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2017年04月10日
大日本印刷(DNP)は、DNPのオリジナル書体「秀英体」の17書体をフォントワークスにライセンス提供する。 フォントワークスは本年7月より、年間定額制フォントサービス「LETS」のラインナップとして秀英体を提供するほか、機器やソフトウェアへの組込みフォントとしても販売を開始する。 【「秀英体」ライセンス提供の概要】 秀英体はDNPが明治時代から開発を続けているオリジナルの書体。優美でしなやかな線画を持ち、美しく読みやすい書体として多くの書籍や辞典に使われるなど、編集者やデザイナーだけでなく、読者からも親しまれてきた。2006年から「秀英体」をよりオープンなデジタル環境で活用するためのリニューアル事業「平成の大改刻」*1に取り組み、2009年からはDTP(Desk Top Publishing)環境のほか、電子書籍ビューアーやワープロソフト等にライセンス提供している。 ディスプレーが高精細化し、画面サイズの選択肢が増えるなか、デジタルメディアでも多様な書体表現が求められている。今回、ゲームや放送などの業界向けにもフォントサービスを提供しているフォントワークスに秀英体をライセンスすることで、「秀英体」の活用範囲を広げていく。 ■提供する17書体 ・秀英明朝L(細) ・秀英明朝M(中太) ・秀英明朝B(太) ・秀英初号明朝 ・秀英横太明朝M(中太) ・秀英横太明朝B(太) ・秀英アンチック ・秀英四号かな ・秀英四号太かな ・秀英角ゴシック金L(細) ・秀英角ゴシック金M(中太) ・秀英角ゴシック金B(太) ・秀英角ゴシック銀L(細) ・秀英角ゴシック銀M(中太) ・秀英角ゴシック銀B(太) ・秀英丸ゴシックL(細) ・秀英丸ゴシックB(太) ※詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。→ http://www.dnp.co.jp/shueitai/ 【書体の仕様と販売方法について】 ●仕様 ・文字セット:Adobe-Japan1-3(9,354字) ※秀英明朝L、秀英明朝M、秀英明朝Bの3書体はAdobe-Japan1-6(23,058字) ・フォーマット:OpenTypeフォント ●販売方法 フォントワークスの年間定額制フォントサービス「LETS」および機器やソフトウェアへの組込みフォントとして提供する。 【今後の展開】 DNPは「秀英体」のラインナップ拡充を図るとともに、利用範囲をさらに拡大するため、ウェブフォントを活用したサービス、電子書籍やデジタルサイネージ(電子看板)への展開など、幅広い分野へのライセンス提供を進めていく。 *1 平成の大改刻 : DNPは2006年に創業130周年の周年事業の一環として、秀英細・中・太明朝の改訂、金属活字時代の秀英初号明朝のデジタルフォント化、新書体である角ゴシックや丸ゴシックのデジタルフォント開発などを行った。この取り組みは、21世紀のデジタルコミュニケーションを支える情報流通基盤を進展させることを目的に、高品位な書体の価値を再構築することを理念として実施した。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月07日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)とシステムコンサルタント(東京都墨田区、木下仁社長)は、公的個人認証サービスにおける総務大臣認定の取得を受け、マイナンバーカードによる公的個人認証サービスを活用した契約電子化サービス「Speed Entry Trust(スピードエントリー・トラスト)」の本格的な提供を2017年4月より開始する。  公的個人認証サービスは、マイナンバーカードに記録された電子証明書を利用してオンラインで行政手続などを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段で、e-Taxの確定申告などで活用されている。マイナンバーカードの普及に伴い、民間企業の提供サービスでも、様々なシーンでの利用が期待されている。  