは?」をテーマに、計 3コマの実践セミナーが行われる。同社は、サイネージと店頭とのシナジーを最大化する次世代のオムニチャネル戦略について、事例を踏まえて紹介する ■「第 4回データビジネスセミナー」開催概要 開催日時: 2015年 10月 16日 (金 )13: 30~ 15: 50(受付開始 13: 00~) 会場:東京オペラシティタワー 15階ランドスケイプセミナールーム(京王新線初台駅東口直結) 申込締切: 10月 13日 参加費用:税込 5,000円 【共同印刷講演概要】※内容は変更になる場合がある。 講演時間: 14時 25分~ 15時 05分 講師:トータルソリューションオフィスソリューション推進部プロデューサー田邉憲一氏 講演内容:次世代のオムニチャネル戦略と店頭施策 流通業の店舗形態は都市型・小型化し、さらにオムニチャネル化によって多様化している。 ネットとリアルが融合することで実現する、きめ細やかな顧客コミュニケーションのあり方と次世代を見通したオムニチャネル戦略について紹介する。 ≫ニュース全文を読む

2015年08月31日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、学校法人日本大学文理学部(東京都世田谷区、加藤直人学部長)の松本恵准教授とともに、スマートフォンを活用した食事によるアスリートのコンディショニング(体調管理)に関する実証実験を2015年7月下旬より実施した。 アスリートにとって食事は、からだづくりのための栄養素摂取であることはもちろん、コンディション(体調)を整えるためにも重要な要素。近年、日本国内においてもスポーツ栄養学が普及し、アスリートのための栄養サポートが充実してきたが、トップアスリートを除く多くのアスリートやスポーツ愛好者は、自身の食事やコンディションを整えるための知識、サポートを得る機会が不足していると言われている。 このたび、凸版印刷と日本大学は、スポーツの競技特性やアスリートの身体特性から導き出される、栄養摂取目安のロジックの開発に着手。アスリートがスマートフォンで食事を記録することで、簡易的に自身の栄養摂取状況がコンディショニングのために適しているかどうかを確認し、サポートを得ることのできるシステムを開発した。より多くのアスリートやスポーツ愛好者が、手軽に栄養サポートを受けられるサービスの開発に向け、同システムがアスリートのコンディショニングに与える影響についてデモ版アプリケーション(以下、デモアプリ)を使用した実証実験を行う。  日本大学の運動部に所属する学生を対象に、7月下旬より約一か月間、調査・実験を行う。同実験では、学生アスリートが自分の身長、年齢、性別、体重を入力し、競技特性や運動量等に応じて、バランスよく必要な栄養がとれているか、食事に関する情報収集を行います。被験者はスマートフォンで毎日の食事をデモアプリに登録し、アスリートのコンディショニングに重要な複数種類の栄養素(エネルギー、タンパク質、炭水化物、鉄、ビタミン等)の摂取量を確認する。また、被験者の行動変容に関しても調査を実施する。 ■実証実験での役割分担  凸版印刷は、プロジェクト管理、ロジック開発、システム・アプリケーションの開発を担当する。  日本大学は、ロジック開発監修、被験者の募集と管理、調査・実験の実施とデータ解析を担当する。 ■ 今後の展開  凸版印刷と日本大学は、この実証実験の成果を踏まえ、2015年秋以降、食事によるアスリートのコンディショニングサポートシステムを開発し、2016年以降のサービス提供開始を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2015年08月28日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)のギンザ・グラフィック・ギャリー(ggg)の第349回企画展「色部義昭:WALL」を9月2日から28日まで開催する。  印刷物などの物性を伴うクリエイションであるグラフィックデザインは、人の脳内に記憶や印象あるいは気分など、非物質的なものを形成する仕事ととらえる色部義昭。 同展では、過去のプロジェクトと東京の街区表示板のデザインを見直す提案「TOKYO PROJECT」を発表する。 会場全体をひとつの「WALL」に見立て、壁紙のように連錦と広がるデザインの力を信じ活動する色部氏のデザインに対する考え方や姿勢を表現する。 なお、会期中、ギャラリートークが行われる。 開催概要は次のとおり。 ① ギャラリートーク ▽日時=9月4日午後6時30分~午後8時 ▽出演=永井一史、鈴木功、色部義昭 ▽会場=DNP銀座ビル3階ホール ②ギャラリートーク ▽日時=9月17日午後6時30分~午後8時 ▽出演者=柴牟田伸子、鈴木功、色部義昭 ▽会場=DNP銀座ビル3階ホール  入場無料・要予約。参加希望者はggg、電話03-3571-5206まで申し込む。 ≫ニュース全文を読む