「Speed Entry Trust」は、この公的個人認証サービスを活用したオンライン上での本人確認と電子署名により、契約書類の授受や実印の押印、印紙の貼付が必要であった従来の契約プロセスを電子化し、契約手続きのペーパーレス化・印鑑レス化を実現するサービス。まずは、金融機関の住宅ローン申込手続きにおける金銭消費貸借契約の電子化を対象としたサービスでの活用からスタートする。   昨今、口座開設やローン商品など金融サービスの申し込みでは、パソコンやスマートフォンを経由したWEBサイトやアプリによるオンラインでの申込受付が拡大している。一方で、契約手続きに関しては、従来通り紙の契約書を介した郵送や対面による手続きがまだ主流となっている。  住宅ローンの契約手続きにおいても、郵送物のやり取りや店舗への来店が、お客への手続負担となっていた。今回、同サービスを利用することで、お客は自宅のパソコンからいつでも、従来より短い時間で契約手続き(電子契約)が可能となり、利便性が大きく向上します。また、電子契約により印紙貼付が不要となるため、お客の負担となっていた印紙代が掛からなくなることも大きなメリットとなる。  一方、金融機関にとっても、本人確認業務を始めとする事務の効率化・手続きのスピードアップ、契約書紛失リスクと原本保管業務の削減など多くの効果が見込まれる。  今回、電子契約基盤の開発と電子契約サービスの導入コンサルティングの領域で長年の実績があるシステムコンサルタント社と金融機関向け業務システムの開発とハイセキュアデータセンターの運営を行う凸版印刷は、両社の資産とノウハウを統合することでマイナンバーカードによる公的個人認証サービスを活用した契約プロセスの電子化を支援するクラウドサービスを開発した。 ■「Speed Entry Trust」の概要  お客のマイナンバーカードを、店頭もしくはお客のパソコンに接続したICカードリーダにかざすことで、金融機関など対象企業よりアップロードされた契約書(電子ファイル)に対しお客が電子署名を行う。続いて、その電子署名の有効性を確認し(公的個人認証結果の照合)、その結果を対象企業に連携し契約の締結を完了させる。   電子署名付き契約書は、凸版印刷のデータセンターにて所定の期間保存され、対象企業は継続的に契約情報と証跡の管理を行うことが可能。同サービスは公的個人認証サービスにおける総務大臣認定を取得したデータセンターで運用する、電子署名法および電子帳簿保存法に準じた電子契約サービスとなる。  今後、マイナンバーカードに記録された電子証明書の読み取りに対応したNFCスマートフォンの普及にあわせて、本サービスもスマートフォンへの対応を検討していく。 ■契約電子化サービス「Speed Entry Trust」の特長 1.公的個人認証サービスを活用した安全・確実な電子署名機能  システムコンサルタント社の電子契約サービス「StampPro.」の基盤と公的個人認証サービスに関するナレッジをベースに、確実に対象ファイルへ電子署名を行う仕組みとお客さまがスムーズに手続きを進められるユーザーインターフェイスを実現した。  電子署名専用のクライアントアプリを提供することで、お客のパソコン環境(セキュリティ設定など)に影響を与えないよう配慮している。 2.地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の認証による電子署名有効性検証機能 J-LISから失効情報を取得して電子証明書の有効性確認および署名検証を実施する。電子証明書から取得する基本4情報により本人確認も実施可能。 3.電子契約締結書類の長期保存機能と契約情報管理機能 契約書ファイルは長期保存用の署名をし、ハイセキュアデータセンター内の総務大臣認定済みサーバにて管理する。電子帳簿保存法にも対応し、対象企業からの検索・閲覧が可能。 ■想定価格  初期導入費 500万円~  月額運用費  50万円~  ※利用件数に応じた電子署名検証費用と継続保管費用が別途掛かる。 ■今後の展開  凸版印刷は、自社で提供する住宅ローン事前審査一括申込サービス「Smart Entry Tab」の参加金融機関を中心に、住宅ローン契約を対象とした本契約電子化サービス「Speed Entry Trust」の販売を強化する。  また、凸版印刷とシステムコンサルタント社は、同サービスの汎用機能を拡充することで、住宅ローン以外の各種金融サービスにおける本人確認業務や契約手続きへの展開を始め、チケットレスサービスや不動産売買契約における電子化支援サービスなどの検討を進める。公的個人認証サービスとFintechを活用したお客と企業間のコミュニケーションプロセスの抜本的改革を推進し、2017年度に関連受注も含め3億円の売上を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月06日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)と伊藤忠商事(東京都港区、岡藤正広社長)は、タイで総合パッケージング事業を展開するThung Hua Sinn Printing Network(本社:Bangpakong Chachoengsao Thailand、CEO:Ananchat Thangkasemvathana、以下 TPNグループ)と共同で、タイの軟包材事業に参入する。  これに先立ち、TPNグループが新設した軟包材会社であるTPN Food Packaging Co., Ltd(以下 TPN Food Packaging)と2017年4月6日に資本業務提携契約を締結。これにより凸版印刷と伊藤忠商事はTPN Food Packagingの10.7%の株式を取得する予定。  近年、ASEAN地域では経済成長が著しく、特にタイの都市部では、伝統的に屋台文化であったのが、近年ではスーパーやコンビニエンスストアなどの近代的商店が増加し、流通形態の変化が加速している。また、タイは以前から食品加工がさかんであり、輸出量も年々増加している。  タイにおける軟包材市場は約1,200億円と推計されているが、流通形態の変化や、加工食品の輸出拡大により、長期保存が可能なバリア性能に優れた包材や、消費者の使いやすさを訴求した包材など、機能性に優れた包材へのニーズが高まっている。  TPNグループは、1953年に創業し、タイで紙器・ラベル・軟包材事業を展開する総合パッケージ会社。TPNグループはグラビア印刷を中心とした軟包材事業を拡大すべく、2016年6月にTPN Food Packagingを設立した。同グループはパッケージの製造・販売において、タイ国内でトップクラスの企業。    凸版印刷は、独自開発した世界トップシェアの透明バリアフィルム「GL BARRIER」を強みとして、紙器・軟包装・プラスチック容器などのパッケージ製品の企画・開発・製造を手掛ける総合パッケージ事業を国内外で展開している。ASEAN地域へのグローバル展開においては、インドネシアでは1973年より軟包材、タイでは1990年より紙器の製造・販売を行っている。   伊藤忠商事は、生活消費財分野を重点分野と位置付けており、国内外で同分野への投資を積極的に行っている。またCharoen Pokphand グループ (本社:タイ、以下 CPグループ)との業務・資本提携を機にタイおよびASEAN市場での取り組みを強化しており、CPグループの各事業会社や、Dole International Holdingsをはじめとする食品会社に対する包装資材の提案を行っている。   このたび、軟包材分野でのさらなる成長を目指すTPN Food Packagingと、ASEAN地域での総合パッケージ事業拡大を目指す凸版印刷、CPグループなどとの事業シナジー強化を目指す伊藤忠商事の事業方向性が合致し、資本業務提携契約の締結にいたった。    凸版印刷と伊藤忠商事は、TPN Food PackagingならびにTPNグループと共同で、タイおよびインドシナ半島市場における軟包材事業の拡大を目指す。また事業拡大とともに、TPN Food Packagingへの追加出資も行っていく予定。   ≫ニュース全文を読む