2015年08月27日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、紙製飲料容器「カートカン」を使った飲料を企業の宣伝・販促活動向けにノベルティとして提供するサービスを展開している。  今回、ARマーカーを付加した、この宣伝・販売促進向け「カートカン」飲料が、大阪エリアで複数の保育園、介護施設を運営する社会福祉法人博光福祉会(桐山博理事長)のオリジナル商品「つばさくんとJulien の リンゴジュース」に採用された。  オリジナル商品「つばさくんとJulien の リンゴジュース」は、博光福祉会の運営する保育園のシンボルマスコット「つばさくん」や介護施設のマーク「Julien」をデザイン。12種類の異なる絵柄で展開する。  さらにARアプリケーションのマーカーを印字、ARアプリケーション「AReader(エアリーダー)がインストールされているスマートフォンでマーカーを読み込むと、保育園や介護施設を紹介する動画を見ることができる。  オリジナル商品「つばさくんとJulien の リンゴジュース」は、園児や入居者向けに提供されるほか、採用活動の際に来社した学生に配布し、運営する施設の認知向上とブランド力の強化を図る。  将来的には、ギフト向け商品として販売も予定している。 ■オリジナル商品「つばさくんとJulien の リンゴジュース」について 1.目的: 博光福祉会の運営する保育園、介護施設の認知向上、ブランド力の強化 2.内容物: リンゴジュース(コーシン乳業製) 3.容器デザイン:12種類  4.特長 1)カートカン採用による環境配慮  紙製飲料容器「カートカン」を採用することにより、環境に配慮をしている企業姿勢を訴求。 2)12種類の異なるデザイン展開  保育園のキャラクターや、介護施設のロゴなど12種類の異なるデザインに対応 3)ARマーカーによる高い情報発信力  保育園や介護施設を動画で紹介するとともに、視聴後に博光福祉会のサイトへ誘導。 ≫ニュース全文を読む

2015年08月25日
大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は、標的型サイバー攻撃から企業のネットワークを守るための情報セキュリティ部門リーダーを育成する訓練システム「TAME Range(テイムレンジ)」の本格販売を9月1日に開始する。 近年、IT化が進展する一方で、企業をターゲットとした標的型サイバー攻撃によるホームページの改ざんや機密情報の漏洩などの被害が増大しており、高度化するサイバー攻撃を受ける企業のリスクが高まっている。また、企業内の情報セキュリティ部門に従事する技術者は慢性的に不足しており、高度化するサイバー攻撃に対応できるセキュリティ技術者の人材育成は急務であり、企業経営の大きな課題となっている。 このような課題を解決するべくDNPは、標的型サイバー攻撃から企業のネットワークを守るための情報セキュリティ部門リーダーを育成する訓練システム「TAME Range」の販売を開始する。DNPはセキュリティ人材訓練事業に参入することで、セキュリティコンサルティング事業への業容の拡大を図り、従来から進めているサイバー防衛を中心としたセキュリティ製品・サービスをさらに拡充していく。 【「TAME Range」の概要】 サイバー攻撃防衛の訓練には、講義を受けるだけではなく、リアルタイムに起きる攻撃への対応を訓練することが重要。TAME Rangeは、世界トップレベルのサイバーセキュリティ技術を持つIAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)の訓練システムで、高度化するサイバー攻撃に対して適切に対応・判断できるセキュリティリーダーの育成と、未知の攻撃に対応できるスキルの修得に主眼を置いている。TAME Rangeは、現実の脅威に対抗できるレベルまでの技術者の能力向上が見込める訓練システム。またDNPは、TAME Rangeを用いた情報セキュリティ強化に関する企業へのコンサルティングを行い、技術者の育成を支援する。 ■標的型攻撃などの実例に基づく攻撃シナリオによるリアルな防御トレーニング 一般的な企業のネットワークシステムを仮想化したトレーニング環境(サイバーレンジ)で、サイバー攻撃をシミュレーションする。サイバー攻撃のシナリオは、実例に基づいたリアルなもの。 ■多様なサイバー攻撃に対応できるチームおよびサイバーセキュリティリーダーを育成 1チーム4人単位、最大4チームを同時に訓練することが可能。チームで取り組むことで、組織としてのチームワークも向上する。セキュリティリーダーが各メンバーの役割やタスクを設定し、情報を総合的に判断して次の行動を指示することで、指揮能力を習得することができる。 ■訓練者の学習進捗および達成レベルを自動判定する独自の進捗管理システム 制限時間内にサイバー攻撃の検知・分析・遮断・駆除を行い、リーダーによる報告までを訓練する。訓練者の理解度と対処状況を自動的に管理できる独自の機能を備えている。 【価格(税抜き)】 1ライセンス : 2億円~ ※初期導入費用や仮想トレーニング環境で使用する装置・設備費を含む。コンサルティングにおける人件費は含まない ≫ニュース全文を読む

2015年08月24日
多品種・小ロット化が進む 書籍製本への対処策を示す  昨年に創立50周年を迎えた日経印刷は、2001年にカラーのCTPを入れ、モノクロ書籍印刷から商業印刷へと歩を進めると同時に、2008年8月末に東京都板橋区舟渡に躍進する同社のフラッグシップ拠点となるグラフィックガーデンを竣工して、小部数書籍印刷に対応する基礎作りを開始している。さらにこのほどデジタル時代の小部数、多品種製本の合理化を主目的にミューラー・マルティニが開発した全自動無線とじ機「アレグロ」の日本市場初となる1号機をグラフィックガーデンに導入した。  日経印刷とミューラー・マルティニジャパン(宮崎靖好社長)は、7月10日、同社グラフィックガーデンにおいて、アレグロの稼働状況を一般公開した。丁合から無線とじ、三方断裁処理と搬送コンベアをつなぐ集中管理システムによる作業改善策の全容を、発注企業と関連印刷業者を対象に公開することで、時代が求める高品質、短時間処理、通常印刷紙からラミネート紙、プラスチックフィルムを含む製本処理を必要機能の差し替えだけで可能にするコスト削減要求への対応実態などを周知していくことを狙いとした。  吉村和敏社長は日経印刷における製本設備について「1997年7月に浮間工場を立ち上げて、日本製の無線ライン、ワンラインを使って内製化を始めた。それから19年目を迎えている」として、「今回、ミューラー・マルティニ社のアレグロを導入するきっかけとなったのは、18年が経過して1号機の老朽化が進んだことに合わせた選択導入である」と語り、選択した主要理由について以下のように説明した。  「デジタル化の流れの中で出版界も、コンテンツはたくさん出したいが、当たるかどうかを考えながら、ロットを小さくしてタイミングを見計らって出されるという、多品種・小ロット化が進んでいる。数字から見ても、年間1万件弱の無線、あじろの仕事に対して7割弱が3千部以下の仕事になっています。さらに7割の中の50%が千部以下の仕事となって来ている」。  これまでにグラフィックガーデンの竣工後、無線ラインを2ラインに拡大して、オペレーターの人数も増やしてきた。しかし多品種・小ロット製品の増加とともに、経験の浅いオペレーターに複雑な作業を強いる状況にもなってきていた。製本部として1万件ある仕事のうちの約2割は内製化しているが、最近は50%以上が3千部以下の仕事になっている。小ロット化に対応することが急務となっていた。  「小ロット化が進む中で時間を工夫しながらジョブ替え作業を行ってきているが、30分以上かかってしまうのが現実です。さらに小ロットになると1日の半分以上の時間を使ってジョブ替え作業をしているという状況が生まれてきている。未来を考えたときに、出版業界を元気にして、われわれも元気になるために必要な物としてアレグロという機械が目の前に現れたわけです」。 アレグロ効果を公開する  同日の「アレグロ」見学会開催に合わせて、ミューラー・マルティニ本社から販売担当役員のラルフ・ツアンガーレ氏が来日して「アレグロと製本技術動向」について基調講演を行った。また製版・印刷から製本加工までのトータルソリューション事業を展開する富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの立場から、日経印刷の多品種・小ロット対応製本システムの在り方について相談を受けてきた取締役執行役員伊藤卓夫氏が出席して、「日経印刷様の仕事内容、今後の技術トレンドをみながら、どのようなシステムが適切かを考えた結果、アレグロが一番向いているとの結論を出してご提案をした」と評価点を語っていた。  ミューラー・マルティニのラルフ・ツアンガーレ氏は、「売り上げの約10%を研究開発に投資している。その中から開発されたアレグロの合理的な機能は、drupa発表以後全世界で圧倒的な評価を受けている。多品種・小ロットに対応するデジタル時代の唯一の書籍製本システムといえるだろう」として、その中核となる「モーションコントロール」について詳細説明をした。その主要部分を概略紹介する。  ■なぜモーションコントロールの開発が必要になったのか  本の部数が減り、3千部以下、千部以下が増えてきています。これは全世界で起きており、本の種類は多くなったが、トータルの出版部数は減っている。生産する側もそれに合わせなければいけないのが現状です。  今回のアレグロにもPUR装置がついているが、紙媒体だけを綴じるのではなく、その他のものも一緒に製本するという新しいことも必要となっている。またコスト削減の要求は最も強く、機械もそれに合うように取り扱う人員の削減なども必要となっています。  ■モーションコントロールとはどのようなものなのか  モーションコントロールは、それぞれのモーターで駆動するだけではありません。頑強なベースで精度の高い製本をすることが絶対条件です。ハードで頑強なベースを持ち、その中にミーリング、背加工、のり窯が組み込まれている。それぞれのステーションがそれぞれのモーターで駆動されているところがモーションコントロールの特徴です。  この組み合わせは自由に選べます。また、ワイドな幅が選べるのも特徴となっています。従来は、モーター1個に対して、ドライブシャフト、ギアハブでつないでいましたが、ドライブシャフト、ギアハブがないのでメンテナンスが容易にできます。  これまで調整のときにオペレーターは、レンチを使ったりハンドルを回したりしながら機械の設定をしていました。ところがアレグロはタッチ画面に触ることにより、しかも運転中に調整ができます。  モーションコントロールはモーターに直結されているのでチェーンもスプロケットもいりません。アレグロのモーションコントロールは、70%のチェーンとスプロケットを削減することができました。これはメンテナンスに貢献する数字だと思います。  今までのように、フレームにのり窯が固定されているわけではないので、アレグロではのり窯の部分をダイニングステーション、ガーゼステーションに交換することができて、しかもお客さまが交換することが可能となります。そういう技術を盛り込んだものがモーションコントロールの一例です。  これまでバインダーを調整する際には、レンチ、ハンドルを使って最初の良本を出すための調整が必要でしたが、ブックデータセンターと呼ばれるもので、中本、表紙の紙厚と紙幅を測ることにより、そのデータで無線、三方断裁、丁合などの全プリセットが可能となります。このラインコントロールによって、無線、丁合からアレグロ本体、コンベア、リードのような三方断裁、スタッカーなどがコントロールできます。  ■なぜ切り替えが早いのか  ブックデータセンターで測った現実の寸法を飛ばすことにより、丁合、無線、三方断裁、すべてのラインにプリセットの情報が行きます。今までのように順番どおりにかかっていたものに対して一斉にかかるので、切り替えが早いということになります。  もう一つの特徴は、アレグロのマスターコントロールと呼ばれるところでも画面を切り替えることができます。アレグロの中で、例えば三方断裁の画面にタッチすることで三方断裁に切り替えることができます。同じように丁合もできますので、センターですべてのユニットのコントロールが可能になっています。既存の設備では、バインダー単体、三方単体はありましたが、このラインコントロールはすべての機械が丁合から三方までがつながっています。  セットアップタイムが半分以下に縮まることもありますが、その後の調整もすべて機械を止めずにできます。機械を止めることなく、立ち上げた後、生産中に調整ができるので、生産を続けることができます。アレグロのラインコントロールを使った機械では4つの仕事ができて、生産効率が増すという結果になります。(2015年7月30日号掲載) 導入されたアレグロ1号機の稼働を見つめる来場者 ≫ニュース全文を読む