2017年04月06日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、国内最大級の企業向け(BtoB)デジタルカタログ閲覧サービス「iCata(アイカタ)」の新しいサービスとして、住設メーカーのショールームを、場所や企業名から検索・閲覧できるサービス「iCataショールーム検索」を2017年4月4日より提供を開始した。  住設メーカーは、「iCata」でのショールーム情報の掲載に加えて、電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」での告知や、地図検索サービス「Mapion(マピオン)」の地図ページでの表示もセットで利用できるようになる。これにより、工務店・設計事務所を中心とした月間15万人の「iCata」のプロユーザーに対して各ショールームの施設情報を配信できるだけでなく、「Shufoo!」や「Mapion」を介して月間3,050万人の生活者にも各企業のショールームでのイベント情報等を告知できる。  近年、住設メーカーにおいてショールームをはじめとした「生活者への直接アプローチ」を強化したいといったニーズが増えている。しかし、ショールームで実施しているイベント等を、生活者に伝える手段が少なく、効果的なアプローチができていなかった。このたび「iCata」にカタログを掲載している住設メーカーのショールーム情報を集約し、「iCata」をはじめ「Shufoo!」「Mapion」などの凸版印刷のメディアへスムーズに展開することで、工務店・設計事務所等のプロユーザーだけでなく、生活者に対しても効果的な販促活動や告知を行えるようになる。また、各ショールームの詳細ページからのリンクで、各企業のサイト(ショールームサイトなど)に誘導できる。 ■「iCataショールーム検索」の特長 <「iCata」ユーザーに便利な機能> ・場所や企業名からショールームを探せる  現在地、地名、住所、郵便番号、駅名などからショールームを検索して地図に表示したり、詳細情報を閲覧できる。また、企業名一覧からもショールームを探せる。 ・ショールームを「Mapion」の地図上で表示  「Mapion」と連動し、現在地からの行き方を調べたり最寄り駅からのルートを検索できます。また、近くにある他のショールームを同じ地図に表示できる。 ・ショールームの情報を「iCata」内で閲覧することが可能  ショールームの施設情報や告知を、「iCata」内でそのまま閲覧することができる。情報を見るためにアプリを切り替えて表示したり、ブラウザから検索する必要がない。 <ショールームの販促> ・「Mapion」地図連動広告での表示  ショールーム付近の地図を調べた「Mapion」利用者に向けて、周辺情報としてショールームの情報を広告表示できる。 ・Shufoo!でのPUSH配信  ショールームのイベント情報の告知などを、「Shufoo!」の利用者にPUSH配信できる。(月2回まで。3回以上は別途費用) ■価格  月額 10,000円/ショールーム1カ所 (税抜き価格)  ■今後の展開  「iCata」では、2017年度末に800カ所のショールーム情報を掲載する予定。さらに、360度パノラマVR映像用クラウド型CMSや、3DCADデータを活用したVRによるリアルタイムシミュレーションを提供するT-VSS(トッパン・バーチャルシミュレーションサービス)と連携したり、様々な企業のバーチャルショールームが集約されたモール展開を視野にいれるなど、様々な機能・サービスを追加提供していく予定。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月05日
共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)が昨年8 月より進めていた、川島ソリューションセンター(埼玉県比企郡)の第三期工事が完了し、本日(4月5 日)竣工式を行った。 川島ソリューションセンターはデータ加工処理の専門センター。高度なセキュリティ体制のもと大量のデータプリント処理が可能な技術と設備を保有するとともに、その周辺領域としてのBPO サービスを一括受託できる体制を整えている。 当社の情報セキュリティ部門は、このBPO サービスを中心に業績を順調に伸ばしている。このたびの生産スペース拡張で設備の増強や再配置を行い、長年培ったノウハウを持つデータプリント業務を核としたBPO サービスの受託体制を一層強化して、さらなる成長を図っていく。 【川島ソリューションセンター第三期工事 (3号館増築) 完成後の概要 】 ● 工場名 :共同印刷 川島ソリューションセンター ● 所在地 :埼玉県比企郡川島町八幡6‐13‐2 ● 総床面積 :約36,222 ㎡(約10,957 坪) ※増床延床面積10,365 ㎡(3,135 坪) ● 建物概要 :鉄骨造、4 階建 ● 設計・施工:清水建設株式会社 ● 投 資 額 :約22 億円 ≫ニュース全文を読む

2017年04月05日
 共同印刷(東京都文京区、藤森康彰社長)は、東山魁夷 マスターピース コレクション 「白馬の森」を限定500 部のエディションで制作、販売を開始する。同コレクションは、アクリルガラスを本紙に圧着することで作品に透明感と奥行きを与える、新感覚の美術作品。  「白馬の森」は、連作『白い馬の見える風景』の中の一作で、魁夷屈指の名作として知られている。  1947 年に発表した「残照」以降、数多の風景を描いてきた魁夷だが、そこに生物が登場することは稀だった。 しかし、戦前、ドイツ留学を経て描いた作品には、白い馬がたびたび登場している。魁夷はのちに、「苦悩と不安に揺れ動いていた私の、やすらぎと救いを願う心の現れ、(中略)あるいは、平和への切ない祈りであったとも云えよう」と述べている。  白い馬は、およそ30 年後、長期にわたるドイツ旅行の後に再び登場する。「(1972 年の)ある時、一頭の白い馬が、私の風景の中に、ためらいながら、小さく姿を見せた。すると、その年に描いた18 点の風景すべてに、小さな白い馬が現れた」。――ドイツ旅行後の魁夷は、科学や工業の急激な発達による人間性の喪失と自然の破壊が人類の破滅を早めるのではないか、と憂う文章をしばしば記している。白い馬は魁夷のなかで、戦前、戦後とつながっている存在なのかもしれない。  「白馬の森」は、魁夷が富士山五合目のブナ原生林のスケッチをもとに描き出した空想の空間だ。その幻想的な森の奥深くから、「私の心の祈り」だという白い馬が精霊のように浮かび上がるさまが深く心を捉える名作を、「彩美版プレミアム」の技法で再現した。 [仕様体裁] 本体価格 500,000 円(税別) 限 定 :500 部 画 寸 :天地44.3cm×左右65.2cm 額 寸 :天地62.2cm×左右83.1cm×厚み3.7 ㎝ 額 縁 :特注浮き出し加工木製額(シルバーフレーム/背面メタリック梨地) 重 量 :約4.9kg 監 修 :東山すみ 解 説 :松本猛(美術評論家、長野県信濃美術館 東山魁夷館前館長) 原画所蔵:長野県信濃美術館 東山魁夷館 東山 魁夷 (ひがしやま かいい 1908~1999) 1908 年横浜に生まれる。1933 年に東京美術学校(現 東京藝術大学)研究科修了、同年ベルリン大学へ留学。1947 年 第3 回日展に「残照」を出品し特選を受賞。この作品により、風景画家として立つことを決意した。1956 年 「光昏」で日本芸術院賞を受賞。1965 年 日本芸術院会員となる。1969 年 毎日芸術大賞を受賞。同年、文化勲章を受章した。1974 年 日展理事長に就任。東宮御所や皇居新宮殿壁画のほか、唐招提寺御影堂の障壁画なども手がけた。1999 年に逝去、従三位勲一等瑞宝章を贈られる。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月05日
大日本印刷(DNP)と学校法人二本松学院京都美術工芸大学(以下:京都美術工芸大学)は、教育・文化領域のデジタルコンテンツに関する共同開発プロジェクトを、2016年11月に発足して活動をすすめている。今回、同プロジェクトの成果第一弾として「洛中洛外図屏風(池田本)」の高精細画像を活用した多言語マルチメディアシステムを開発し、2017年4月5日から2019年3月31日まで、京都美術工芸大学東山キャンパス(京都市東山区川端七条上ル)の鴨川七条ギャラリーにて公開する(入場無料)。同時に、DNPが製作した「洛中洛外図屏風(池田本)」の高精細複製「伝匠美(でんしょうび)」および「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」における高精細映像作品も同ギャラリーで公開する。 訪日外国人数の増加と、日本文化に対する国内外の関心の高まりのなか、文化財を含む日本の観光資源の更なる有効活用が求められています。一方、良好な保存状態を維持しながら日本の文化財を公開するには、公開期間を限定したり、ガラス越しの鑑賞としたりするなどの制約が課題となっている。 DNPは、デジタルアーカイブの技術を活かして、高精細複製「伝匠美」の作製や、明日の京都文化遺産プラットフォームと株式会社毎日放送とともに実施している「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」などの活動を通じて、さまざまな手段による文化財の保存と活用の両立に取り組んでいる。一方、二本松学院は、京都の文化力を活かした観光・産業の振興やまちづくりの推進に向け、2016年10月に、京都市と「『文化財観光資源活用』に関する包括連携協定」を締結した。また、2017年4月5日には京都美術工芸大学東山キャンパスを開校し、文化の振興を担う人材育成を強化していく。 今回、京都美術工芸大学の美術工芸や歴史文化遺産関連の研究と、文化財のデジタルデータ作成やコンテンツ加工に関するDNPのノウハウとを組み合わせ、京都の文化や観光資源に求められている課題解決に向けたデジタルコンテンツの共同開発を行った。 【公開の概要】 プロジェクトの一環として、共同開発した多言語マルチメディアシステム、DNPの高精細複製「伝匠美」の展示、高精細映像作品の上映を行う。鑑賞者は、美術作品の技法を間近に鑑賞したり、触れたりすることができる。 ■多言語マルチメディアシステムの展示 DNPが2014年に「洛中洛外図屏風(池田本)」(六曲一双、林原美術館蔵)の高精細複製「伝匠美」制作時に撮影した高精細デジタルデータを活用し、屏風上に表現されている史跡・名所の説明や、歴史的背景などの過去から現代における多面的な情報を、鑑賞者が興味に応じて選択して鑑賞できる多言語マルチメディアシステム。※同展では日本語・英語の2ヶ国語に対応している。 鴨川七条ギャラリーに常設される84インチの大画面の「多言語マルチメディアシステム」 ■高精細「伝匠美」の展示 DNPが文化財の保存と公開の両立を目的に製作した、「洛中洛外図屏風(池田本)」(六曲一双、林原美術館蔵)の高精細複製「伝匠美」を展示します。DNPの特許技術で金箔上に直接高精細な印刷を施した複製で、全面にたなびく金雲や金地の質感を忠実に再現しています。また、印刷を重ねることで、金雲の立体感も表現している。 ■高精細映像作品の上映 「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」で撮影した高精細映像作品のなかから、2017年が大政奉還から150年を迎えることにちなみ、二条城の唐門や国宝二の丸御殿の障壁画空間など、二条城の見どころを約5分のダイジェスト映像として特別編集した。世界文化遺産の4K映像を鑑賞できる。 会場:京都美術工芸大学 東山キャンパス 鴨川七条ギャラリー (京都市東山区川端七条上ル) 期間:2017年4月5日~2019年3月31日まで  ※高精細映像作品については期間を変更する可能性がある。 ※入場無料 問合せ:京都美術工芸大学 東山キャンパス TEL 075-525-1515 今後もDNPと京都美術工芸大学は、今回の「洛中洛外図屏風」にとどまらず、美術工芸、歴史文化遺産関連の様々なテーマにおける共同研究と、その公開を行っていく予定。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月04日
社長挨拶要旨  昨年は、創業140周年という、DNPにとって大きな節目の年でした。  長い年月の中で、特に戦後、DNPは果敢にチャレンジして「拡印刷」を軌道に乗せ、事業を広げてきました。その取り組みが、今日のDNPに繋がっています。  しかし、いま事業環境やさまざまなビジネスの枠組みは、劇的に変化しはじめています。そうした時代にあって、我々がさらに発展していくためには、「変革」に取り組むことが重要になっています。  いまDNPでは、「未来のあたりまえをつくる。」ことを目指し、事業を発展させる領域として、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」の4つの領域を設定しています。そして、それぞれの領域において「新たな価値」を提供していきたいと考えています。皆さんもこの取り組みに積極的に参加してもらいたいと思います。  皆さんは、今日、社会人としての第一歩を踏み出しました。仕事をする上では、学生時代と違い、常に答えが用意されているわけではありません。むしろ自ら課題を見つけ、その答えを自分で作り出す「能動的な思考」と「実行力」が求められます。  その際、重要なのは「対話」です。先輩や上司、仲間と「対話」しながら、お互いの意思を十分に疎通させて、「自己研鑽」を重ねてください。自らの積極的な取り組みこそが、皆さん自身を高め、より大きな満足をもたらします。会社としても皆さんの能力を伸ばす手助けを精一杯していきます。  皆さんが一日も早く成長して、新しい大きな力になってくれることを期待しています。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月04日
 新入社員向けメッセージ(要旨)  皆さん、入社おめでとうございます。皆さんを心から歓迎するとともに、トッパングループの一員として迎えることができたことを大変嬉しく思います。  さて皆さんは、アメリカのある雑誌が1997年に世界各国の知識人に対しておこなった「この1000年間で世界を変えた出来事は何か」というアンケートで、コロンブスによるアメリカ大陸の発見やフランス革命を上回る出来事として、グーテンベルクの活版印刷機による聖書の印刷が、1位だったことはご存知でしょうか。  昔も今も社会における印刷の重要性は変わっていません。皆さんはこれから、印刷が持つ役割の大きさ、トッパンが培ってきた「印刷テクノロジー」の適用範囲の広さと深さを実感することになるでしょう。  一方で、印刷を取り巻く環境は今、大きな転換期を迎えています。  現在、第4次産業革命の時代が始まろうとしています。これは、製造業はもちろんのこと、あらゆる産業の世界地図を塗り替える可能性があると言われています。このように産業の垣根や国境を越えて大きな変革が起こるときこそ、大きなビジネスチャンスが生まれます。  今は100年に一度の大革命の時代です。そこに私たちが巡り合わせ、大きな可能性を持つ「印刷テクノロジー」を使って、未知のビジネスに自由にチャレンジできる、これは、まさに千載一遇のビッグチャンスです。  トッパンは1900年に設立し、2020年には創立120周年を迎える歴史ある会社です。1900年当時の設立の趣意は、当時の先端技術であった印刷技術を使って、世のため人のため、そして社会や文化の発展に貢献することでした。今も、その志は変わっていません。  私たちが目指すべき姿は、社会的な課題を解決する企業として、事業そのものが社会貢献となる喜び、幸せを感じられる企業グループです。私たちは、未来の価値を自ら見いだし、企画・設計して、実現していく、つまり「可能性をデザインする」という次のステージへと進んでいきます。  それにより、難易度の高い社会的課題を解決できるようになれば、より目指すべきトッパンの姿に近づくことができると考えています。そして、今後トッパンの可能性をデザインしていくのは、まさに皆さんなのです。  私たちトッパングループには、「117年にわたる印刷テクノロジー」、「多種多様な業界にわたる、数多くのお客さま」、「バランスの良い多彩な人財」という、3つの強みと、現在推進している「情報武装化」があります。私たちには大きく成長する高いポテンシャルがあるのです。加えて、中立的な立場でいろいろな事やモノを生み出せる非常によいポジションにあります。  この高いポテンシャルを最大限活かすためにも、私が皆さんにトッパングループの一員として、必ず身につけて欲しいことがあります。 それは、「豊かで美しい感性」です。この「豊かで美しい感性」こそが、当社の社員の最大の武器でもあると、私は考えています。  印刷の仕事は基本的に、何もないところから、お客さまやマーケットの要望を掴み、ゼロからものを創っていく仕事です。お客さまとコミュニケーションを取りながら創ることとなります。そして、コミュニケーションの原点は、相手の身になって物事を考え、想いを感じ取る「感性」にこそあります。その感性が豊かであればあるほど、感じ取れる想いや情報量も多くなり、より良いモノつくりができるのです。  その「豊かな感性」に加えて、「美しい」か「美しくない」か、を判断できる感性、「豊かで美しい感性」を身につけて欲しいと思います。  そのために、次の2つのことを実践して欲しいと思います。 1つめは、「挑戦すること」です。  夢を描き、その実現に向かって、自分だからできること、そして自分にしかできないことは何かを考え、妥協することなく挑戦し続けてください。  挑戦し続けるには、どんどん周りを巻き込んで知恵を結集して、どんな些細なことでも必ず行動に移すことです。失敗することを恐れチャレンジしないでやり過すことに慣れてしまうと、挑戦することは、どんどん難しくなっていきます。  皆さんの挑戦は、「豊かで美しい感性」を育むだけでなく、トッパングループの未来を育むものでもあります。是非、夢を持ち、何事にも、何度でもチャレンジしてください。皆さんのその挑戦が、トッパンの原動力になります。 2つめは、「本質を知ろうとすること」です。  物事の本質を知ろうとするときに大事なのは、複眼で物事を観ることと、いろいろなことに「疑問」と「興味」を持つことです。疑問や興味を持ったら、まず謙虚にその道の達人に聞いてみることです。そして自分の頭を使って、一生懸命考えてください。常に本質に立ち返り、自分の頭で深く考え、時に謙虚に教えを乞いながら、常日頃から判断をするようにしてください。  最後になりましたが、本日みなさんに「社章」をお渡しします。これを身につけるということは、皆さん一人ひとりがトッパンを代表し、117年の歴史を背負っていくということです。責任と誇りを持って、どのような局面でも自らの力を信じ、精一杯チャレンジしてください。この激動の時代にあっては、今まで経験したことのない変化に直面するかもしれませんが、自分自身の中に「プリンシプル、ぶれない軸」や、自分とは異なる価値観を受け入れる「多様性」を持ち合わせていれば、どんな変化もチャンスにできるでしょう。  またトッパンには、私たちが大切にすべき価値観と進むべき方向性を示した「TOPPAN VISION 21」があります。私たちが同じ方向に向かって進む上で必要なものですから、しっかりと理解してください。  今日から皆さんは約5万人が所属するトッパングループの一員となりました。一人ひとりが「主人公」として輝き、活躍することを大いに期待しています。 ≫ニュース全文を読む

2017年04月04日
社長挨拶(要旨)  入社おめでとうございます。共同印刷の新しい仲間として、皆さんを心より歓迎いたします。  私から、皆さんに心がけてほしいことを2 つお話しします。  1 つ目は、「志を高く持つ」です。志とは、理想とする目標であり、志を立てることで挑戦が始まります。 皆さんは、社会への扉を開くにあたり、決意を胸に秘めていることと思います。社会人として成し遂げたい高い志、大きな目標を掲げて挑戦していただきたいと思います。思うようにいかないこともあるでしょう。日々の業務に自分が埋もれてしまうような思いを味わうかもしれません。そんな時には、自分自身が掲げた志を思い出してください。これからの人生で大きな心の支えとなってくれるはずです。  2 つ目は、「やり遂げる強い意志を持つ」です。せっかく高い目標を掲げるのですから、ゴールをめざしてやり抜いてください。達成するまでの過程には、高い壁や苦しみがあるかもしれません。しかし、そのなかでこそ、次のステップへ進む糸口が見出せることがあります。そうした経験が、皆さんを大きく成長させると信じています。  当社は今年、創業120 周年を迎えます。さまざまな困難を乗り越えて歴史を築き上げてきた先人たちへ敬意を払いつつ、これからの新しい時代を創り上げていくことが私たちの責務です。先輩たちから受け継いできたお客さまからの信頼をさらに厚くし、めざすべき企業像である「あらゆる関係者から評価され、信頼されるとともに、社員にとって、働く魅力にあふれた躍動的な企業グループ」を実現するため、社員一丸となって多くの課題に取り組まなければなりません。  私は、「企業は人なり」という言葉を大切にしています。企業の存続は、ひとえに「人」にかかっているというのが、私の信念です。社員一人ひとりが高い志を持ち、努力し、成長することが、企業としての力となります。個人の成長なくして組織の成長はあり得ません。  皆さんは、社会人としての第一歩を踏み出しました。皆さんのエネルギーを存分に発揮し、成長することで会社の未来に貢献してほしいと思います。一緒に力を合わせて頑張りましょう。皆さんの活躍を心から祈念して、歓迎の言葉といたします。 ≫ニュース全文を読む